第4回大学教育マルチメディアコンテンツ開発研究会開催記録

                                 幹事:岩戸 記

1.日時 平成12年5月19日(金) 午後6:30−9:002

        会場 京都駅ビル グランビア京都818号室 佛教大学が契約している部屋

3.出席者 荒木、鬼木、久保田、高増、岩戸(敬称略)

4.議題

 新規入会希望者の取り扱いについて

 研究会の構成と運営方法

 今後の研究会開催計画とその都度のテーマ

5.配付資料

5.1.過日議題等送付したもの

5.2.参考資料

1)久保田:構成主義パラダイムと学習環境デザイン

2)関西経済同友会:

   世界をリードする情報通信ビッグバンの実現に向けて/サイバー適塾

  URL http://www.tekijuku.ne.jp/  参照

3)文部省・大学共同利用機関:メディア教育開発センター

  URL http://www.nime.ac.jp/    参照

6.討議内容

6.1.新規入会会員問題:現在の入会希望者リストは過日送付済み

 現在入会希望を受け付けている人について、入会を承認する。

 遠隔地からの入会希望に対して:入会を受け付けるが、ネットワーク上での参加は

可能であるが、会合は当面関西のみに限定されることを承知ならば加入して頂く。

上記リスト以外のメンバー:

   龍谷大学押田先生からも入会のご希望を聞いている(荒木代表)

    鬼木会員意見:押田先生にも運営委員に入って頂いてはどうか?

   関西大学の学生2,3名が強い関心を示している(久保田会員)

 幹事注:現在の受付者の中に電子メールアドレスを保有して居ない人が居る。

     入会承認をしたとしても電子メールアドレスを保有していない人に対する幹事

     としての連絡業務負担は大きくなるので、現状では電子メールアドレスを保有

     していること、インターネットアクセスが出来ることを入会条件としたい。

      インターネットアクセスが出来ることという条件は欠席した際の記録の配布

     が不要とするためである。

6.2.会の構成と運営方法について

1)会の構成

  鬼木会員の提案を元に討議。

  大きくは、運営委員と一般会員の2つの区分とする。

  会費等の徴収については、当面行わない。

   学生の入会については、原則無償参加を認めることとする。

    → 経費割り勘となっているので、何かの経費が発生した際は、非学生会員が

      負担することとなる。

   会則案を鬼木会員が立案し、MLにより、現会員の意見を聞いて確定する。

2)運営方法

  研究会の開催とプロジェクトの2つの方式とする。

2−1)研究会については、極力公開の形で行う。

 次回、7月7日とし、久保田会員の最近の著書について(先日MLでお知らせしたもの)について発表をして頂く。

   書名:構成主義パラダイムと学習環境デザイン

   発行所:関西大学出版部   発行年月日:平成12年3月31日

 会場は、大阪産業大学梅田サテライトスクールが空いていれば借用する。

 案内先は、現在入会受付をしている人および(財)情報通信学会関西支部所属で電子メールアドレスを持っている人に対してお知らせする。

  事務局である(株)情報工房とは鬼木会員、幹事の方から連絡を取る。

 幹事注:有料会場を使用した場合は、会場費等を負担して頂くことになるが、実際運営

  は難しい要素が出る。また資料を準備する経費も検討の必要がある。

2−2)プロジェクト

 会員からの提案または運営委員会(仮称)提案により有志で研究プロジェクトを実施する。会員からの提案については、運営委員会(仮称)で討議の上、当研究会としての採否を決定する。

 プロジェクト案:当研究会での討議をまとめたものを、当研究会編報告書として出版(電

  子的形態も検討)する。

6.3.参考情報:  岩戸:メディア教育開発センター見学のご報告

  荒木:京都の動きですが、大学コンソーシアム京都とデジタルアーカイブ推進機構の

     連携および我々の内容に近いところでの動きがある。

  岩戸:関西経済同友会:ネットで人材育成を。サイバー適塾、開校。

   インターネットを活用したサイバーユニバーシティの一種です。

   当面は、同友会の情報通信関係の委員会会社の社員を対象にネット上で講義を

   行う。本件奥野会員(関西学院大学)が関係して居られる。

    本件については、別途奥野会員より報告をして頂く機会を設ける。

6.4.その他(当日話題となったことなど)

1)久保田会員の著書について

  先生は、学習のサポーター、アドバイザーの役目。従って、この本が主張するような学習態度を取れるのは大学程度でないと難しいであろう。大学でも現在では学生の学習についての目的意識は希薄。

2)大学間交換講義やマルチメディア遠隔教育実施の際の学習計画指導

 鬼木:現在経済学部では、文部省の方針等もあって、体系的な制限をはずした。その結果、学生の講義の取り方が無秩序状態であり、取りやすい講義だけを取っているという状況になっている。本来は、ある講義を取る場合、その前提として学習しておくことが望ましい講義や関連して受講することが望ましい講義などがあるが、そのような指導がなされていない。

3)遠隔講義等の意義の見直しの必要性:久保田会員

 従来、遠隔講義は、時間等についての効率性から論じられることが多かった。しかし、遠隔講義方式を採用することできめ細かい指導や学習の可能性についてもっと評価する必要がある。早大では、教養科目を中心に30単位程度を認定する考え。

 講義には、DVDを使用。当該講義の掲示板は1週間オープンにしておく。

 米国モンタナでは僻地教育に活用している。

4)SCSについて

 実際の活用はなかなか難しい。

  地球局のあるキャンパスまで出かけていく必要有り。

  講義を発信する側に立とうとすると準備が大変。

5)この種の活動を行っている組織

  大学教育学会

  私立大学情報化協会

  教育メディア学会

  教育工学会

  メディア教育開発センター

  佛教大学西之園先生主催の会(名称?)

  幹事注:他に情報がありましたらご一報下さい。ホーメページにリンク設定します。

   以上の一部は既にリンク設定しています。

7.結論

7.1.新規入会受付と会の構成について

 新規入会希望を受け付けることとし、会の構成等会則について鬼木会員に立案して頂き、

MLで検討の上決定する。

 当面会費は徴収しない。徴収ということになっても学生は免除する。

7.2.当面の運営について

 研究会開催とプロジェクト方式の2つとする。

 研究会開催は会員以外にも広く案内する。当面の案内先は、(財)情報通信学会関西支部所属で電子メールアドレスを持っている人に限定する。(経費と幹事の手間の問題)

8.次回開催 次回、7月7日とし、久保田会員の最近の著書について(先日MLでお知らせしたもの)について発表をして頂く。

   書名:構成主義パラダイムと学習環境デザイン

   発行所:関西大学出版部   発行年月日:平成12年3月31日

                                以上