TRIZフォーラム: 
読者の声 と 各種の案内 (国内&海外)

コミュニケーション、情報、意見、感想など

責任編集: 中川 徹(大阪学院大学)

掲載:2010. 2.22。 更新: 2010. 3.13; 3.24; 4.18; 5. 9; 5.16; 9.23; 10.10

Press the button for going back to the English top page.

編集者より (中川 徹、2010年 1月19日)

読者の皆さまから折にふれて頂いておりますメッセージや感想・意見などのうち、多くの読者の参考になると思われるもので、発信された方から掲載を許可いただきましたものを、このページに掲載させていただきます。どうぞ皆さまの意見交換・交流の場としてご活用下さい。

なお、編集者として文面を一部調整 (一部削除など) させていただくことがあります。タイトルも編集側でつけさせていただきます。また、迷惑メール防止のため寄稿者のEmailアドレスを (特に本人が希望される場合を除き) 公開しないことにいたします。また、本人のご希望により、所属を伏せたり、匿名にすることもあります。ご了解下さい。

なお、国際会議、セミナー、会合、などの活動に関する (公的な) 情報は、(このたび久しぶりで更新いたします) 「TRIZ関連 ニュース・活動」のページ (国内および海外) に掲載いたします。

また、読者の皆さま/組織から、出版、ソフトウェアなどについての案内をいただくこともあり、多くの読者の皆さまに参考になると思われるものを、ここに掲載いたします。非商業的なものを基本にいたしますが、一部に商業的な要素を含むものもあります (商業的要素を一切排除すると、大事な情報が伝わらなくなりますので、ケースバイケースで判断いたします)。なお、本ページがこれらの関連項目に関して網羅的であることは不可能です。また、多忙のため、迅速性も保証できません。これらをご理解いただいた上で、ご利用下さい。

掲載目次 (新着が上):

- 「『TRIZホームページ』フォトギャラリ」 を開設ました。写真をご寄稿下さい。(掲載: 2010.10. 4)

- フォローアップ討論: 「TRIZの現状と将来の方向」 (S. Saleem Arshad) をめぐって。(掲載: 2010. 5.16)
     - 2010年5月:  コメント (Ellen Domb (米国、2010. 5.12)) (掲載: 2010. 5.16)
     - 討論 (高原利生、和文: 2010. 5.20、英訳: 2010.10. 1)(掲載: 2010.10.10)

- 問題提起: 「TRIZの現状と将来の方向」 寄稿 (S. Saleem Arshad (オーストラリア、2010. 5. 6)) (掲載: 2010. 5. 9)

- TRIZフォーラム: Collabo: 「TRIZとその関連分野の推進者との連携ページ」 を開始 (掲載: 2010. 5. 9)
   - 桑原正浩さん(IDEA社)のページ (開設: 2010. 5.16; 更新: 2010. 6. 9; 9.23; 10.10)

- 「韓国のKorea TRIZCON2010 に参加して」  寄稿 (澤口 学 (早稲田大学大学院 (2010. 4. 1) (掲載: 2010. 4.18)

- 「イランにおけるTRIZ導入・普及活動」 寄稿 (Mahmoud Karimi (イラン、2009.12. 8)) (掲載: 2010. 2.22; 3.13)
続編(2) 寄稿 (2010. 3.24)

- 「世界におけるTRIZの普及・認識の実態調査」最終報告 (Denis Cavallucci (フランス)) (中川 徹) (掲載: 2010. 1.19)

- TETRIS (学校でのTRIZ教育) プロジェクト 教材 (中川 徹) (掲載: 2010. 1.19)

- Mishra 「IT & TRIZ」 翻訳プロジェクト 状況報告 (中川 徹) (掲載: 2010. 1.19)


「『TRIZホームページ』フォトギャラリ」 を開設ました。写真をご寄稿下さい。(掲載: 2010.10. 4)

