大阪学院大学 学部学科・研究科

経営学部 ホスピタリティ経営学科

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2015年07月16日更新

1年次合同ゼミ 株式会社ユー・エス・ジェイによる授業
"ホスピタリティを学ぶ&体験する"

 ホスピタリティ経営学科1年次生の合同ゼミにて、株式会社ユー・エス・ジェイの人事・総務本部の泉哲氏、オペレーション本部の大河原貴信氏をお迎えし、授業を行っていただきました。

 今回の合同ゼミでは、泉哲氏よりご講演をいただき、大河原貴信氏より実際に行っている研修プログラムの一部を使って研修をしていただき、最後に実際にパークで就業体験をしている先輩学生の体験報告をパネルディスカッション形式で行いました。

 <講演>
 泉氏より「働く」という観点から、1年次生向けに大学4年間で過ごす時間と限られた時間の中でどのように有効に活用していくのかという重要性について話していただきました。特にアルバイトは社会とつながる接点であり、社会体験を通じて自らの成長に大きくつながっていくものです。就職活動においても、学生生活の社会体験は自己PRに活用できるため、4年間をどのように過ごすのかを想定したうえで、今から何をしていくかが大切であることを自らの体験も踏まえて説明していただきました。

ゼミの様子 ゼミの様子

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®で働いている人材、すなわちクルーは約8500人。年齢幅も国籍も多様です。クルーこそがパークで提供するサービスの要であり、No.1の魅力であると考え、トレーニングや福利厚生プログラムを展開しています。

ゼミの様子 ゼミの様子 ゼミの様子

 <研修>
 大河原氏より、「ホスピタリティ」を実現するためにクルーが意識して行っている「ポジティブ・インターアクション」と「マジカル・モーメント」について説明していただきました。

ゼミの様子 ゼミの様子

 ポジティブ・インターアクションとは、クルーがゲストに対して①こちらから先に、②肯定的に、③個人に対して、声かけ(動作)を積極的に行うことです。マジカル・モーメントとは、ポジティブ・インターアクションによってゲストとクルーの心が通じた瞬間で、ゲストにとって特別な体験を提供することになります。その体験を通じて「パークにもう一度行きたい」と思ってもらえるように、株式会社ユー・エス・ジェイではゲストとクルーとの関係を大切にしています。研修では、2人がペアになって動作を合わせることで心を通じ合わせることや、数枚のゲストの写真を使ってどのように声をかければいいのかをシミュレートしました。

 <体験報告>
 先輩学生の2名が、パークでの就業体験について報告しました。あるアトラクション・クルーとして働いている木村薫里さん(4回生)は、「ゲストはアトラクションを楽しみにして来られているので、しっかり演じることを心掛けています」と話し、またフードサービス・クルーとしてケータリング等を担当している鈴木裕希奈さん(3回生)は、「ゲストが何を求めているのかを察し、自分から行動するように気を付けています」と語りました。さらに、「バースデーシールを貼っているゲストには必ず話しかけるようにしています」「パーティーに来た子どもに手紙をあげたら、とても喜んでくれた」など具体的なエピソードも交え、それぞれ働く場所は違うが、ポジティブ・インターアクションを意識していることを語ってくれました。

ゼミの様子 ゼミの様子

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®での就業体験を通して、ゲストが求めていること、あるいはゲストが求めていないことも先読みして対応すること、また実際に働いているクルー同士もチームとしてお互いが支え合うなど、広い意味でも「ホスピタリティ」が求められるといえます。2人は実際にパークで働いてみて、やりがいを感じているようでした。

ゼミの様子 ゼミの様子 ゼミの様子

 大阪学院大学ホスピタリティ経営学科では、京阪神にあるホテルを中心に企業実習として300時間の就業体験を行っています。実習先としてホテル、ブライダル施設、テーマパーク等と提携し、300時間の就業体験(企業実習)を行っています。実習先として、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®を選択することもできます。

 企業実習を通して、①コミュニケーション能力、②問題発見能力、③ビジネスを概観する力を養い、理論と実践でホスピタリティをマネジメントできる人材を指導・育成しています。学生にはつかめるチャンスをつかみ、チャレンジしてほしいと願っています。

 株式会社ユー・エス・ジェイの泉哲様、大河原貴信様には、お忙しいところ貴重なご講演や研修をしていただき、改めて心より感謝申し上げます。

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