TRIZ推進事例

 

TRIZ実践とは
〜 パナソニックコミュニケーションズ(株)の活動より

  永瀬  徳美  (パナソニックコミュ ニケーションズ(株)),
  2005年 1月31日
(原稿受理)

   初出:  知識創造シンポジウム 修善寺2004 発表,
       2004年 9月8-10日, ラフォーレ修善寺 (静岡県)

  掲載:  2005. 2. 7    無断転載禁止  

    [事情により一部削除: 2005. 2. 8  中川]

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編集ノート (中川  徹, 2005年 2月 7日)

ここに掲載しますのは、昨 年 9月に、(株) エム・アール・アイ システムズ の主催で開催されました、「知識創造シンポジウム (修善寺2004)」において、パナソニック・コミュニケーションズ社から発表されたものです (すでに主催者のホームページに掲載されています)。同社におけるTRIZ の適用と推進活動のやり方を、その深い体験に基づいて述べており、新鮮で力強いメーセージを含んでいます。

なお、パナソニック・コミュニケーションズ (株) は、その前年にも、第4回日本IMユーザグループミーティングにおいて、山口和也・永瀬徳美両氏がTRIZの推進と適用事例を 発表して、大きな感動を与えました。その発表スライドと質疑応答の記録 (大浦利雄氏による) とを本ホームページに掲載しておりますので、合わせて参照下さい。

今回の資料は、9月の発表のスライドに、「語り」のノートを付加した形式にしております。図と文章とが、ほぼ同じだけれども、互いに補い合って、分かりやすくなっていることと思います。PDFファイルにしております。
[注 (中川):  事情により、「語り」の部分を削除したPDFファイルに変更しました。(2005. 2. 8)]

今回、「著者からのメーセージ」をいただくのを忘れてしまいました。発表スライドから、中川が書き出させていただいた要点は以下のようです。

TRIZ実践に必要なもの:

 (1) 明快な目的と確かな思想   --  TRIZ手法を用いて No. 1の商品を戦略的に開発する

 (2) TRIZ論議できる社内体制  --  複数人の専任者で実践

 (3) 実践的取り組みと成果へのこだわり  --  全社的発表会でTRIZの成果を見せる

 (4) 自らの実践事例を手に入れる  --  あらゆる課題に取り組み、参考事例化。講師の自信の源

 (5) あくなき手法改善の取組み  --  TRIZの能力を磨き、他手法と連携・融合して脱皮を続ける

 (6) けっして諦めない意志  --  TRIZ普及に対する熱意。求められるのは圧倒的リーダシップ

 

 

本資料の掲載に関し、著者、所属企業、そしてシ ンポジウム主催者に厚く感謝いたします。


著者:   永瀬徳美氏 (ながせ なるみ)   (パナソニック・コミュニケーションズ (株))    Email:  nagase.narumi@jp.panasonic.com
所属企業:  パナソニック・コミュニケーションズ株式会社  (本社: 福岡市博多区) 
Webサイト:   http://panasonic.co.jp/pcc/
主催者:   株式会社 エム・アール・アイ システムズ   WWW:  http://www.textmining.jp/IM/

 




 

TRIZ 実践とは


永瀬  徳美 
パナソニック コミュニケーションズ 株式会社

知識創造シンポジウ ム 修善寺2004 発表,
       2004年 9月8-10日, ラフォーレ修善寺 (静岡県)

(原稿受理 2005年 1月31日)


スライド  9枚 [PDF  40 KB]

 

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スライド [PDF]

PCC社 2003. 9 発表

知識創造シンポジウム(修善寺2004) 主催者 HP

 

 

 

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最終更新日 : 2005. 2. 8     連絡先: 中川 徹  nakagawa@utc.osaka-gu.ac.jp