TRIZ参考図書: 
TRIZ参考図書の目次 一覧 (1)
 作成: 池田 理 (株式会社ニコン),
 2002年10月25日,
 三菱総合研究所 知識創造研究会創造手法分科会 資料
 [掲載: 2003. 3. 5.] (作成者の許可を得て掲載)
補遺:  2002年末までの文献5件を追加。
池田 理・中川 徹: 2008年7月10日 
[掲載:  2008. 7.10]
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TRIZに関する国内出版物文献リストと目次 一覧 (1) (〜2002年末)
 

日本国内の出版物   [注: 1997B などの記号は、一覧表に掲げた発表年順の番号を示す。]

(0) 1972A   発明発想入門  アグネ社  1972.

(1) 1997B   超発明術TRIZ シリーズ1 入門編「原理と概念に見る全体像」 日経BP社 1997.11.28.

(2) 1997A   超発明術TRIZ シリーズ2 導入編「やさしい事例に見る活用法」 日経BP社 1997.10.27.

(3) 1999A   超発明術TRIZ シリーズ3 テクニック編「図解40の発明原理」 日経BP社 1999.1.11.

(4) 2000A   超発明術TRIZ シリーズ4 演習編「TRIZを使った問題解決」 日経BP社 2000.3.31.

(5) 2000C   超発明術TRIZ シリーズ5 思想編「創造的問題解決の極意」 日経BP社 2000.11.17.

(6) 2000B   超発明術TRIZ シリーズ6 理論編「クラシカルTRIZの技法」 日経BP社 2000.9.18.

(7) 1997C  TRIZ入門 思考の法則性を使ったモノづくりの考え方 日刊工業新聞社 1997.12.24.

(8) 1999C  設計のナレッジマネジメント 創造設計原理とTRIZ 日刊工業新聞社 1999.12.16.

(9) 1999B  革新的技術開発の技法 図解TRIZ 日本実業出版社 1999.7.10.

(10) 2002A   VEとTRIZ 革新的なテクノロジーマネジメント手法入門 同友館 2002.3.1.

(11) 2001A   設計的問題解決法 TQM活性化へのアプローチ  日科技連出版社  2001. 1. 28

(12) 2001B   TRIZ発明原理早わかり   ダイヤモンド社   2001. 10

(13) 2002B  TRIZ技術問題解決  ダイヤモンド社   2002.10

(14) 2002C  技術トレンド活用法   ダイヤモンド社  2002.10

2003年以降のもの ==> TRIZ参考図書目次の一覧 (2)  を参照下さい。 [2003. 6. 4]

(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
(10)
(11) (12) (13) (14)

 
本ページの先頭 (1) 日経TRIZ 1 原理と概念 (2) 日経TRIZ2 やさしい事例 (3) 日経TRIZ 3 発明原理 (4) 日経TRIZ 4 演習編 (5) 日経TRIZ 5 思想編 Salamatov  (6) 日経TRIZ 6 クラシカルTRIZ (7) TRIZ入門(畑村) (8) 設計のナレッジマネジメント (畑村)
(9) 図解TRIZ (三菱総研) (10) VEとTRIZ (11)設計的問題解決法 (12)発明原理早わかり (13)TRIZ技術問題解決早わかり (14) トレンド活用早わかり 目次一覧(2) 2003〜2006年 目次一覧(3) 2007年〜 親ページに戻る



(1)超発明術TRIZ シリーズ1 入門編「原理と概念に見る全体像」 日経BP社 1997.11.28.

発刊にあたって
訳者まえがき

第一部 創造の技術
  第1章 干し草の山に針1本
 第2章 発明の方法を発明しよう
 第3章 数でなく能力で
 第4章 理想機械
 第5章 技術的矛盾

第二部 発明の弁証法
  第6章 一歩また一歩
 第7章 論理と直感と経験の融け合い
 第8章 発明家の道具
 第9章 アルゴリズムの働き
 第10章 いくつかの学習課題
 第11章 自然界の特許権
 第12章 古い形を打ち破って

第三部 人間とアルゴリズム
  第13章 第一の心理的障壁
 第14章 第二の心理的障壁
 第15章 障壁を乗り越えて
 第16章 創造の科学的組織化
 第17章 アルゴリズムと機械

付録
 付録1 典型的手法の表
  付録2 Invention Machine社製CD ROMで紹介された事例
 付録3 Ideation International社製CD ROMで紹介された事例



(2)超発明術TRIZ シリーズ2 導入編「やさしい事例に見る活用法」 日経BP社 1997.10.27.