フォローアップ討論: TRIZの現状と将来の方向 (Arshad論文) をめぐって   (掲載: 2010. 5.16)

Arshad氏の論文をめぐり、寄せられたフォローアップの討論を掲載していきます。まず、目次のページで討論の経緯と、掲載記事を確認下さい。各月の討論を、英語または日本語で掲載していきます。2010年5月の討論ページ

- コメント (Ellen Domb (米国、2010. 5.12))    (掲載: 2010. 5.16)
- 討論:「弁証法とTRIZを科学するために」(高原利生、和文: 2010. 5.20、英文: 2010.10. 1 ) (掲載: 2010.10.10)

問題提起: TRIZの現状と将来の方向 (S. Saleem Arshad (オーストラリア、2010. 5. 6))   (掲載: 2010. 5. 9)

オーストラリアの Arshad 氏からいただいた寄稿記事を、英文と和文で別ページに掲載しました。非常に重要な記事です。その概要は以下のようです。

イノベーションが変化と経済危機からの回復のための仲介者として世界的にますます強調されるに至って、技術革新のための進んだツールの開発が新しく要求されてきている。TRIZがその [技術革新の] 主流で使用されて成功したという例がないように見えることに対して、四つの寄与原因を特定し、吟味した。その結果から、TRIZおよびイノベーション科学の全体分野にとってのこれからの道を示すために、11項の観点を提示する。

非常に大事な、沢山の議論すべき項目を含んだ、貴重な記事です。英語で世界のTRIZリーダたちに読んでいただくと共に、和訳して皆さんに読んでいただき、考えていただきたいと思います。ご意見の投稿を歓迎いたします。

TRIZフォーラム: Collabo: TRIZとその関連分野の推進者との連携ページ を開始    (掲載: 2010. 5. 9)

TRIZあるいはより広い分野で普及・推進を図っておられる多くの人たちから、定期/不定期にご寄稿をいただき、それぞれの方のページを作って、掲載・蓄積していくことにいたしました。この「読者の声」は随時の単発ものとし、「Collabo: 連携ページ」は寄稿者ごとの定常的なものとして、使い分けていきます。現在、つぎの人のページを開設しています。

- 桑原正浩さん (アイデア社) のページ (開設: 2010. 5. 9; 更新: 6. 9; 9.23; 10.10)

 

韓国のKorea TRIZCON2010 に参加して (寄稿、澤口 学 (早稲田大学大学院)) (掲載: 2010. 4.18)

澤口 学 教授 ((前) 産業能率大学、今年4月より、早稲田大学大学院創造理工学研究科経営デザイン専攻教授) から、下記のメール (主要部のみ) をいただきました。参加レポートの他に、短く寄せられた感想が印象的でしたのでここに掲載させていただきます (中川 徹、2010. 4.17)

「Korea TRIZCON2010 に参加した公式レポートを書きましたので、送付いたします。  [PDF 掲載 ]
なお、私が到着する前の講演や、2トラックで私が聴講していない部分は基本的には触れておりません。しかし私が聴講したプレゼンに関しては概要もまとめています。

なお、私がこの会議に参加して受けた韓国に対する印象が、最近の日経新聞紙上で榊原早大教授がコラム的に韓国に触れていた内容に極めて近いものがありますので、参考までにこの記事の画像も添付致します。」

