岡野 光洋Okano, Mitsuhiro
経済学部 准教授
- 専門分野
- 国際金融論、金融政策、計量経済学、関西経済論
- okano@ogu.ac.jp
- URL
- https://mitsuhirookano.netlify.app/ja
略歴
学歴・取得学位
関西学院大学 経済学部 退学（大学院飛び級進学のため）
関西学院大学大学院 経済学研究科 博士課程前期課程 修了
関西学院大学大学院 経済学研究科 博士課程後期課程 単位取得満期退学
関西学院大学 博士(経済学)
主な職歴
関西学院大学大学院 経済学研究科 大学院研究員
関西学院高等部 非常勤講師
財団法人関西社会経済研究所（現：一般財団法人アジア太平洋研究所） 研究員
関西学院大学 経済学部 非常勤講師
大阪産業大学 経済学部 非常勤講師
大阪産業大学 人間環境学部 非常勤講師
大阪学院大学 非常勤講師
大阪学院大学 経済学部 講師
大阪学院大学 経済学部 准教授
桃山学院大学 経済学部 非常勤講師
桃山学院大学 経済学研究科 非常勤講師
関西学院大学 国際学部 非常勤講師
所属学会
日本経済学会
日本金融学会
経済統計学会
日本経済政策学会
研究課題
開放マクロ経済体系における最適金融政策
地域DSGEモデルの開発と応用
高頻度データを活用した地域四半期GDPの推計及び地域経済データベースの構築
主な研究業績（著書・論文等）
| 為替レートとマクロ経済調整に関する実証分析（論文） | 関西学院経済学研究 第38号 | 2007.12 |
|---|---|---|
| 為替レートと金融政策―長期制約VECMアプローチ―（口頭発表） | 平成19年度経済学ワークショップ（於：関西学院大学） | 2008.03 |
| 最適金融政策と為替レート（口頭発表） | 平成20年度経済学ワークショップ（於：関西学院大学） | 2009.03 |
| 金融政策運営における為替レートの役割（論文） | 関西学院経済学研究 第40号 | 2009.12 |
| 金融政策と為替レート―小国開放経済モデルを用いたシミュレーション分析（口頭発表） | 日本経済学会 平成22年秋季全国大会（於：関西学院大学） | 2010.09 |
| 金融政策と為替レート―小国開放経済モデルを用いたシミュレーション分析―（論文） | 関西学院経済学研究 第41号 | 2010.12 |
| 景気分析と予測〔第87回～第103回〕（定期刊行物・共著） | 一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2011.05～2015.02 |
| 関西エコノミックインサイト〔No.11～No.25〕（定期刊行物・共著） | 一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2011.05～2015.02 |
| KISER指標による自治体財政健全化の要因分析（報告書・共著） | 財団法人関西社会経済研究所 | 2011.08 |
| 2011年版関西経済白書（共著） | 財団法人関西社会経済研究所 | 2011.09 |
| 自治体の財政健全性に関する調査〔2008年度、2009年度、2010年度〕（定期刊行物・共著） | 一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2011.12～2012.09 |
| APIR Trend Watch No.5（定期刊行物） | 一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2012.03 |
| 税財政改革に向けた研究会報告書〔2011年度〕（報告書・共著） | 一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2012.04 |
| 法人課税と資本コスト・設備投資（論文） | 関西学院経済学論究 66(1) 関西学院大学 | 2012.06 |
| 2012年版関西経済白書（共著） | 一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2012.09 |
| APIR Trend Watch No.13,14（定期刊行物） | 一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2012.12 |
| Monetary Policy And Natural Disasters: An Extension And Simulation Analysis In The Framework Of New Keynesian Macro-Economic Model（論文） | APIR Discussion Paper No.32 (Prepared for the 13th International Convention of the East Asian Economic Association, October 2012, Singapore) | 2013.03 |
| 2013年版関西経済白書（共著） | 一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2013.09 |
| 関西DSGEモデル研究会報告書〔2013年度〕（報告書・共著） | 一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2014.03 |
| 1980･90年代の為替レートと日本の金融政策：長期制約VECモデルアプローチ（研究ノート） | 統計学 106号 | 2014.03 |
| APIR Trend Watch No.18（定期刊行物） | 一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2014.03 |
| DSGEモデル：関西経済及び地方財政への応用可能性の検証（共同発表） | 第8回 マクロモデル研究会 日本経済研究センター アジア太平洋研究所（於：グランフロント大阪） | 2014.09 |
| 2014年版関西経済白書（共著） | 一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2014.09 |
| Development of the Area DSGE model in Japan: Empirical Evidence of the economic stagnation in Kansai economy（共同発表） | The International Convention of the East Asian Economic Association（於:Chulalongkorn University, Bangkok） | 2014.11 |