 まえがき 日本語版の発刊に当たって
 英文第二版へのまえがき
 英文初版へのまえがき

第一部 理論の始まり
  第1章 それはできない相談だ
 第2章 単純な例をいくつか
 第3章 技術的矛盾
 第4章 自分で考えよう
 第5章 重ならないもの同士を重ねる

第二部 技術システムの時
  第6章 舟+舟
 第7章 システムについてちょっと
 第8章 システムが進化する4つの段階
 第9章 物質?場の世代からM-フィールドヘ
 第10章 物質?場分析の初歩
 第11章 自分で挑戦してみよう

第三部 発明の科学
  第12章 とんちと物理
 第13章 ころばぬ先の杖
 第14章 コロナ放電の「輝く輪っか」
 第15章 所長の頭の中を巡った想いは?
 第16章 あふれる物理の知
 第17章 メビウスの輪
 第18章 究極の理想解(Ideal Final Result)
 第19章 「脳の屋根裏部屋」の整頓
 第20章 発明家は未来の職業
 第21章 ちょっと練習を

第四部 発明の技術
  第22章 とるべき道
 第23章 オペレーターSTC(Size, Time, Cost)のへんてこ鏡
 第24章 たくさんのミニチュア小人
 第25章 究極のマシンはノーマシン

第五部 才人が持つアルゴリズム
  第26章 Portosのスーツ
 第27章 間題のモデルを組み立てよう
 第28章 おなじみのトリック:物質は存在し,物質は存在しない
 第29章 間題が頑固だったら
 第30章 名人になるには

第六部 骨折り仕事の驚くべき世界
  第31章 機転が必要
 第32章 問題を解く鍵
 第33章 シンプルなルール
 第34章 とんちと物理をほんのちょっぴり
 第35章 発明のコツを飲み込もう
 第36章 発明家のインデックスカードの中へ

付録
 付録1 問題への回答
 付録2 手法、効果、トリック
 付録3 米国におけるTRIZコンサルティング機関




(3)超発明術TRIZ シリーズ3 テクニック編「図解40の発明原理」 日経BP社 1999.1.11.

まえがき 日本語版の発刊にあたって
本書の構成
英語版へのまえがき
日本語版へのまえがき

第一部
  第1章 原著者の横顔
 第2章 TRIZ入門

第二部 40の発明原理(著者ゲンリツク・アルトシューラー)
  第3章 図解40の発明原理〔+最近の事例(日経メカニカル)〕

第三部 40の発明原理と矛盾対比表の使い方(著者レフ・シェリヤク)
  第4章 発明的に問題を解決するための3ステップ
 第5章 例題
 第6章 演習問題
 策7章 演習問題の解説

付録
 付録1 問題設定を記入するフォーマット
 付録2 40の発明原理の要約
 付録3 一般化された39種類の物理特性
 付録4 矛盾対比表
 付録5 40の発明原理が使われる頻度
 付録6 米国におけるTRIZのコンサルティング機関とその連絡先

解説者レフ・シュリヤクについて



(4)超発明術TRIZ シリーズ4 演習編「TRIZを使った問題解決」 日経BP社 2000.3.31.

謝辞
はじめに

第一部 問題
  第1章 機械・製造工学
 第2章 土木・構造工学
 第3章 航空工学
 第4章 電気・電子工学
 第5章 軍事工学
 第6章 農業・家政工学
 第7章 加工・材料工学

第二部 解決案
  第8章 機械・製造工学
 第9章 土木・構造工学
 第10章 航空工学
 第11章 電気・電子工学
 第12章 軍事工学
 第13章 農業・家政工学
 第14章 加工・材料工学

著者について
著者の登録時許一覧




(5)超発明術TRIZ シリーズ5 思想編「創造的問題解決の極意」 日経BP社 2000.11.17.

はじめに(原著の著者序文)
日本語版への原著者の序文
日本語版への英語版編集者の序文
日本語版の監訳者の序文

1.百万回の試みと一度の人生
  発明の意義、発明家の歴史的変遷

2.創造性に対する独占は存在しない
  2.1.エジソンとの競争
    盲目的な試行錯誤法、試行錯誤法の強化の試み
 2.2.幸運でもすばらしいアイデアがひらめくとは限らない
    試行錯誤法の限界
 2.3.実現しなかった夢[旧2.4を含む]
    心理学的な創造性研究、ブレインストーミングとその限界
 2.4.神秘のベールを剥ぐ
    TRIZの基本認識、技術システムの進化の客観性、創造性理論の指導原理
 2.5.貧弱な解決策は許されない
    技術における矛盾を解決する意義

3.物質と場の分析:“物質-場”
  3.1.矛盾のない問題はあるか?
    技術システムの最小のモデル、物質と場、"物質-場"モデル
  3.2.発明家のためのルール:“物質-場”分析と合成
    “物質?場”分析、76の発明標準解、標準解1-1-1〜1-1-8-2(合成と追加の方法)
 3.3.洞察力を与える式:有害な作用の除去
    標準解1-2-1〜1-2-4(有害作用の除去方法)
  3.4.技術的解決策の連鎖反応:“物質-場”システムの進化
    技術システムの発展の基本方向、技術システムの二重化、標準解2-1-1〜2-1-2
 3.5.戦場:磁場の利用
     強磁性物質と磁場の活用、F-“物質-場”、標準解2-4-1〜2-4-6
 3.6.スキルを修得しよう
    問題26〜43

4.障害を乗り越えるステップ
  4.1.妥協を打ち破る:[技術的矛盾から]物理的矛盾へ
    矛盾の認識と解決がTRIZの根幹、技術的矛盾の定義、物理的矛盾の導出、物理的矛盾の解決(分離原理)
 4.2.創造性の5つのレベル
    発明的でない発明(レベル1)から偉大な発明(レベル5)まで
 4.3.システムが始まるのはどこか?
    システムの必須構成要素、システムの完全性の法則、システムの制御性
  4.4.心理的惰性との戦い:“サイズ・時間・コスト”オペレータ
    大胆な思考の必要、用語・イメージ・専門適応による心理的惰性、STCオペレータ

