古典語(ラテン語)
小浜 善信
科目番号 配当学期 単位 クラス
1874 後期 4 201

講義テーマ・概要

ラテン語入門。現代西洋各国語・文化の母体となったラテン語の初歩を習得する。とくに、動詞の人称語尾変化と名詞の格語尾変化を、練習問題を交えながら習得する。或る意味で、ラテン語は日本語よりもかなり論理的な性格をもつ。それを知ることによって逆に日本語の特徴も知ることができる。

到達目標

ラテン語は、動詞、名詞などの変化(人称語尾および格語尾変化)がきわめて多い。したがって、最初はラテン語は難しい言語と思われるかもしれない。しかし、ラテン語の論理的性格に慣れてくると、らてんごの面白さが分かってくる。自分で辞書を引いて簡単なラテン語の文章を自分で訳せるようになることを目標とする。

講義スケジュール(授業計画)

ラテン語に親しむことは現代西洋各国語と文化に親しむことにも通じる。現在、日本の大学ではもちろんのこと、欧米の大学でも、ラテン語という西洋の言語・文化の源流にまでさかのぼって学ぶ機会はそう多くはない。初歩ではあるが、ラテン語の文章を訳せるようになると、その喜びは大きい。

第1回
ラテン語と現代西洋各国語との関係
文字と発音

第2回
音節とアクセント

第3回
直接法現在能動相
人称語尾変化(1)

第4回
練習問題

第5回
直接法現在能動相
人称語尾変化(2)

第6回
練習問題

第7回
第1変化名詞:格語尾変化

第8回
練習問題

第9回
不規則動詞の変化

第10回
第2変化名詞:格語尾変化

第11回
練習問題

第12回
-erで終わる第2変化名詞

第13回
練習問題

第14回
第1・第2変化形容詞(1)

第15回
練習問題

第16回
第1・第2変化形容詞(2)

第17回
練習問題

第18回
前置詞

第19回
練習問題

第20回
前置詞とsumおよびeoの合成動詞

第21回
人称代名詞

第22回
練習問題

第23回
未完了過去と未来

第24回
練習問題

第25回
練習問題

第26回
第3変化名詞:格語尾変化

第27回
練習問題

第28回
過去完了と未来完了

第29回
練習問題

第30回
指示代名詞
受動文
疑問詞

授業に向けた準備の指示

教科書を忘れた者は出席を認めない。遅くとも第2回目の授業までには教科書を用意しておくこと。予習復習は不可欠。授業時間内に解けない練習問題はできるだけ各自で解いてみるよう、努めることが大事。

オフィスアワー

授業が終わった後、授業が行われた教室。

教科書

著者 書籍名 発行所
中山恒夫 標準ラテン文法 白水社

参考書

授業中に指示する



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