| 為替レート・金融政策とマクロ経済調整（論文） | 関西学院大学大学院（博士論文） | 2015.02 |
| 関西経済が抱える長期的課題とは？－新しいタイプの「関西経済モデル」の探求から－（定期刊行物・共著） | APIR Trend Watch No.27 p.p.1-6 | 2015.04 |
| Development of the Area DSGE model in Japan : Empirical Evidence of the economic stagnation in Kansai Economy（論文・共著） | APIR Discussion Paper Series No.38 p.p.1-34 一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2015.04 |
| Development of the Area DSGE model in Japan : Empirical Evidence of the economic stagnation in Kansai Economy（共同発表） | Eleventh Annual Conference Asia-Pacific Economic Association (APEA) "Taiwan 2015" National Taiwan University, Taiwan | 2015.07 |
| 地域GDPの推計に向けた諸課題（共同発表） | 第9回マクロモデル研究会 日本経済研究センター | 2015.09 |
| 地域DSGEの応用可能性（報告書・共著） | 一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2016.03 |
| 地域四半期GDPの推計に向けた諸課題（共著） | APIR Discussion Paper Series No.42 p.p.1-31 一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2016.03 |
| Delegating optimal monetary policy inertia in a small open economy : An analytical investigation（共著） | 日本金融学会2017年度秋季大会 鹿児島大学 | 2017.09 |
| 動学的確率的一般均衡モデルの開発および活用についての一考察（論文） | 関西学院経済学論究 71(2) 関西学院大学 | 2017.09 |
| 地域四半期GDP推計における課題：民間最終消費支出、民間住宅、民間企業設備、公的固定資本形成の試算と検討（論文・共著） | 統計学113号 経済統計学会 | 2017.09 |
| GDPの四半期分割についての比較と検討（論文） | 大阪学院大学経済論集 31巻 第1-2号 | 2017.12 |
| Delegating nominal income growth targeting in a small open economy（論文・共著） | Momoyama Gakuin University Discussion Paper No.6 | 2018.04 |
| 関西マクロ経済の構造と変動―推定型DSGEモデルによる考察―（共著） | 『アジア太平洋と関西 関西経済白書2018』（第5章第5節）一般財団法人アジア太平洋研究所 | 2018.10 |
| 関西マクロデータの四半期化と統計的性質の検証―景気循環の観点から―（論文） | 大阪学院大学経済論集第33巻第1・2号1-32頁 | 2019.12 |
| 消費の習慣形成を考慮した最適な国際協調金融政策 | 課題番号20K13531 | 2020.04～2024.03 |
| ゼロ金利制約下での国際金融政策協調に関する研究：名目賃金の下方硬直性の役割（分担） | 課題番号20K01784 | 2020.04～2023.03 |
| Delegating optimal monetary policy inertia in a small open economy（論文・共著） | The B.E. Journal of Macroeconomics, vol. 21, no. 2, pp. 473-507. | 2021.06 |
| Optimal monetary policy in a two-country new Keynesian model with deep consumption habits （論文） | MPRA Paper No. 110259 (Under Revision) | 2021.10 |
| Optimal monetary policy delegation in a small-open new Keynesian model with robust control （論文・共著） | Economic Modelling, Volume 120, 106154. | 2023.03 |
| Does nominal wage stickiness affect fiscal multiplier in a two-agent new Keynesian model?（論文・共著） | MPRA Paper, 117241 | 2023.05 |
| International heterogeneity of nominal wages and optimal monetary policy（論文・共著） | International Finance, Volume 26, Issue 2, pp.112-138 | 2023.08 |
| Does Nominal Wage Stickiness Affect Fiscal Multiplier in a Two-agent New Keynesian Model?（研究発表） | 兼松セミナー／神戸大学経済経営研究所国際金融研究部会 共催 | 2023.08 |
| Does Nominal Wage Stickiness Affect Fiscal Multiplier in a Two-agent New Keynesian Model?（研究発表） | 日本金融学会2023年度秋季大会（於：九州大学） | 2023.09 |
| 入門 国際経済Ｑ＆Ａ100（共著） | 中央経済社 | 2023.09 |
講義など協力可能なテーマ
新しい開放マクロ経済学（NOEM）
最適金融政策
地域DSGEモデルの開発と応用