5.導かれた想像
  5.1.不思議はない?すべては法則だけ
    エネルギ伝導の法則、技術システムの構成要素の選択の基準、修正問題と測定問題
 5.2.空想の常識
    高度な想像力の必要、SFの分析、想像力を高める訓練
 5.3.矛盾が手がかりをもっている:発明的問題解決のアルゴリズム(ARIZ)
    問題の初期状況、管理的矛盾、ARIZ、ARIZステップ1〜8、最小問題、問題モデルの対立表、問題モデルの定式化
 5.4.高度な思考の基礎
    弁証法による思考、理想システム
 5.5.発明的問題解決の練習問題
    初歩段階の問題解決戦略、より進んだ問題解決戦略、問題62〜70

6.困難な課題を探す
  6.1.単一のリズムで:リズム調整の法則
    システム諸部のリズム調整の法則、固有振動と共鳴の利用、作用のリズム調整
 6.2.ルールによる解決策:可動性向上のトレンド
    技術進化のトレンド、可動性向上のトレンド、ダイナミックな場
 6.3.リソースの利用
    物質の機能と性質、リソース、物質と場のリソース分析、空孔の利用
 6.4.小さな賢人たちによるモデリング
    シネクティクスの感情移入、小さな賢人たちによるモデリング法

7.理想性
  7.1.進化のうねり
    技術進化の主法則、理想性の増大、技術システムの発展、技術システムの集約、技術システムの進化の巨視的ステップ、技術的恐竜の愚、技術システムの理想化の3つの戦略、理想物質への集約
 7.2.究極の理想解:変化する世界のベンチマーク
    究極の理想解、究極の理想解の定式化、究極の理想解の使い方
 7.3.「ばかげた案は取り除こう」
    型破りのアイデア、専門家たちからの批判
 7.4.トレンド予測
    多数のミクロの飛躍からなるトレンド、トレンドの衝突・矛盾に基づくトレンド予測法
 7.5.スキルを習得しなさい
    問題84〜93

8.戦略プラス戦術:物理的矛盾の解決
  8.1.実行の準備:ARIZの続行
    オッカムのかみそり、ARIZステップ9〜13、物質と場のリソース分析、究極の理想解の定式化、ARIZステップ14〜19、物理的矛盾の定式化、物理的矛盾の除去、分離原理
 8.2.情報のデータベース:科学技術効果への逆引き索引
    物理学の出番、物理的効果への逆引き索引の意義、化学的効果
 8.3.未来を見通す
    システムの見方(水平に、垂直に)、空想のツールでシステムの変化を見る

9.予期しないことの予測:システムの進化
  9.1.システム:べき乗で進む
    上位システムの形成、二重システムへの移行、不均質な二重システム、二重システムの集約、多重システム

10.TRIZ を用いた発明問題の解決
     標準的な問題と非標準的な問題、ARIZ、TRIZ の問題解決のために推奨する戦略、混合戦略

付録
 A.問題に対する解決策
 B.発明原理
   発明原理とアルトシューラーの矛盾マトリクスの使い方、TRIZの40の発明原理の一覧
 C.発明標準解
   発明標準解の利用の手引き、発明標準解の分類、発明標準解(説明と事例)
 D.[物理・化学・幾何学]効果への逆引き索引
    システムの変化を伴う問題、検出と測定の問題
 E.アルトシューラーの矛盾マトリクス

索引



(6)超発明術TRIZ シリーズ6 理論編「クラシカルTRIZの技法」 日経BP社 2000.9.18.
 

監訳者まえがき(産業能率大学)
はじめに
クラシカルTRIZの概要
 本書について

第1章 <解説>TRIZの概要と基本にある考え方(産業能率大学)
  1.TRIZの意味と効果
 2.TRIZの発展
 3.アルトシューラーの発見をベースとしたTRIZの基本的な考え方
 4.TRIZの考え方の特徴

第2章 技術システム進化のパターン
  1.技術システム進化の段階
 2.理想性増加に向けた進化
 3.システム要素の不一律的な進化
 4.ダイナミズムと制御性が高まる方向への進化
 5.複雑性増加と単純化の方向への進化
 6.マッチングとミスマッチング
 7.ミクロレベルおよび場の使用が高まる方向への進化

第3章 ARIZ
  ARIZ?85
  Part 1 問題の分析
  Part 2 問題モデルの分析
  Part 3 究極の理想解と物質的矛盾の定式化
  Part 4 SFR(物質・場資源)の結集と利用
  Part 5 知識ベースの適用
  Part 6 問題の変更あるいは置換
  Part 7 物理的矛盾を解決する方法の分析
  Part 8 解決コンセプトの適用
  Part 9 問題解決プロセスの分析

第4章 コントラディクション・テーブル
  <解説>技術的矛盾とその解決方法(産業能率大学)
 <解説>39の物理特性(産業能率大学)

第5章 40の発明原理
  <解説>40の発明原理(産業能率大学)

第6章 分離の原則
  分離の原則
 <解説>物理的矛盾とその解決方法(産業能率大学)

第7章 物質?場分析
  物質?場分析
 <解説>物質?場分析とは(産業能率大学)

第8章 標準解のシステム
  標準解のシステム
 <解説>76の標準解(産業能率大学)

第9章 イフェクツ
  <解説>イフェクツ(産業能率大学)
 イフェクツ(目的別)
 イフェクツ(E1〜E30)
 技術的イフェクツと事象集

   ■クラシカルTRIZに関する文献
   ■Tools of Classical TRIZ索引




(7)TRIZ入門 思考の法則性を使ったモノづくりの考え方 日刊工業新聞社 1997.12.24.

