TRIZ参考図書: 
TRIZ参考図書の目次 一覧 (3)  2007年〜 
 作成: 中川  徹 (大阪学院大学) 、池田 理 (ニコン)

 作成日:   2008年 7月10日 

 [掲載: 2008. 7.10 ] 
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TRIZに関する国内出版物文献リストと目次 一覧 (3)  2007年〜

注:  目次一覧(1) ( 〜2002年)、  目次一覧(2) (2003年〜2006年) を参照下さい。
 

(32) 2008A 『本当に役立つ TRIZ 』、TRIZ研究会編, 日刊工業新聞社、2008年 5月。

(31) 2007C 『階層化TRIZアルゴリズム 』、Larry Ball著、高原利生、中川 徹訳, 創造開発イニシアチブ、2007年 9月。

(30) 2007 B 第3回TRIZシンポジウム 論文集、(日本TRIZ協議会主催、2007年8月30日〜9月1日、東芝研修センター)、 日本TRIZ協議会編、 日本TRIZ協議会、 2007年8月

(29) 2007A 『はじめよう!カンタンTRIZ 』、長谷部光雄、小池忠男著, 日刊工業新聞社、2007年 4月。

 

(29) (30) (31) (32)

 

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(32) 2008A 『本当に役立つ TRIZ 』、TRIZ研究会編, 日刊工業新聞社、2008年 5月。

はじめに

第1章 問題に取り組む際の心構え
       1.1 アイデア発想を成功させるためのポイント
       1.2 新しい科学的手法が現場で普及しないことには理由がある

第2章 アイデア発想のポイント
       2.1 「問題解決」の概要
       2.2 二つのアイデア発想
       2.3 アイデア発想における重要な心構え
       2.4 アイデア発想の手法は自らの取り組み度合いで結果が左右される

第3章 問題設定と目標設定
       3.1 製品の「機能」、「問題が発生しているメカニズム」を全員で“見える化”する
       3.2 問題の優先順位を決める
       3.3 「問題解決」フロー図でゴールを目指す
       3.4 目標を決める

第4章 根本原因の究明
       4.1 なぜなぜ展開による根本原因の抽出と問題解決の考え方
       4.2 なぜなぜ展開の要領
       4.3 なぜなぜ展開の実施

第5章 12の発明の原理を使ったアイデアの創出
       5.1 問題から定義した物理的矛盾を解くためのアイデア創出
       5.2 願望から定義した物理的矛盾を解くためのアイデア創出

第6章 アイデアの結合、評価と選定
       6.1 一つの部品におけるアイデアの結合、評価と選定
       6.2 二つ以上の部品がある場合のアイデアの結合、評価と選定

第7章 改善プロセスの継続
       7.1 新製品開発のステップに沿った改善プロセスの継続
       7.2 構想設計段階における主機能以外の問題と構想設計以降において発生するテーマの問題解決

第8章 発明の原理の事例紹介
       8.1 アイデアを出し易いTRIZの12個の「発明の原理」
       8.2 余裕があれば取り組んでいただきたい18個の「発明の原理」


(31) 2007C 『階層化TRIZアルゴリズム 』、Larry Ball著、高原利生、中川 徹訳, 創造開発イニシアチブ、2007年 9月。

A. 市場を発見する

B. システム機能を明確にする

C. 物理現象を特定する

D. システムオブジェクトを特定する

E. システムを単純化する (IFR)

F. 何が主たる問題か

G. 何が問題を起こす原因か

H. 問題を解決するためにオブジェクトのノブを回せ

I. 得られた矛盾を解決する

J. 解決策を実現する

K. 付録: 機能を理想化する

L. 付録: ノブの一覧表

M. 付録: システムの進化

N. 付録: 雑

 


(30) 2007 B 第3回TRIZシンポジウム 論文集、(日本TRIZ協議会主催、2007年8月30日〜9月1日、東芝研修センター)、 日本TRIZ協議会編、 日本TRIZ協議会、 2007年8月

第3回TRIZシンポジウム プログラム詳細 を参照。
http://www.osaka-gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/jlinksref/JapanTRIZ-CB/3rdTRIZSymp07/jTRIZSymp2007-AgendaFull.pdf

 


(29) 2007A 『はじめよう!カンタンTRIZ 』、長谷部光雄、小池忠男著, 日刊工業新聞社、2007年 4月。

本書を手にした皆さんへ
はじめに

第1章 問題解決のためのアイデア開発

      1.1 アイデア開発システムの独創性
      1.2 アイデア開発法の全体像
      1.3 機能の分析による対象の把握
      1.4 TRIZの実行によるアイデア出し
      1.5 品質工学による実用性の評価
      コラム1 品質工学と品質管理は全く違う

第2章 アイデア出しの準備 −機能分析いいとこ取り!−

      2.1 問題を一般化する
      2.2 機能分析とは本質に迫ること
      2.3 機能分析のコツ
      2.4 機能の検討からアイデアを出した実例
      コラム2 宇宙船のランプにガラスはいらない?

第3章 アイデア出しの実行 −TRIZいいとこ取り!−

      3.0 準備
      3.1 いくつかに分割してみよう:『分割』(Segmentation)原理
      3.2 前もって準備しょう:『先取り作用』(Preliminary)原理
      3.3 構成や動作を逆にしてみよう:『逆発想』(The other way round)原理
      3.4 ダイナミックなものに変えてみよう:『ダイナミックス』(Dynamics)原理
      コラム3 TRIZ誕生に関するお話
      3.5 周期的な作用に変えてみよう:『周期的作用』(Periodic action)原理
      3.6 ピンチをチャンスに:『災い転じて福となす』(Blessing in disguise)原理
      3.7 それ自体で目的動作を行う:『セルフサービス』(Self-service)原理
      3.8 いっそ尺度を変えてみよう:『パラメータの変更』(Parameter changes)原理
      コラム4 マルクスも出てくるアルトシュラーの論文

第4章 実用性の評価 −品質工学いいとこ取り!−

      4.1 アイデア選別法
      4.2 第1ステップのアイデア選別法
      4.3 第2ステップのアイデア選別法
      4.4 最終決定・戦略の立案

あとがきにかえて
参考文献
著者略歴

 

 

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最終更新日 : 2008. 7.10.    連絡先: 中川 徹  nakagawa@ogu.ac.jp