ダイナミズム失う日本
      早稲田大学教授   榊原 英資
      2010年3月21日(日)  日本経済新聞 15面 VIEW POINT

   バンクーバー五輪で韓国勢が大活躍したのに対し、日本選手団は必ずしも期待通りの成果を上げられなかった。最近、国際会議でソウルを訪れ、どうも韓国と日本の差はスポーツだけではなさそうだと強く感じた。
   現在の韓国は政府も企業も大変ダイナミックである。サムスン、LG、現代などはインド、アラブ諸国、アフリカまで進出し、意欲的に外国市場の開拓に努めている。国内市場の規模が日本の3分の1だから、高い成長を維持するためには海外に積極進出せざるを得ない。インドの電化製品市場の6割前後はサムスンとLG。日本のソニーもパナソニックもかなわない。
  政府も国際会議をしばしば主催する。筆者が出席した会議では大統領が晩さん会を催し、ゲスト一人ひとりにあいさつして翌朝にはホテルに大統領とのツーショット写真が届けられた。
  韓国知識人層の英語レベルも急速に向上している。多くの親たちの夢は子どもを欧米に留学させてエリートの階段を上らせることだ。片や日本。留学を希望する学生は急速に減少し、近ごろは商社に入っても外国に行くのを避けようとする人たちが少なくないと聞く。
  どうして日本はこんなに内向きになってしまったのだろうか。消極的なのは若者だけではない。企業はコンプライアンス過剰で活力を失い、政治・行政の世界でも検察が力をふるう。ダイナミックな日本はどこに行ってしまったのか。』

イランにおけるTRIZ導入普及活動 (寄稿、Mahmoud Karimi (イラン))   (掲載: 2010. 2.22; 3.13; 3.24)

この記事は、Mahmoud Karimi (イラン、IIITS) から 昨年12月8日に送ってきてくれたものです。イランではTRIZが社会的に広く浸透してきているとのことで、非常に興味深い記事です。英文で示すと共に、ここに和訳して別ページに掲載します。

イランでのTRIZの導入は、1999年に大学のQFD研究グループが着目したことから始まったといいます。2001年にIIITS研究所が、非営利の民間研究所として設立されました。世界のTRIZ指導者を招いてセミナーを行い、徐々にその考え方と問題解決技法を習得していきます。2007年にはPSST (問題解決の戦略と技法) 国際会議を開き、1000人近くが参加したとのことです。

テレビやラジオなどのマスメディアを活用していることが特徴で、テレビ教材を作るとともに、イラン国営の教育テレビの朝・夕の30分の番組で何回かTRIZをテーマに放映しています。ちなみに、TRIZシンポジウム2008での宮西さん親子の「アメンボウ研究」の発表 を、彼がイランのテレビで放送し、その後もあちこちで話して、大変人気だそうです。

今年のTRIZシンポジウム2010 に、Karimi氏を招待して、基調講演をして貰います。いきいきした話になるものと期待しています。

Karimi氏から届いた写真のうちの 7枚 (テレビ画面のビデオ/DVDから取ったものなど) を、追加しました。(2010. 3.13)

記事の続編として、Karimi氏が「導入の物語」の形で書いて来てくれました。和訳を掲載します (2010. 3.24)

「世界におけるTRIZの普及・認識の実態調査」最終報告 (Denis Cavallucci (フランス)) (中川 徹)   (掲載: 2010. 1.19)

昨年 5月〜7月に世界でのTRIZの普及状況の調査が行われました。
「TRIZ World Wide Survey」 (実施責任者: Denis Cavallucci (フランス INSA)、後援: ETRIA) ==>調査依頼のページ
その調査報告が、昨年11月の ETRIA TRIZ Future Conference 2009 (ルーマニア) で発表されました。

調査報告の全文が ETRIA のWeb サイトで閲覧可能です。
全世界の全貌が分かり非常に興味深いものです。
クイズ:  (1) Google で「TRIZ」というキーワードで検索した回数が一番多い国はどこか? (2) 40人以上のTRIZ研究・推進部署を4箇所持っている国はどこか?  -- 答え: (1) イラン、(2) 中国。
報告書は32ページ (多数のグラフを含む) です。どなたか [要点だけでも] 和訳いただけないでしょうか?

