略歴
学歴・取得学位
東京都立大学 理学部 地理学科 卒業 学士
東京都立大学大学院 理学研究科 修士課程（地理学専攻） 修了 理学修士
東京都立大学大学院 理学研究科 博士課程（地理学専攻） 修了 理学博士
主な職歴
日本学術振興会 特別研究員（都立大学）
大阪学院大学 情報学部 講師
大阪学院大学 情報学部 准教授
所属学会
日本地理学会
日本地形学連合
地理情報システム学会
第四紀学会
東京地学協会
研究課題
第四紀後期地形発達史（河成段丘形成）
地形を用いた地殻変動速度の算定
地形発達の数値モデル化（シミュレーション）
主な研究業績（著書・論文等）
| 『北海道日高山脈周辺地域の第四紀後期の地殻変動 ---河成地形面を用いた隆起量算定の試み---』（論文） | 『第四紀研究』28巻 | 1990 |
|---|---|---|
| 『DEMを用いた流域の地形量の計測』（論文） | 『地学雑誌』99巻 | 1990 |
| 『地理的パターンのモデル ---フラクタル成長モデルの適用---』（論文） | 『理論地理学ノート』8巻 | 1992 |
| 『河道の勾配と流域の地形特性量との関係 － 国土数値情報を用いた計測』（論文） | 『地理学評論』67巻 | 1994 |
| 『卒業論文作成マニュアル ---よりよい地理学論文の作成のために---』 正井泰夫・小池一之編（ほか16名との共著）（著書） | 古今書院 | 1994.10 |
| 『河成地形面の比高分布からみた地殻変動』（吉山・柳田 共著）（論文） | 『地学雑誌』104巻 | 1995 |
| 『相模湖町史 歴史編』町史編纂委員会編（共著） | 相模湖町 | 2001.03 |
| 『日本の地形2北海道編』小疇尚・野上道男・小野有五・平川一臣編（共著） | 東京大学出版会 | 2003.04 |
主な社会的活動等
相模原市博物館設立のための地形地質調査会メンバー（1986年～1990年）相模湖町町史編纂委員（1998～1999年）
講義など協力可能なテーマ
自然地理学
地球科学
地理情報システム、プログラミング言語（C、C++）