大阪学院大学 学部学科・研究科

経営学部 ホスピタリティ経営学科

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2013年06月25日更新

稲田ゼミⅢで特別ゲストスピーカーから現場のアパレルブランドの仕事内容について学ぶ

稲田ゼミ(ゼミナールⅢ)の特別ゲストスピーカーとして、阪急メンズ館 地下1Fにあるアバハウスのブランド「リーセンシィ オブ マイン」副店長の柏崎瞬氏をお招きし、アパレルブランドの仕事内容について伺いました。

ゼミの様子 ゼミの様子

柏崎氏はアバハウスの中でトップセールスを実現する販売員でもありますが、単なる販売員にとどまらず、ファッションアドバイザーとして仕入にも影響を与える数少ない選ばれた権限もお持ちです。今回は、最初にアバハウスのブランドの概要、激戦となっている梅田での展開についてお話し頂き、主な仕事内容であるVMD(=Visual Merchandising)、接客、顧客管理を中心に質疑応答を行いました。

ゼミの様子 ゼミの様子

販売員という職種は、一見すると誰にでもできそうな仕事内容にも見られがちですが決してそうではなく、特にプロならではの顧客に対する販売シミュレーション等の想定と数字(売上)に対する責任において全く異なっています。顧客の購入履歴を通して接客に役立てることは当然ですが、柏崎氏は何よりも顧客に自分を覚えてもらい、もう一度会いに来店してもらうことを第一にDMを作成したり、接客することを心がけておられます。そして、顧客の環境や属性などを深慮した商品のコーディネートを顧客に買ってもらうことで、販売員自身のセンスや信頼性を獲得することが重要であると強調されていました。そこには、単なる販売数を目的にするのではなく、固定客化に成功している秘訣を垣間見ることができました。

更に、定番のコーディネートから少し「くずす」ことで、「おしゃれ」と「個性」を顧客一人ひとりに対して提案することがポイントだと話されていました。いずれも、顧客の期待に応えるだけでなく、求められるもの以上の提案を意識しながら接客されているということから、「ホスピタリティ」を考え、学ぶ上でも今回のお話と質疑が有意義であったことは言うまでもありません。

ゼミの様子

受講したゼミ生からは「将来においてその知識を活かしたい」、「他者との縁を大切にできる人間でありたい」、「どんな業界・業種でも、将来さりげない気遣い、心配りができる人になりたい」などの感想がありました。

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