Date: Fri, 29 Dec 2000 07:23:28 +0900 From: Tatsuo TANAKA To: itme-auction@e.u-tokyo.ac.jp Cc: tatsuo@glocom.ac.jp Subject: Re: 第1提言起草1(項目概要) Sender: owner-itme-auction@e.u-tokyo.ac.jp Reply-To: itme-auction@e.u-tokyo.ac.jp 鬼木先生、& 研究会各位 慶応大学の田中辰雄です 前回は欠席しまして申し訳ありません。鬼木先生の概要へのコメントです 前回欠席して大事な話を聞き漏らしているかもしれませんので、以下のコメント はあるいはすでに決着済みのかもしれません。その際はご容赦ください。 <コメント1> 落札価格高騰問題 落札価格が高騰して事業ができずに破産する、あるいはそれが利用料金に転嫁さ れるという世間の風評への反論を、整理して明示的に書いておいたほうがよいと 思うのですがどうでしょうか。内容は池田さんがPPTに書かかれているとおりです が、整理すると ・理論的には落札価格はサンクコストなので利用料金と無関係 ・巨大なwinner's curseがおきたときは、破産や、後からの競争条件変更による 料金転嫁などの問題があるいは起こるかもしれない。が、巨大なwinner's curse はこれからは起こりにくいと考える。その理由は、1)これはストックオークショ ンではなく、リースオークションである、 2)ネットバブルはもうはじけた、 3) すでに高騰して失敗したというヨーロッパでの経験の蓄積(日本にとってはこれ も一種の後発者利益)、4)英・独以外では高騰してない、など。 ・そのマイナスを上回る効率性の利益あり。 といったあたりと思います。 世間が一番たたいてきそうなところだと思いますので。 (あるいはすでに書く予定になっているのかもしれません。その節はご容赦くだ さい、鬼木先生) <コメント2> 既存事業者の再配置問題 提言1で具体的に考えているオークションの帯域は当面どこでしょうか。提言2 でのUHF帯でしょうか。そうだとすると、既存事業者をいかに移動させるかという再配 置問題について発言しなくてよいでしょうか。提言2では「空き」があるという話 ですが、確か前々回に小檜山さんがつくってくれた図では、すべてのUHF帯域のチャ ネルに一応、既存事業者がいたような気がするのですが違ったでしょうか? 以上。