Date: Fri, 29 Dec 2000 10:59:58 +0900 To: itme-auction@e.u-tokyo.ac.jp From: 小檜山賢二 Subject: Re: 第1提言起草1(項目概要) Reply-To: itme-auction@e.u-tokyo.ac.jp 鬼木先生 小檜山です。 もう少し考えて、また意見を言いますが、 取り敢えず。 1:池田さんと同意見です。 具体的なシステムは、システム設計などをやって からの方がよいと思います。 また、有効に使われているかどうかはともかく 空いている周波数は既無といってよいと思います。 2:データベース: 『無線免許内容を保有するデータベース』を 一般に公開するべきである(提言3)」 はどういう意味ですか? 郵政省は周波数情報公開データベースを根拠に 公開しているというと思うのですが。 項目が足りないということですか? それから、電波利用統計は「通信白書」・ 郵政省のホームページ、郵政省の公益法人である電波産業会のページ http://www.arib.or.jp/tyosa/index.html でも公開されています。 反論が予想されますので、もう少し具体的にした方がよいと思います。 わたくしは、 「ただし、警察・公安・軍事・交通・エネルギーなどの目的に 使用されている周波数帯であってその細目の公開がセキュ リティを害すると判断されるものは、 例外的に非公示・非公開とすることが望ましい。 」 が一番問題なのではないかと考えています。 1:これらの目的でどのくらいの帯域が使われているのかが、   皆目分からない。詳細情報の公開については先生のいうとおりですが、   帯域幅ぐらいは、明らかにしてもらわないと    結局何もわからない。   つまりこれらも原則公開とするが、セキュリティ上   大きな問題を生じさせる項目は非公示・非公開と   することが出来るいうことではないでしょうか。   それと、郵政省の情報公開ホームページの例外規定は小電力と   「治安維持又は防衛の業務をつかさどる行政機関が開設する無線局」   だけですが、これと「警察・公安・軍事・交通・エネルギーなど」   が一致するのですか?わざわざひろげる必要はないと思うのですが。   現実に通信白書では、かなり多くの行政関連の無線局の数が   公表されています。 2:本心はこんなレイヤの低いところで秘匿をかけるよりは、     これからは、低いレイヤはたとえば公衆通信を使い   もっとレイヤの高いところで秘匿をかけた方が   より安全と思うのです。   電波妨害をいうかもしれませんが、ラジオライフなどでほとんどの周波数は   その筋の人間には知れ渡っています。   まあ、今回はやめておきましょう。 3:基本的な質問を一つ。 オークションの目的は、競争導入と透明性等ですね。 上記のように、現実には周波数が空きが無く、 オークションをやりたくても周波数がないということに なりかねません。 つまり、今回はたまたま放送のディジタル化という機会があったので、 話題がでているのですが、 長期的に見ると新サービスに使う周波数捻出は 結局、「官」に頼ることになります。 どうやったら、この周波数捻出を経済原則に従った形で 実現出来るかという点が大切と思うのですが、 今回は、オークションにテーマを絞りますか? なお、郵政省のデータベース利用は、 郵政省とネゴしないことにしたようなので、 どなたか私とは独立にデータベース作成してみてくれませんか? ここが論点になる可能性があるので、慎重を期したいのです。