日本語表現法
竹松 良明
科目番号
配当学期
単位
クラス
1943
前期
4
101
講義テーマ・概要
日本語の正確な使用法と表現方法の工夫について再確認する
近年の日本語教育の方針は書き言葉(文字言語)を中心にした知識優先型だけではなく、話し言葉(音声言語)における日本語の機能の理解とその表現が重要な課題となっている。活字離れと日本語の乱れが懸念される現在、話し言葉に対する再認識を促すと共に、書き言葉における実践的な能力を高めることが常に問われ続けている。
ここでは日本語の機能についての基本的な理解とその特質に関する考察から始めて、無意識に使用している語に対する構造的な確認や現代の日本語における傾向の分析など、様々な観点からの日本語の見直しを通して、少しでも正しい日本語を使用する意識を養っていきたい。
到達目標
この授業を通して、普段無意識に使っている日本語の正確な語義・構造・由来などを再認識することができる。
この授業によって、話し言葉・書き言葉においてこれまで使わなかった多様な表現を習得することができる。
講義スケジュール(授業計画)
クイズ感覚で楽しく日本語の知識を深めよう。
第1回
日本語の特色
第2回
主語の取り扱い
第3回
文末の工夫・接続の方法
第4回
句読点・センテンスの長さ
第5回
敬語の特色とその使用法
第6回
外来語の使用とその現状
第7回
文章表現の技法
第8回
要約の作り方・事務文書
第9回
挨拶とスピーチ・手紙文
第10回
原稿用紙・履歴書の様式
第11回
日本語の国際化をめぐって
第12回
実践的練習問題(同音異義語1)
第13回
〃(同音異義語2)
第14回
〃(対義語1)
第15回
〃(対義語2)
第16回
〃(同義語1)
第17回
〃(同義語2)
第18回
〃(同訓漢字1)
第19回
〃(慣用表現1)
第20回
〃(慣用表現2)
第21回
〃(敬語使用1)
第22回
〃(敬語使用2)
第23回
〃(外来語)
第24回
〃(難読語1)
第25回
〃(難読語2)
第26回
〃(宛字・熟字訓1)
第27回
〃(宛字・熟字訓2)
第28回
〃(四字熟語1)
第29回
〃(四字熟語2)
第30回
〃(四字熟語3)
第31回
定期試験(筆記試験)
授業に向けた準備の指示
普段から日常目にする日本語の表記や語の意味について、理解不十分なものについては面倒がらずに辞書等によって確認する習慣を身につけてほしい。
オフィスアワー
授業開始後に指示する。
教科書
プリントを配付する
前半の講義中心の授業にはコピーによるテキストを配布。
参考書
授業中に指示する