TRIZフォーラム: TRIZの社内展開
TRIZの社内展開の方法
 三原  祐治 (富士写真フィルム株式会社),
 2001年10月24日寄稿
  初出: 第2回日本IMユーザミーティング, 2001年 9月12-14日, 琵琶湖ラフォーレ (滋賀県守山市)
    [掲載:  2001.11.16]
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編集ノート (中川  徹, 2001年11月 2日)

  本稿は, 富士写真フィルム株式会社におけるTRIZ/USITの社内展開の活動について, その推進者である三原祐治様から寄稿いただいたものです。

  TRIZをどのようにして企業内に導入し定着させればよいのか? は, 本ホームページの読者の皆さんの共通の関心事でしょう。このテーマは, 三菱総合研究所知識創造事業チームが主宰する「知識創造研究会創造手法分科会」でも継続的に議論されてきました。 三原さんの本稿も最初に同分科会で概要が紹介され, ついで標記のように9月の日本IMユーザミーティングにおいてパネル討論のプレゼンテーションとして発表されました。今回, 富士写真フィルム社の許可のもとに, 本ホームページに文書として公表いただけたのは, 実にありがたいことです。本件の掲載に関して, 著者および関係機関に心より感謝いたします。

著者:          三原 祐治氏 (富士写真フィルム株式会社足柄研究所)  email: yuuji_mihara@fujifilm.co.jp
所属企業:    富士写真フィルム株式会社殿   Webサイト:   http://www.fujifilm.co.jp/
関係組織:    三菱総合研究所知識創造事業チーム   Webサイト:  http://www.internetclub.ne.jp/IM
  本稿はMS Wordのファイルで送付いただき, 活動一覧の図 (A4 横書き) などを含んでいました。そこで, 本ホームページでは例外的ですが, PDFファイルとして添付いたします。閲覧のためには, Acrobat Reader が必要です(いろいろなサイトから無料でダウンロード可能です) 。

  富士写真フィルム社では, 前任の中村敬さんの先駆的な草の根活動が4年ほどあり, 同氏の異動の後を受けて三原さん・古謝さんの活動がこの2年ほど活発に行われてきています。活動の具体的なやり方や考え方が大いに参考になります。三原さんは2000年1月にUSIT3日間トレーニングコースに参加し, 以後独自にTRIZ/USITを併用した実地の問題解決を図ってきているとのことです。



 
 
TRIZの社内展開の方法

三原  祐治 (富士写真フィルム株式会社)

(PDFファイル)


 




 
 
 
 
 
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最終更新日 : 2001. 11.16    連絡先: 中川 徹  nakagawa@utc.osaka-gu.ac.jp