まえがき(畑村洋太郎)

第1部 TRIZとはどんなものか(畑村洋太郎)
   第1章 社会が求める創造的技術開発とそれへの対応
  第2章 TRIZとはいったい何か
  第3章 TRIZの構成と内容
  第4章 TRIZの適用
  第5章 TRIZへの疑問
  第6章 TRIZ取扱いの実務

第2部 翻訳「技術革新の科学」
     (著者Mr. Victor R. Fey & Dr. Eugene I. Rivin、訳者 井形弘)
  序
  はじめに
  TRIZの構造

  第1章 TRIZの基本概念
    1.1 理想的な技術システム
   1.2 最小問題と最大問題
   1.3 システム対立
   1.4 典型的なシステム対立
   1.5 物理的矛盾
   1.6 物理的矛盾の克服

  第2章 物質と場の分析
    2.1 物質?場の構造の総合

  第3章 発明問題に対する標準的手法(標準解)

  第4章 技術システム進化の法則
    4.1 理想性向上の法則
   4.2 サブシステムの不均一な進化の法則
   4.3 より高度なシステムへの遷移の法則
   4.4 柔軟性向上の法則
   4.5 エネルギー経路短縮の法則
   4.6 マクロからマイクロレベルへの遷移の法則
   4.7 進化の法則の実際の応用例(ベンチマークと技術予測)

  第5章 発明問題解決のアルゴリズム(ARIZ)
    5.1 ARIZの構造
   5.2 ARIZの応用

  第6章 物理的・化学的・幾何学的効果の工学的応用の知識ベース
    6.1 知識ベースの応用例

  付録1 システム対立を克服する技術の例
  付録2 物理効果の工学的応用の知識ベースからの抜粋
  著者紹介

第3部「技術革新の科学」へのコメント(畑村洋太郎)
   1.理想的な技術システム
    例2.合金に対する酸の作用の例について
  2.“対立”について
  3.典型的なシステム対立について
  4.典型的なシステム対立
    例3.航空機の外板構造の例について
    5.物理的矛盾
    例4.杭の例について
  6.反対の特性を空間で分離する
    例5.回転型ロボットアームの例について
  7.反対の特性を空間で分離する
    例6.不定形の物体を国定するナックルの例について
   8.物質-場モデルについて
  9.物質-場の総合
    例7.熱間圧延潤滑の例について
  10.発明問題に対する標準的手法(標準解)
    例8.樹脂製マット剛毛成形の例について
  11.発明問題に対する標準的手法(標準解)
    例9.ショットブラスト装置の例について
  12.理想性向上の法則
    例10.アイスクリームのコーンの例について
  13.より高度なシステムへの遷移の法則
    鋏の例について
  14.マクロからマイクロレベルヘの遷移の法則
    例15.板ガラス生産工程の例について
  15.進化の法則の実際の応用例について
  16.発明問題解決のアルゴリズム(ARIZ)
    例16.鋼球のジェット加速の例について
  17.発明問題解決のアルゴリズム(ARIZ)
    例17.丸太の配向の例について
  18.発明問題解決のアルゴリズム(ARIZ)
    例18.マシニングセンタのツールホルダの例について
  19.知識ベースの応用例
    例20.キュリー点を応用した穀物の害虫駆除の例について
  20.柔軟性
    スウェーデンのX2000型列車の例について
  21.システム内の非機械的変更
    電磁場によるねじの例について

第4部 創造設計原理から見たTRIZ (中尾政之・畑村洋太郎)
   第1章 TRIZの構成と疑問
  第2章 創造設計原理
   A.設計における思考の順序
   B.着想の得方と発展のさせ方
   C.機械の設計に共通する原理
  第3章 創造設計原理とTRIZ
  第4章 設計パラメータ決定時に生じる問題の解決法

第5部 TRIZの周辺
   第1章 TRIZを応用したソフトウェアの活用(服部和隆)
   1.1 はじめに
   1.2 理論とソフトウェアの関係
   1.3 ソフトウェアの各モジュールの役割
   1.4 まとめ
  第2章 TRIZを使った設計の検討例(大武美保子)
   2.1 設計課題とその背景
   2.2 飛行船の概要・設計・製作
   2.3 設計の再考――TRIZのソフトウェアを用いて――
   2.4 問題の定義と解決への道――ARIZ,標準的手法を用いて――
   2.5 結論――TRIZを使ってみて――

おわりに
索引



(8) 設計のナレッジマネジメント 創造設計原理とTRIZ 日刊工業新聞社 1999.12.16.