TETRIS (学校でのTRIZ教育) プロジェクト 教材  (中川 徹)   (掲載: 2010. 1.19)

TETRIS プロジェクトは、EU 委員会の資金援助で、生涯学習プログラム「レオナルド・ダ・ビンチ プロジェクト」の下で行われているもので、「学校でのTRIZ教育」の実験的プロジェクトです。
このプロジェクトで作ったTRIZ教育アニメを紹介し、アニメの和訳版 (宮西克也・中川 徹 訳) をすでに掲載しています。(2009.10.12)

同プロジェクト (2008-2010年) はもうすぐ完結しますが、いままで作成した教材一式を CD-R にして無償で配付しています。
このCD-R には上記のアニメとともに、下記のような「TRIZ Handbook」 (PDF 280頁 + 演習 PDF    頁) を含んでいます。

著者: Gaetano Cascini (University of Florence), Francesco Saverio Frillici (University of Florence),
Jurgen Jantschgi (Fachhochschule Karnten) Igor Kaikov (EIFER), Nikolai Khomenko
プロジェクトパートナー: 12組織 (略)
使用条件: 公開、無償。ただし、常に著者および著作権表示を保つこと。いかなる国の言葉へも翻訳を許可する (無償、ただし翻訳したものをTETRIS プロジェクトのWebサイトに掲載して無償配付をすること)。

目次:   1. 古典的TRIZの基礎    
          2. 工学システムの進化の法則    
          3.  アルトシュラーのARIZ の簡単なレビュー (実問題での分析により例示する)
     4. 物質-場分析と発明標準解
     5. 矛盾解決の技法 /リソース/エフェクツ

日本TRIZ協会では、Harry Flosser (ドイツ) の厚意により、このCD-Rを50部受領しました(昨年12月到着)。希望者に無償で配付しますので、協会事務局に申込みください (ただし送料を各自ご負担下さい)。[TRIZ協会事務局 (堀田): info@triz-japan.org ]。

Mishra 「IT & TRIZ」 翻訳プロジェクト  現状報告 (中川 徹)     (掲載: 2010. 1.19; 1.21)

Umakant Mishra (インド) の著作『TRIZ Principles for Information Technology』 の和訳・出版を計画しております。
この本の内容は、 2007年9月の紹介 を参照下さい。また、2008年7月の中間報告 を参照ください。
ただ、その後の進展が難航しており、読者の皆さまのご支援をお願いする次第です。

和訳作業は、初稿と第2稿が全編できていますが、ほぽ完成の第3稿ができているのは全体の約半分です。翻訳者 (特に中川) が多忙で作業があまり進展していません。-- 和訳をレビューして下さる方を求めます。(和訳を推敲して下さる方があればもちろん大歓迎ですが。)  中川または 堀田(創造開発イニシアチブ) までご連絡下さい。

IT/ソフト関係の出版社からの出版ができるとよいのですが、まだ見つかっていません。
このため、暫定版を CD-R で(株)創造開発イニシアチブから発行することを考えています。
『ITとソフトウェアにおける問題解決アイデア集 −TRIZの発明原理で分類整理』

なお、原著英語版は、TIC が出版を計画しておりましたが、資金計画が立たず出版を断念しました。著者が電子出版を検討中です。(2010. 1.19)
著者が原著英語版をPrint on Demand 方式で出版しました。著者のWebサイトを参照下さい。
http://www.trizsite.com/trizresource/tpitbook.asp
なお、20部以上のまとめ買いによる割引を検討する予定ですので、中川または堀田(SKI) まで、ご相談下さい。(2010.1.21朝)

 

 

総合目次  新着情報 TRIZ紹介 参 考文献・関連文献 リンク集 ニュー ス・活動 ソ フトツール 論 文・技術報告集 教材・講義ノート フォー ラム Generla Index 
ホー ムページ 新 着情報 TRIZ 紹介 参 考文献・関連文献 リ ンク集 ニュー ス・活動 ソ フトツール 論文・技 術報告集 教材・講義 ノート フォー ラム Home Page

最終更新日 : 2010.10.10    連絡先: 中川 徹  nakagawa@ogu.ac.jp