Reply-To: oniki@alum.mit.edu Date: Mon, 08 Jan 2001 19:44:30 +0900 To: itme-auction@e.u-tokyo.ac.jp From: Hajime Oniki Subject: RE: 提言第一稿 今井 様  鬼木甫(大阪学院大/大阪大/関西大)です。  皆さんからの有用なコメントの消化作業で、嬉しい悲鳴を上げています。 >コメント1 というのは、私はジョージ・ギルダーのいう「ディジタル技術によって >周波数の希少性は >なくなる」という議論に共感してきていたからです。 ......................... >なお、細かな字句にこだわるようで恐縮ですが、最初一行目にある「従来の傾向を延 >長して考えると」 >という表現も気になります。電波は非連続的な変化のように感じていますが、これは >ギルダーの >ジャーナリスティック的な表現の影響の受けすぎでしょうか。  同感です。大変重要な点で、文章を書き改めます。考え方は、   従来からの技術進歩の貢献を述べ、これにオークション   との関係で、   「現在の電波資源を競争的に有効に利用すること(A)」と、   「新しい電波資源フロンティアを開発すること(B)」は、矛盾   しないだけでなく、むしろ補完的な関係にある。すくなくとも、   A から出てくる電波の価値は、 B のための開発プロジェクト   の評価手段として有用(不可欠)である。(A がなければ、   効率的に B を進めることはできない。)   を付け加える、 でしょうか。 >>コメント2 奥野さんのコメントにもありましたが、「最後の1マイル問題」をなん >とか最初に『入れていただけませんか。 ......................... >「最後の1マイル」の表現としては、池田さんの報告書の「結び」を少し短くして >使ってはどうでしょうか。念のため引用 >しますと、 >「政府の進める「高速インターネット」を実現するうえで、最後の1マイルと呼ばれ >るアクセス系の問題は最後まで残る難問である。光ファイバーの加入者線への普及が >そう簡単に進まない現在、10Mbps〜50Mbpsが可能な無線インターネットは、さしあた >り広帯域インターネットのインフラとしては最短距離にある。このカードはすでに1 >万円程度で市販されており、基地局も3万円の"AirMac"を取り付けるだけでよい。周 >波数さえあれば、月数千円で10Mbps程度は実現でき、「5年以内に3000万世帯に高速 >インターネット」という目標も不可能ではない。」 異論ありません。                               草々 ========================================================= 氏名: 鬼木 甫(大阪学院大学経済学部教授/大阪大学名誉教授 /関西大学客員教授) 連絡先: 〒564-8511 大阪府吹田市岸部南2-36-1                 大阪学院大学経済学部 Tel: (06)6381-8434(オペレータ内線5701、メッセージ預託は内線1359) Fax: (06)6835-4422  Tel: (06)6835-4417 (自宅) PC:  Windows98(文書ソフトはMSWord2000、一太郎9、WordPerfect7) E-mail: oniki@alum.mit.edu Web: http://www.osaka-gu.ac.jp/php/oniki/ =========================================================