企業を経営する卒業生が主な会員の大阪学院フェニックス倶楽部が、講師として経済学部 本多佑三教授を迎え、第15回ビジネススクール「米中対立と日本経済」を開催しました。
本多教授から、トランプ政権の経済政策や、中国経済の減速および中国元の減価についてご解説いただいた後、米中摩擦の短期効果と長期効果に関するお話をふまえ、両国の対立が及ぼす日本経済への影響や、日本へのインプリケーションについてご講演いただきました。
受講者の皆様も大変熱心に聴講されている様子がうかがわれ、講演後も日本経済への影響だけでなく、米中の関税の駆け引きなどについて活発な質疑応答が交わされるなど、充実した講演会となりました。