Date: Wed, 10 Jan 2001 17:01:51 +0900 From: IKEDA Nobuo To: itme-auction@e.u-tokyo.ac.jp Subject: 電波周波数のネット市場 Reply-To: itme-auction@e.u-tokyo.ac.jp > 電波周波数のネット市場、豪投資銀、余剰分を取引。 > 掲載日:2001/01/06 媒体:日本経済新聞 朝刊 ページ: 7 文字数:527 > >  オーストラリアの大手投資銀行であるマッコーリー銀行は豪州政府が民間に売 > 却した電波周波数の余った部分を自由に取引できる二次市場「電波取引所」をイ > ンターネット上に今月中にも開設する。こうした電波取引所は世界でも初めて。 > 未使用周波数を二次取引によって有効活用すれば、今後予想される周波数不足を > 未然に回避できるほか、無線によるデータ・サービスなど新ビジネスの誕生も促 > すことができるとあって、豪政府も同取引を支援する。 >  マッコーリー銀は周波数ごとの売却・購入希望者をインターネット上のホーム > ページで募る。豪政府は九四年から入札によって携帯電話向けなどの周波数を売 > 却し、総売却額は二十億ドル程度に達している。同行は「政府が売却した周波数 > の三割程度が二次取引の対象となる」と見込んでいる。 >  電波周波数の二次取引所については、米政府なども設立を検討。マッコーリー > 銀は豪州でのノウハウを基に、米国など海外市場にも進出する。豪政府は「電波 > 周波数も他商品と同様に流通可能」(豪通信局)との考えから、売却した電波周 > 波数の二次取引を認めている。マッコーリー銀行以外の民間企業による取引所設 > 立についても「電波の有効活用の観点から支持していく」(同局)方針だ。 > (シドニー=大石信行) -- 池田信夫 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター http://www.glocom.ac.jp/users/ikeda/ikeda.j.html