Date: Thu, 28 Dec 2000 20:50:17 +0900 From: IKEDA Nobuo To: itme-auction@e.u-tokyo.ac.jp Subject: Re: 第1提言起草1(項目概要) Sender: owner-itme-auction@e.u-tokyo.ac.jp Reply-To: itme-auction@e.u-tokyo.ac.jp 鬼木様 長年の研究成果が反映された、重みのある提案だと思います。原則的な点につい ては異論ありませんが、�Xの無線LANの問題については、第1提言では時期尚早か なという気もします。技術的にどう実装するのかという点もはっきりさせた上 で、第2提言に回してはいかがでしょうか。 また、IEEE802.11というのも、ちょっと限定しすぎでしょう。昨日のメールでも ご紹介した通り、Bluetooth(IEEE802.15)も有力な候補になりそうだし、802委員 会の中でもいろいろな無線LANの相互運用性を実現するための作業グループがで きているようです。 あと、細かい話ですが、「周波数の過半は空きのまま残る」という点について は、「あまねく普及」を前提とした現在の地上波デジタル化のチャンネル・プラ ンでは、むしろUHF帯は足りないぐらいです。ただ、この大部分は中継局ですか ら、アンテナは局舎上だけに限り、再送信はCATVにゆだねる、というアメリカ方 式をとれば、最大でも42MHzで足りますから、帯域が大幅に余ります。これな ら、地上波デジタルが無線LANと同居することも可能です。もしかすると、この へんが「落し所」かも・・・ 全体として、第1提言は原則的な問題に絞り、第2提言との仕分けを考えたほうが いいような気がします。これは鬼木さん自身ご承知だと思いますが。 -- Ikeda, Nobuo GLOCOM, International University of Japan. http://www.glocom.ac.jp World Wide Vision Initiative. http://www.wwvi.org