オランダ~フォンティス応用科学大学 (岡部 葵)

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外国語学部3年次生 岡部 葵

Hallo! 今回が2回目の投稿になります。オランダのフォンティス応用科学大学に留学している岡部葵です。こちらに来てちょうど一ヶ月になります。時間が経つのがとても早く毎日とても充実しています。 

私の住んでいるVenloという街は小さいですがとても平和で、夜も一人で歩けます。少し歩けばシティーセンター(ショッピング街)があり、そこに行けばある程度は何でも揃います。放課後はルームメイトや友達と一緒に料理をしたり、宿題をしたり、旅行の計画を立てたり、映画を観ることが多いです。ちなみにこちらに来てからほぼ週一回のペースでお寿司を作ります。また、私の寮のリビングではほぼ毎日各々の国の料理が振舞われています。

Aoi5.JPG Venloのシティセンター

Aoi3.JPG Aoi1.JPG (左)お寿司(右)友人たちと(本人左)

こちらでは毎週末、学生の寮でパーティーがあるのですがそれに参加したからといって友達を作ることは簡単だとは言えないです。それと同時に自分が自分の国についていかに知らなかったかということも思い知らされました。日本の人口や大阪の文化はもちろん、政治についてなどたくさん聞かれます。幸運なことに私の周りの友達は、日本のアニメや漫画が好きな友達が多く、私が日本人だと知った瞬間に面白いほど態度が変わりました。そこで気付いたことは大切なのは英語力よりも、どんな話をするかというコミュニケーション能力です。自分から話に入っていかなければ、自分が日本人だという事に誰も気付いてもらえませんし、ヨーロッパ人はとても気さくですが、シャイなアジア人をあまり好みません。英語に自信がなくても、間違える事を恐れて黙っていては、何も始まらないということです。なぜなら彼らも英語のネイティブスピーカーではないので、完璧な英語を話せるわけではないですし、”失敗する”ということを学ぶのはとても大切だからです。ちょっとしたことでも謝ったり、みんなの発言を待ったり、何にでもお礼を言う私たちの文化は、彼らからすると「気を遣い過ぎている」というような気持ちになるそうです。ちなみに私もこちらに来て2週間くらいは、気を遣いすぎだとよく馬鹿にされました。少し自分に自信を持つだけで世界はとても広がります。

そんなこんなで、こちらでの目標、親友を作るという事を達成しました。こちらに来てから毎日一緒に過ごしているドイツ人の男の子がいます。彼は私と全く違うプログラムでクラスも全然違いますがバディーのチームが一緒です。親友ができたことは、決して私の英語が上手いからではありませんし、彼と趣味が合うわけでもありませんでした。ただお互いを深く知ろうとするコミュニケーションが良かったのだと思います。今学期は私を含め日本人の学生は4人いるのですが他の学生は私よりもはるかにTOEICの点数が高く、有名な大学から来ています。ですが、TOEICの点数が高いか低いかはここでは関係ありません。競うところは他にあります。面白い人と話したい、それは誰もが思う事ではないでしょうか。英語はツールなので。どう使うかがキーになると私はここに来て思います。それはどんなに単語を知っていても、使い方を知らなければ通じないということです。

Aoi4.JPG Aoi2.JPG

今週末ドイツに行っていたと書きましたが、実はさっき話したここで出来た親友の地元に連れて行ってもらっていました。私のルームメイトと彼は同じ大学出身だということで、彼らがよく通っていたレストランや大学を案内してもらいました。Venloからドイツはとても近いので、フォンティスに通う学生は80%がドイツ人で、ほとんどの学生が車で通っていて、私のルームメイトもこちらに車を置いています。彼の地元では彼の家族や友達に会い、プチホームステイ気分を味わわせてもらいました。ドイツとオランダは75%くらい同じだと聞いていたのですが、私にとっては全く違いました。聞こえる言語や人、全てが新しく感じてとても楽しかったです。彼の家族も友達もとても親切にしてくれ、「夏になったらまたおいで」と皆んなが言ってくれました。とても感激しています。

こちらに来て最も楽しいことは、言葉の壁を乗り越えることで、また新しい友達ができるということです。失敗から学ぶことを痛感しています。最後まで読んでいただきありがとうございました。Chao!

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このページは、国際センター(ライター)が2016年3月22日 16:33に書いたブログ記事です。

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