地域活性チャレンジ ニュース

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~地域連携ボランティア~吹田くわい苗植え付け 実施報告

2019年06月24日 更新

   なにわの伝統野菜である吹田くわい(標準和名:スイタグワイ)の保護および普及を目的として、本学学生が吹田くわい苗の植え付けを実施しました。〔2019年5月19日(日)〕
   吹田くわいは、明治初頭まで京都御所に献上されていた吹田が誇る伝統的な農産物のひとつであり、吹田市のマスコットキャラクター「すいたん」のモチーフとしても有名です。しかし、戦後復興期から高度経済成長期にかけて、農地の宅地転用と農薬利用による農業の効率化により、近年まで一般での吹田くわいの栽培はほとんど見当たらず、地域のごく一部の人々の手によってかろうじて守られてきました。
   本学では地域社会に貢献するため、2008年から吹田くわい生産農家の平野農園(園主:平野紘一 吹田市農業振興研究協議会副会長)、吹田くわい保存会(会長:石井博章氏)、そして吹田市役所と協力し、盛夏の吹田まつりでの吹田くわい献上行列や冬の吹田くわい収穫祭および吹田くわい祭りの開催等、吹田くわいの保護および普及活動を行っています。
   今回は、学生が苗(塊茎)の植え付けを行い、地域の伝統的な農産物を知るとともに、生物多様性の保全を通じて環境貢献を行いました。
   11月17日(日)に開催される吹田くわい収穫祭において塊茎の収穫を、12月1日(日)には本学キャンパスで第12回吹田くわい祭りをそれぞれ予定しています。

地域活性チャレンジとは?
「地域活性チャレンジ」は、地域活性チャレンジは、大学が展開している地域連携活動をベースに、学生が地域の活性化を実践するプログラムです。
例えば、吹田市の伝統的な農産物の一つである吹田くわい(標準和名:スイタグワイ)を復活させています。受講生が生産農家の平野農園、吹田くわい保存会、吹田市役所と協力し、春の苗植え付け作業や吹田まつりでの献上行列、冬の収穫作業や吹田くわい祭りの開催、学内栽培による生活史の記録・観察など、様々なかたちで吹田くわいの生産・保護活動を行い、地域ブランドの発信に寄与しています。
また、本学グループ校「AST College」に近い天神橋三丁目商店街振興組合と連携協力に関する基本協定書に調印し、受講生による巨大絵馬の制作など、同商店街の活性化に取り組んでいます。
その他、近隣のオッペン化粧品株式会社と共催するフォトコンテストや小学生対象の多種目スポーツ体験イベント「大阪学院大学チャレンジキッズ」など、学生が地域社会で様々な人と関わりながら経験を積み、キャリア観の形成や課題解決能力の向上を図っています。
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