まえがき

第1章 設計知識のマネジメント
  1.1 設計知識のマネジメントの概要
 1.2 情報の知識化
 1.3 知識の強固化
 1.4 問題の明確化州
 1.5 知識の増殖化州
 1.6 知識の拡張化…
 1.7 設計の教え方州

第2章 君の問題の本質は何か
  2.1 問題の明確化の必要性
  2.1.1 発明者の思考の法則性を記したもの――TRIZ――
  2.1.2 TRIZが使えない理由
  2.1.3 問題の要素化と一般化
  2.1.4 問題を提起させる教育
  2.1.5 設計における非技術的問題の対応
 2.2 創造設計原理における設計思考プロセス
  2.2.1 創造設計の思考プロセス
  2.2.2 前例踏襲設計の思考プロセス
  2.2.3 実際の思考展開図
                知能化研削盤の設計 、微小力制御鑿(のみ)の設計、 知能化マシニングセンタの設計
  2.2.4 広義の設計プロセス
 2.3 創造設計原理を用いた問題の明確化の手法
  2.3.1 企画の問題とその解決方法
  2.3.2 機能の問題とその解決方法
  2.3.3 機構の問題とその解決方法
  2.3.4 構造の問題とその解決方法
  2.3.5 実行の問題とその解決方法
 2.4 創造設計エンジンの提案
  2.4.1 設計の前半のプロセスを支援する必要性
  2.4.2 前半のプロセスが伝達できないという例
  2.4.3 従来の設計知識データベースの問題点
  2.4.4 創造設計エンジンによる設計支援
                思考演算ソフト、検索ソフトと設計知識データベース、裏図面ソフト、究極のCAD

第3章 思考演算を使おう
  3.1 思考演算で設計が豊かになる
 3.2 足して引いて掛けて割る(四則演算)
  3.2.1 足して引いて掛けて割る
  3.2.2 足した構造の順番を変えてみる
  3.2.3 四隅と中心軸に構造を足す
  3.2.4 後で構造を足したら機能をリシャッフルしよう
  3.2.5 市販品を買うと要らないものまで付いてくる
  3.2.6 相乗効果で1+1=3になる
  3.2.7 副次的な機能は排除してみる
 3.3 センサはアクチュエータに(機能逆転)
  3.3.1 パッシブはアクティブに、アクティブはパッシブに
  3.3.2 センサはアクチュエータに、アクチュエータをセンサに
  3.3.3 圧縮は引張に、引張は圧縮に
  3.3.4 吸い込みは吹き出しに、吹き出しは吸い込みに
  3.3.5 モータは発電機に、発電機はモータに
 3.4 力線が見えれば昼寝の場所がわかる(場の視覚化)
  3.4.1 力も熱も水も電気も磁気も同じように流れる
  3.4.2 力線が見えれば昼寝の場所がわかる
 3.5 流れの場を等角写像してみよう(等角写像)
  3.5.1 等角写像で単純な形の流れの場に変換できる
  3.5.2 複雑形状でも写像できないことはない
 3.6 第3物質を準備する(第3物質挿入)
  3.6.1 測定では第3物理量に変換する
  3.6.2 2つの機能を空間的・時間的にずらす
  3.6.3 第3物質で界面を変える
  3.6.4 第3物質を用意する
 3.7 制御しないことは制御することに勝る(制御排除)
  3.7.1 制御しないことは制御することに勝る
  3.7.2 機能物質を使ってみよう
 3.8 同時に一人二役をさせない(時間分離)
  3.8.1 同時に二役は演じられない
  3.8.2 時間分割する
 3.9 思考演算を有効に使うために

第4章 心理的惰性を打ち破ろう
  第1問 トランスを降ろしたい
 第2問 垂れ下がる2本のロープを結びたい
 第3問 ルナ16号用のランプを作りたい
 第4問 超精密な流量制御バルブを作りたい
 第5問 塔の地盤沈下を調べたい
 第6問 横転しない火星探査車を作りたい
 第7問 微粒Aと微粒Bとを結合させたい
 第8問 クリンカーを溶けたまま運びたい
 第9問 柔らかい水に飛び込みたい
  第1問の「トランスを降ろしたい」の答とコメント
  第2問の「垂れ下がる2本のロープを結びたい」の答とコメント
  第3問の「ルナ16号用のランプを作りたい」の答とコメント
  第4問の「超精密な流量制御バルブを作りたい」の答とコメント
  第5問の「塔の地盤沈下を調べたい」の答とコメント
  第6問の「横転しない火星探査車を作りたい」の答とコメント
  第7問の「微粒Aと微粒Bとを結合させたい」の答とコメント
  第8問の「クリンカーを溶けたまま運びたい」の答とコメント
  第9問の「柔らかい水に飛び込みたい」の答とコメント

