本学外国語学部2年次生の小椋竜也さんとKanishka Wadugeさんが、大学コンソーシアム大阪主催「学生英語プレゼンテーションコンテスト2019」において第3位を受賞されました。

   チーム名「PHOENIX」としてエントリーし、"Volunteering to Make Globalized Osaka" というタイトルで発表をしました。高齢化の影響で人手不足に悩む日本企業が多数存在する一方で、海外から日本に来ている多くの留学生たちがもっと日本の社会やコミュニティと関わりたいと考えていることを、自ら実施したアンケート結果から読み取り、人手を求めている企業や団体と留学生たちを結びつける方法についてアイディアを練りました。そして、ボランティアという形で留学生たちが日本の社会やコミュニティに貢献できるように、留学生と大阪の企業・団体等を結びつけるサービスを提供するアプリの開発・運営を提案しました。

   チーム「PHOENIX」は、アイディアの独自性と英語プレゼンテーションの説得力が評価され、見事3位を獲得し表彰されました。チームを代表して小椋さんは「このアイディアに賛同してくれる仲間をもっと増やして、実際にこのアプリの開発に取り組みたい。そうすれば、もっと多くの留学生たちが卒業後、大阪の企業に就職することにつながるでしょう。そしてそれが大阪をよりグローバルな都市にしていく一つの原動力となると思います。」と目を輝かせて語りました。

大会名	学生英語プレゼンテーションコンテスト2019
主　催	大学コンソーシアム大阪
開催日	2019年12月15日（日）
テーマ	大阪の大学生が発信する魅力ある大阪～大阪の国際化に向けて～
関連サイト	外国語学部ホームページ