<2020年度以降 募集停止しています>

人材の養成・教育研究上の目的

製造業や流通・サービス産業におけるマーケティングとビジネス・コミュニケーションを核とした流通ビジネス分野の基礎的専門的研究を通じ、深い教養及び総合的な判断力をもてる人材の育成をめざす。

教育目標

  1. 幅広い教養と流通・マーケティングに関連する、基本的かつ専門的な知識を身に付け、現実の企業活動を論理・実証的に捉えることができる。
  2. ビジネス活動の社会的貢献と責任を理解し、経済社会における諸問題に対して解決策を提案・実践することができる能力を身につける。
  3. 実践的な情報リテラシーとコミュニケーション能力を身につけ、企業活動を計数的に測定し、伝達できる。
  4. 会計情報をコアに知識・技能等を総合的に活用して問題解決や意思決定に応用する能力と、それを基盤とする視野の広い実践的な人格や態度を身につける。

卒業認定・学位授与の方針(2017年度生以降)

商学部(通信教育)では、所定の期間在学し、以下の能力を身につけるべく編成・実施された教育課程の学修を通じ、本学の学則に定める所定の単位を修得した者に卒業面接試験を実施し、学士(商学)の学位を授与する。

養成する能力

  • 幅広い教養と商業に関連する、基本的かつ専門的な知識を身につけている。
  • 実践的な情報リテラシーとコミュニケーション能力を備えている。
  • 経済社会における諸問題の解決能力を備えている。
  • ビジネス活動の社会的貢献と責任を理解することができる。
  • 獲得した知識・技能等を総合的に活用して課題を解決する能力を備えている。
  • 課題解決能力を支える視野の広い実践的な人格や態度を有している。

教育課程編成・実施の方針(2017年度生以降)

商学部(通信教育)では、学位授与の方針に掲げる能力を養成するため、以下のとおり教育課程を編成・実施する。

  • マーケティング、グローバルビジネス、財務情報に関する各種科目を設け、さらにその周辺科目も多数配することで、商学の体系的な学修による経済社会についての情報収集・分析・発信能力の涵養を促す。
  • 順次性をもって学修できるように、専門科目の年次配列に配慮し、効果的な学修を促進している。
  • 視野の広い実践的な人格・社会人としての正しい見識や倫理感を培い、獲得した知識・技能等を総合的に活用して課題を解決する能力の涵養を促す。
  • 簿記や販売士など多数の資格関連科目を設け、積極的に資格取得を促すことで、実学を重視したキャリア関連教育にも留意している。
    履修科目の単位認定にあたっては、科目の性質に応じて筆記試験、リポート試験、平常点などを適切に組み合わせて評価し、その方法と配点は開講前にシラバスに明示する。

学修成果

  • 幅広い教養と流通・マーケティングに関連する、基本的かつ専門的な知識。
  • 実践的な情報リテラシーとコミュニケーション能力。
  • 経済社会における諸問題の解決能力。
  • ビジネス活動の社会的貢献と責任を理解する能力。
  • 獲得した知識・技能等を総合的に活用して課題を解決する能力と、それを根底で支える視野の広い実践的な人格や態度。