第5章 標準解法を使ってみよう
  5.1 機能を2つに分けて別々の時間に行う(機能分割・時間分離)
 第10問 あと5分しかない
 第11問 ゴムに穴が開けられない
 第12問 ショットブラストの玉が回収できない
 第13問 細くて長い棒を割り出したい(☆)
  第10問の「あと5分しかない」の答とコメント
  第11問の「ゴムに穴が開けられない」の答とコメント
  第12問の「ショットブラストの玉が回収できない」の答とコメント
  第13問の「細くて長い棒を削り出したい」の答とコメント
 5.2 内と外とを反転させてみよう(内外反転)
 第14問 ウイスキーボンボンを作りたい
 第15問 ガラス製フィルタを作りたい
 第16問 回転中心部に圧縮応力を発生させたい
  第14問の「ウイスキーボンボンを作りたい」の答とコメント
  第15問の「ガラス製フィルタを作りたい」の答とコメント
  第16問の「回転中心部に圧縮応力を発生させたい」の答とコメント
 5.3 別の物理現象で測定する(現象変換)
 第17問 電球の中の圧力を測りたい
 第18問 ワイヤの直径を測りたい
 第19問 水はどっちに流れているか
 第20問 1フェムト秒だけ遅延させたい(☆)
  第17問の「電球の中の圧力を測りたい」の答とコメント
  第18問の「ワイヤの直径を測りたい」の答とコメント
  第19問の「水はどっちに流れているか」の答とコメント
  第20問の「1フェムト秒だけ遅延させたい」の答とコメント
 5.4 技術は同じ方向に進化する(技術進化則)
  5.4.1 システムの4段階の進化
  5.4.2 各種の機械の進化段階の検討
                ロボット、船舶、自動車、電子レンジ、銃器、
   5.4.3 機械が消える
  第21問 電線についた氷を溶かしたい
  第22問 過熱せずにワックスを溶かしたい(☆)
  第23問 電極を脳の中に固定したい(☆)
   第21問の「電線についた氷を溶かしたい」の答とコメント
   第22問の「過熱せずにワックスを溶かしたい」の答とコメント
   第23問の「電極を脳の中に固定したい」の答とコメント
  ☆:筆者らの独自の題材をもとにしたもの

第6章 設計知識とその活用法
  記憶できた情報が知識である
   “山勘”も知識のひとつであり、合理性がある
 脳は知識を出力していればボケない
 知識のメモをつけても、後で役に立つとは限らない
 設計とは、知識を用いた一連の創造的活動である
 問題点がわからなければ、せっかくの知識も宝の持ち腐れである
 日本の設計知識を次世代に伝えよう



(9)革新的技術開発の技法 図解TRIZ 日本実業出版社 1999.7.10.

はじめに

1章 TRIZとは
◆TRIZって何だ?
 ・ロシア生まれ、今話題の発明理論
 ・TRIZのしくみ
 ・TRIZの生みの現
 ・TR?Zの誕生と発展
◆TRIZの特徴
 ・ブレーンストーミングでアイデアが出る?
 ・今までの発明法
 ・TRIZはここが違う
◆エジソンの発明法
 ・エジソンはどうやって発明したのか?
 ・天才発明家は執着の人だった!
 ・「天才は1%のヒラメキと99%の努力」の真意
◆TRIZとエジソン
 ・TRIZにはエジソンのすべてが入っている?
 ・発明家にもう試行錯誤はいらない?
◆TRIZを使うにあたって
 ・問題はすでに隣の人が解決している
 ・考え方をまねよう
 ・卵は本当に立たないか?

2章 発明とは矛盾問題を解決すること――プリンシプル
◆「矛盾問題」という考え方
 ・「矛盾問題」を解消するプリンシプル
 ・矛盾問題はアリストテレスから始まった?
 ・毛沢東の矛盾論…「主要矛盾」と「従属矛盾」
 ・ブレークスルー思考
◆アルツシューラーの矛盾解法
 ・矛盾が消えれば、問題は解決する
 ・特許明細書は矛盾解法明細書
 ・発明ランク
 ・発明原理と矛盾パラメータ
 ・アルツシューラーの矛盾マトリックス
 ・矛盾解法のプロセス
 ・技術的矛盾と物理的矛盾
 ・TRIZに普遍性があるか?
◆「矛盾問題」の応用
 ・ゴミ焼却場の問題
 ・発明原理に親しむために

3章 簡単な発明に見る40の発明原理
◆矛盾を鮮やかに解決する40の発明原理
  1分割原理/2分離原理/3局所性質原理/4非対称原理/5組み合わせ原理/6汎用性原理/7入れ子原理/8つりあい原理/9先取り反作用原理/10先取り作用原理/11事前保護原理/12等ポテンシャル原理/13逆発想原理/14曲面原理/15ダイナミック性原理/16アバウト原理/17他次元移行原理/18機械的振動原理/19周期的作用原理/20連続性原理/21高速実行原理/22「災い転じて福となす」の原理/23フィードバック原理/24仲介原理/25セルフサービス原理/26代替原理/27「高価な長寿命より安価な短寿命」の原理/28機械的システム代替原理/29流体利用原理/30薄膜利用原理/31多孔質利用原理/32変色利用原理/33均質性原理/34排除/再生原理/35パラメータ変更原理/36相変化原理/37熱膨張原理/38高濃度酸素利用原理/39不活性雰囲気利用原理/40複合材料原理

4章 技術システムは進化する――プレディクションと技術の進化トレンド
◆技術システム進化の法則
 ・技術は同じように進化していく
 ・技術の進化のS字曲線
  1新しい物質の導入/2改良物質の導入/3モノ→バイ→ポリ(類似物)/4モノ→バイ→ポリ(異質物)/5物質や物体の細分化/6空間の細分化/7表面の細分化/8可動性の向上/9リズムの調和/10作用の調和/11制御性の向上/12線構造の幾何学的進化/13立体構造の幾何学的進化/14トリミング(削除)の増大
◆発明スタンダード(標準解)
  新しい物質を導入する/改良物質を導入する/類似物体を導入する(モノ→バイ→ポリ)/異質物体を導入する(モノ→バイ→ポリ)/物質や物体を細分化する/空間を細分化する/表面を細分化する/可動性を向上させる/リズムを調和させる/作用を調和させる/制御性を向上させる/線構造を幾何学的進化させる/立体構造を幾何学的進化させる/トリミング(削除)を増大させる
◆測定スタンダード(標準解の一種)
  マークを使用する(新しい物質)/マークを使用する(改良物質)/迂回策を用いる

