2014年7月アーカイブ

外国語学部3年次生 外城 春花 エッフェル塔から見た風景 エッフェル塔から見たパリ こんにちは、フランスのオルレアン大学に留学していた外城春花です。フランスに居たころは日々過ぎるのが本当に早くあっという間という感じでしたが、日本に帰って来てからは、一日が長く感じられます。 初めは慣れなかったフランスでの寮生活も終わり頃になると慣れてきて、大体のことが平気になり、離れるのが嫌になるほどでした。今思い返せば辛いときも沢山あったなと思いますが、ふと思い出すのはフランスで出来た友達と過ごした楽しい日々です。一日一日と日が経つごとにその時から遠ざかっていくのが寂しいです。フランス周辺の国々に旅行したのも良い思い出です。留学する前までは海外すら行ったことがなかったのに、一気に色々な国を見ることが出来たのは良い経験になりました。初めて海外、初めての留学ということで、不安もありましたが、たくさんの人達に支えられ無事に留学生活を終えることが出来ました。留学に行って帰って来て、自分の世界が180度変わったというよりは、自分の中の根本的なところは変わらず、新たなものが増えたという感じです。日本に帰って来てからはフランス語を使う機会が少ないというよりほぼなく、使う外国語といえばやはり英語なので、英語を勉強しつつ、フランス語も忘れないように勉強を続けていきたいです。今後の楽しみといえば、オルレアン大学から友達がOGUをはじめ日本各地の大学に留学に来ることです。彼らと再会出来る日がとても楽しみです。

文藻外語大学~台湾

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外国語学部4年次生 東石 祐紀 IMG_1906.jpg 台湾の文藻に留学中の東石です。約10ヶ月の授業が終わり、帰国するための荷造りしながら留学当初の事を思い出しています。台湾に着いた当時は、中国語が全く話せず、ご飯を買うのも一苦労。さらに家事が苦手で一つの用事を終わらせるにもとても時間がかかり、この先大丈夫かなと心配しました。しかし、徐々に生活にも慣れ、中国語も授業で習った事を会話に混ぜて自分なりに工夫してみたら、どんどん話せるようになりました。お店の従業員とも仲良くなり、一緒に釣りをしに行ったり、家に招待してもらってご飯を頂いたり、サッカーの練習にも参加させてもらいました。今では姿を見かけると話しかけてくれ、皆さん本当に優しく接してくれるので、とても感謝しています。 先週2学期目の授業が終わりました。途中からクラスのレベルを上げてもらいましたが、いきなり内容が難しく感じ、ついていくのがやっとでした。それでも友人に中国語を教えてもらいながら予習、復習の毎日でした。終盤の方にやっとついていけるようになり、テストでもそれなりの結果が出ました。 学期終了後は、お世話になった皆さんに挨拶周りをするついでに色々な所を観光しています。高雄は一年中通して気温が30度ぐらいで、日差しが強く、風がありません。また、どこの通りでも料理を作っている熱気があり、とても暑く感じます。少し動いたら汗がでるのでいつもクーラーがあるところに避難しています。 この一年多くの事を学び、たくさんの人と出会えました。再来週帰国しますが、後りの数日間、悔いなく過ごし帰国したいです。
外国語学部4年次生 上野 未祐 IMG_3131.jpg この写真は、ある授業のグループワークで制作したものを撮影したものです。オランダからゲストティーチャーとして来られた先生と共に、アイデアの出し方やそれらを思いつくためにどんなプロセスがあるのかについて学ぶ授業でした。その最終課題として、即席で作られた4、5人のグループでどんなものでも良いので、何かの気持ちを表現するように言われました。渡されたのはA4の白い紙、数色のペン、そしてセロハンテープとはさみだけです。 私達のグループは様々な気持ちの中から、「信頼、信じる気持ち」を選びました。お互いに何か大切なものを持っていて、それを見せることの出来るような相手を信じる気持ちです。そのため、初めは四角い箱を作りその中に大切なものを表現するものを入れて上部が開閉可能なものにしようということになりました。その過程で紙を切っている時に、細い切れ端がいくつかあることに気付いたメンバーの一人が、気分転換にそれを輪のようにテープで止め始めました。すると、今度は別のメンバーがそれを重ね始めました。そこであることに気づいた一人のメンバーが言いました。信じるという気持ちは諸刃の剣※1であり、もっと繊細なものではないかということです。そこからまたディスカッションが始まり、しっかりとした四角い箱ではなく偶然生まれたこの形の方がしっくりくるのではないかという結論に至ったのです。相手を信じる気持ちを中身が見える形で表現し、その一方で、中身を無理に取り出そうとするとそれ自体が壊れてしまう脆さや繊細さを表現しました。 留学を終えて書いた最後のブログで、何のことかと思われたかもしれませんが、この一枚がまさに私の留学を表すことのできるものでした。 私は留学を通して、何事においても変化を恐れずに楽しむことができるのだと考えられるようになりました。柔軟な考えを持ち、視野も広がったように思います。ゴールしたときに自分が初めに思っていた形とは違ったとしても、それが全て悪いことではない。意見が対立したとしても、より良いものを生み出すためにはそれも時には必要だと今は感じています。 このグループワークでも、途中で目指す方向が変わってしまいましたが、結果として全員が満足できるものとなりました。きっかけは偶然の産物ではありますが、セレンディピティ※2という言葉があるように、本来の目的では無いところからも何かを見いだせること、気づくことができることは素敵なことだと思います。 楽しかった思い出も、大変だったことも語り尽くせないほどあった10ヶ月でした。しかし、スティーブ・ジョブズのスピーチの中に "connecting the dots(点をつなげる)" とあるように、その全てが今振り返ると今の自分に繋がっているのだと感じることができます。自分がそのときに置かれた状況には何か意味があり、それはまた自分が選んだ道やしてきたことにもしっかり繋がっているのだと。 約一年前、住み慣れた日本から遠く離れた地で10ヶ月の間生活をすることに少なからず不安を感じていましたが、今の道を選択ができた自分で良かったと思います。そして、そうさせてもらえた環境や、支えてくれた周りの方々には本当に感謝をしています。 最近は、人生は何が起こるか分からない。でもそれが楽しいとしみじみ感じています。 ※1 諸刃の剣:一方では非常に役に立つが、他方では大きな害を与える危険もあるもののたとえ。 ※2 セレンディピティ(Serendipity):別のものを探しているときに、偶然に素晴らしい幸運に巡り合ったり、素晴らしいものを発見したりすることのできる、その人の持つ才能。蛇足ですが同名の映画もあるので、機会があればぜひ!ちょっと古く2001年公開です。

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