大阪学院大学 就職・キャリア
  1. 大阪学院大学ホーム
  2.  > 就職・キャリア
  3.  > 卒業生からのメッセージ

卒業生からのメッセージ

現場のリアルを知りめざすべき教員像を見つけた 函館大学付属有斗高等学校 教員 後藤 康平さん 2015年 経済学部 卒業(北海道 函館大学付属有斗高校 出身))

現場のリアルを知りめざすべき教員像を見つけた

母校の教員になる。そして、バスケットボール部を全国大会に出場させる。それらの夢をかなえるために教職課程があり、スポーツが盛んでバスケットボールに打ち込める環境が整っているOGUに迷うことなく入学した。 教職課程の授業では、高校で教員経験のある先生方の話が特に興味深かった。高校の教育現場の現状、生徒や保護者への対応のしかた、今も悔いが残っていることなど、リアルな話に身が引き締まる思いがしたと同時に、自分がめざすべき教員像が明確に描けるようになった。 何よりよかったのは、先生との距離が近いこと。分からないことを気軽に質問できる環境は、バスケットボール部の活動と勉強で忙しい僕にとって大きな助けになった。そして、文武両道を貫いて教員免許を取得し、念願だった母校の教員に。まずは一つ、夢をかなえることができた。

実践的な学びと知識が教育現場で役立っている

教員になって1年目から堂々と授業ができたのは、模擬授業をたくさん経験したから。自分で作った学習指導案を基に、生徒役の学生と先生方に1時間の授業を繰り返し行うことで、時間配分や板書のしかたといった実践力を身につけることができた。 経済学部スポーツ経済コースでの学びと、「ウィンタースポーツが及ぼす経済波及効果」をテーマにした卒業論文で得た知識も、経済の授業で生徒の心をつかむのに一役買っている。2020年の東京オリンピックは、日本経済にどのような影響をもたらすのか。そんな話をすると、生徒の表情がみるみる変わっていく。「おもしろい!」「社会が好きになった!」そう言ってもらえると、素直にうれしい。

OGUの恩師の言葉を胸に生徒一人ひとりに向き合う毎日

教員になって心掛けてきたことが2つある。1つ目は、生徒の小さな変化から、それぞれが抱える悩みに気づくこと。そうすることで救われる生徒もいるはず。OGUの恩師の教えを思い返しながら彼らと真剣に向き合う毎日だ。 2つ目は、生徒の手本になること。「授業開始5分前には教室に入る」というルールを自分に課し、行動で示すことで、生徒の行動にも反映されると確信している。それを意識しながら生徒とコミュニケーションを取り続けてきたことで、入学時は目を見て話すことも挨拶をすることもできなかった生徒が「先生、ありがとう」と言って卒業していったときは、とてもうれしかった。 現在、3年生の担任として進路相談に乗ることも多い。生徒の人生を左右する決断をサポートするという重大な役割に、責任とやりがいを感じている。これからも、生徒と真剣に向き合いながら、共に成長していきたい。

.

卒業生からのメッセージ一覧に戻る

このページの先頭へ
.