5章 科学的効果・法則や工学的効果の活用
◆科学・工学的効果の有効利用
 ・イフェクトは機能の逆引き事典
 ・イフェクトの使い方
 ・分野の壁を取り払う有効性
◆リソースからみた科学・工学効果の活用

6章 TRIZでこうして成功した! 3つの成功事例
◆矛盾マトリックスを利用した例
 ・カメラのフラッシュ
◆進化のトレンドを利用した例
 ・掃除機
◆イフェクトを利用した例
 ・紙

7章 TRIZの周辺と将来
◆TRIZの進み行く方向
 ・進化の二つの方向
 ・内容の充実と、精度や範囲の拡張
 ・知識管理システムヘの発展
◆TRIZそのものの改良
 ・改良の起源
 ・発明原理のもう一つの見方
  ・「物質-場モデル」の拡張
 ・ARIZの改良
◆TRIZと他の方法論との統合
 ・QFD、TMとの統合
◆知識共有・創造システムヘの展開
 ・コンピュータ技術を取り入れたデータベース
 ・企業内の知識共有ができる
 ・「有効な情報」の集め方
 ・知識の創造を助けるシステム
◆おわりに

巻末付録 アルツシューラーの矛盾マトリックス表
参考文献
執筆者紹介




(10)VEとTRIZ 革新的なテクノロジーマネジメント手法入門 同友館 2002.3.1.

第1章 企業活動の革新をめざして
  1.開発・設計をとりまく環境の変化
  (1)企業優先社会とは
  (2)多様化する顧客ニーズと企業優先社会の限界
  (3)生活者優先社会の到来
 2.開発・設計活動の効率化の実現へ
  (1)固有技術(Pure Technology)とは
  (2)固有技術を生かす管理技術(Technology Management Techniques)
 3.開発設計活動に有効なテクノロジーマネジメント手法
  (1)QFD(品質機能展開)の概要
  (2)0 Look VE(企画段階のVE)の概要
  (3)TRIZ(トリーズ)の概要
  (4)タグチメソッド(品質工学)の概要

第2章 手法編(その1)VE

 1.VE概論
   (1)VE誕生の背景とその基本思想
  (2)日米比較によるVEの発展経緯

 2.VEの定義
   (1)「最低のライフサイクルコスト」〜顧客本位の経済感覚を追求するVE
  (2)「必要な機能を確実に達成」〜顧客本位の技術感覚を追求するVE
  (3)「製品やサービス」〜多岐にわたるVEの適用対象
  (4)「機能的研究」〜VE活動の実践的な進め方
  (5)「組織的努力」〜TFP(タスクフォースプロジェクト)活動の実践
  (6)VEの定義のまとめ
  (7)VEにおける価値とは

 3.合理的な開発・設計活動とVEP
   (1)開発・設計活動とデザイン・レビュー(Design Review:DR)
  (2)開発・設計活動のコア(核)としての0 Look VE/1st Look VE

第3章 手法編(その2)TRIZ

 1.TRIZ概論
   (1)TRIZ(トリーズ)とは
  (2)TRIZ誕生の背景とその基本思考

 2.Effects(エフェクツ)

 3.矛盾の解決
   (1)技術的矛盾とその解決方法
  (2)40の発明原理について
  (3)小事例〜技術的矛盾マトリックス表の活用
  (4)物理的矛盾とその解決方法

 4.物質?場分析(Substance-Field Analysis)
   (1)物質?場分析の概要
  (2)モデルによる問題状況の表現形式
  (3)物質?場モデル活用による問題解決
  (4)事例研究

 5.技術システム進化のパターン
   (1)Altshullerによる技術進化の8パターン
  (2)Ideation International社による技術進化の8パターン

 6.ARIZ(アリーズ)
   (1)TRIZ手法のコアとしてのARIZ
  (2)ARIZの発展経緯
  (3)ARIZを活用したケーススタディ

 7.コンテンポラリーTRIZの概要
   (1)コンテンポラリーTRIZへの発展
  (2)TRIZソフトウェアの特徴

 8.TRIZとVEとの有効なコンバインアプローチ
   (1)TRIZとVEのコンバインについて
  (2)TRIZとVEのコンバインにより期待できる効果

第4章 実践編VE/TRIZによる製品開発アプローチ
  1.価値ある製品開発をめざした実践ステップ
 2.技術進化のパターンの活用(フェーズ1)
 3.製品企画VE(フェ一ズ2の概要)
 4.開発設計VE(フェーズ3)

参考文献

 


(11) 2001A   設計的問題解決法 TQM活性化へのアプローチ  日科技連出版社  2001. 1. 28

推薦のことば
まえがき

第1章 間題の発見と問題解決法
     1.1 問題の発見
     1.2 問題の曖昧さ
     1.3 問題の記述
     1.4 問題解決の2つのアプローチ
     参考文献

第2章 解析的問題解決法
     2.1 QCストーリー
     2.2 QCストーリーの各ステップの実施事項と留意点
     2.3 QCストーリーの適用事例
     参考・引用文献

