TRIZ論文: TRIZ シンポジウム2008 発表
効果的なTRIZ実践のための最新の計算言語学の応用
James Todhunter (Invention Machine Corporation、米国) 、
鹿倉 潔 (インベンション・マシン・ジャパン)
日本TRIZ協会主催 第4回TRIZシンポジウム、2008年9月10-12日、ラフォーレ琵琶湖、滋賀県守山市
紹介: 中川 徹 (大阪学院大学)、2008年10月26日(英文)

[掲載:2009. 9.18]

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編集ノート (中川徹、2009年 9月16日)

本件は、昨年9月に日本TRIZ協会主催第4回日本TRIZシンポジウムにおいて発表されたものです。

以前からご案内していますように、日本TRIZ協会は、一般発表の全件をその公式サイトに「TRIZ協会員限定」の形でPDF形式で掲載することにし、7月 1日に全件 (国内・海外発表者とも) の和文版が掲載されました。

本『TRIZホームページ』は、各著者の希望&承認のもとに、いくつかの発表を精選して、PDF 形式で公開掲載いたします。多くの読者の皆さんに読んでいただきたいと思っております。なお、本件のスライドの和訳は堀田政利さん (創造開発イニシアチブ) によるものです。掲載許可をいただきましたことに感謝します。

本ページに掲載しますものは、下記の一覧表のものです。

項目 和文ページ 英文ページ
論文概要 (HTML)  概要 概要
発表スライド (PDF) (15枚、979 KB) (15枚、896 KB)
発表論文 (PDF) (7頁、318 KB) (6頁、135 KB)
中川による紹介 ("Personal Report of
Japan TRIZ Symposium 2008" より抜粋)  (HTML)
 -

[1] 論文概要

効果的なTRIZ実践のための最新の計算言語学の応用

James Todhunter (Invention Machine Corporation) 、
鹿倉 潔 (インベンション・マシン・ジャパン)

概要

アルトシュラーのInformation Fund(知の宝庫)のコンセプトはTRIZの中核を成す。TRIZ適用の成否は、Information Fundからの知識の活用に対するTRIZ実践者の精通度や活用能力に大きく依存する。だが現実には、個々のエンジニアの知識活用は、局所的な知識に限定され、その視点の狭さゆえに生じる心理的惰性に制約を受けてしまうのが一般的である。

この課題を解決する手段として、計算言語学の進歩により、知識労働者(ナレッジワーカー)が、TRIZを適用したイノベーションを促進するために必要な知識に、先例のない規模と容易さでアクセスすることが可能になってきた。それによりTRIZの実践的適用がさらに進むことが期待できる。

本稿では、TRIZおよび問題解決に関連する最先端の計算言語学と、産業界における適用事例を紹介する。


[2] 発表スライド、論文全文:

和文発表スライド (15スライド、PDF 979 KB)    (公開、変更禁止、コピー許可、印刷許可)

和文発表論文 (7 頁、PDF 318 KB)    (公開、変更禁止、コピー許可、印刷許可)

英文発表スライド (15スライド、PDF 896 KB)    (公開、変更禁止、コピー許可、印刷許可)

英文発表論文 (6頁、PDF 135 KB)    (公開、変更禁止、コピー許可、印刷許可)


[3] 発表の紹介 (中川): 

「Personal Report of The Fourth TRIZ Symposium in Japan, 2008」
中川 徹 (2008年10月26日) (英文ページ) から抜粋。

(英文ページをご覧下さい。)

 

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最終更新日 : 2009. 9.18      連絡先: 中川 徹  nakagawa@ogu.ac.jp