第3章 設計的問題解決法
     3.1 課題達成型QCストーリー
          3.1.1 課題達成型QCストーリーの概要
          3.1.2 課題達成型QCストーリーのステップ
     3.2 課題達成型QCストーリーの適用事例
     3.3 品質機能展開(QFD)
          3.3.1 QFDの基本
          3.3.2 QFDの進め方
     参考・引用文献

第4章 設計的問題解決法とその事例
     4.1 QFDを応用した設計的問題解決法
     4.2 手順の説明
     4.3 設計的問題解決の事例
     参考文献

第5章 設計的問題解決と日程管理
     5.1 日程管理の重要性
     5.2 プロジェクト・マネジメントの4つのステップと10の手順
     5.3 日程管理の手法概要
     5.4 日程管理の手順
     5.5 不確定事象への対応
     参考文献

第6章 TRIZ:技術的進化パターンに基づく問題解決手法
     6.1 TRIZの生い立ち
     6.2 TRIZの原理と基本的ツール
     6.3 TRIZの特徴とTQM手法
     6.4 TRIZの限界とそれを補う手法QFD
     参考文献

付録 設計的問題解決に利用できるいくつかの手法と支援ソフトウェア・ツール
     A. 品質機能展開(QFD)
     B. デマテル法(Dematel Method)
     C. 階層化意思決定法(Analytic Hierarchy Process:AHP)
索引


(12) 2001B   TRIZ発明原理早わかり   ダイヤモンド社   2001. 10

目 次
序.TRIZの概要
1.分割の原理
2.除去分離・抽出の原理
3.局所的な性質の原理
4.非対称の原理
5.連結・組み合わせの原理
6.汎用性の原理
7.入れ子の原理
8.釣り合いの原理
9.反対作用の先取りの原理
10.作用の先取りの原理
11.事前保護の原理
12.位置エネルギーを減らす原理
13.逆さ発想の原理
14.曲線・局面の原理
15.適応性向上の原理
16.アバウトの原理
17.他の次元に移行する原理
18.機械的振動を利用する原理
19.周期的な作用の原理
20.有用な効果を連続する原理
21.超高速実行の原理
22.災い転じて福となすの原理
23.フィードバックの原理
24.仲介の原理
25.セルフサービスの原理
26.代替コピーの原理
27.高価な長寿命より安価な短寿命の原理
28.機械的なシステムを置き換える原理
29.空気圧や液圧を利用する原理
30.薄膜を利用する原理
31.多孔質素材を利用する原理
32.変色を利用する原理
33.均質性の原理
34.排除・再生の原理
35.パラメータを変える原理
36.相変化の原理
37.熱膨張の原理
38.高濃度酸素を利用する原理
39.不活性雰囲気を利用する原理
40.複合材料を利用する原理


(13) 2002B  TRIZ技術問題解決  ダイヤモンド社   2002.10

1. TRIZの歴史的背景              
2. TRIZの概要と基本思考               
3. 目的を達成するための手段を検索          
4. 40の発明原理でアイデア発想                  
5. 物質―場の三角形モデル              
6. 物質―場モデルによる技術問題解決ステップ     
7. 物質―場モデルによる具体的な問題解決方法     
8. 事例に学ぶ技術問題解決
9.   技術進化の流れを知る         
10. 発明標準解とその活用               
11. 発明標準解の詳細リスト               
12. 二律背反の技術矛盾を解決する          
13. 39に分類した技術要素
14. 技術矛盾解消マトリックス              
15. 技術矛盾解消マトリックスの使い方
16. 事例に学ぶ二律背反問題解決1
17. 事例に学ぶ二律背反問題解決2      
18. 同一システム内での自己矛盾問題の解決法            
19. 分離する視点が物理的矛盾問題を解決する
20. 事例に学ぶ物理的矛盾問題解決


(14) 2002C  技術トレンド活用法   ダイヤモンド社  2002.10

1. 本書の目的と狙い
2. 科学技術は進化する
3. 修・破・離は創造の過程
4. 長期的先見眼を鍛える
5. 商品および技術システムのライフサイクル
6. 新商品開発のニーズとシーズ
7. 新商品開発コンセプト立案のために
8. TRIZ発明標準解と技術進化の法則
9. 新しい物質の導入による進化
10.改良物質の導入による進化
11.類似物のモノ―バイ―ポリ構造への進化
12.異質物のモノ―バイ―ポリ構造への進化
13.物質や物体の細分化による進化
14.空間の細分化による進化
15.表面の細分化による進化
16.可動性の向上による進化
17.リズムの調和による進化
18.作用の調和による進化
19.制御性の向上による進化
20.線構造の幾何学的な進化
21.立体構造の幾何学的な進化
22.削除部分の増大による進化


本ページの先頭 (1) 日経TRIZ 1 原理と概念 (2) 日経TRIZ2 やさしい事例 (3) 日経TRIZ 3 発明原理 (4) 日経TRIZ 4 演習編 (5) 日経TRIZ 5 思想編 Salamatov  (6) 日経TRIZ 6 クラシカルTRIZ (7) TRIZ入門(畑村) (8) 設計のナレッジマネジメント (畑村)
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最終更新日 : 2008. 7.10.    連絡先: 中川 徹  nakagawa@ogu.ac.jp