情報経済論(鬼木)各章概要・項目 III. 情報技術の進歩と情報産業の発展 C. コンピュータ 2. パーソナル・コンピュータ産業の経済分析 a. パソコン産業の特色と同産業の経済分析   (1) ユーザの立場と供給者の立場   (2) 日米の情報産業   (3) マルチメディア産業   (4) 経済学における「実験」 b. 日米のパソコン産業の現状と歴史   (1) パソコン・ハードウェア生産と普及の日米比較   (2) パソコン・ハードウェア価格の日米比較   (3) 日米におけるパソコン生産のはじまり――多品種間の不完全競争   (4) 日米におけるパソコン生産の独占の成立   (5) 米国における互換機メーカーの参入と競争市場の成立(パソコン標準の成立)   (6) わが国における複数メーカーの併存とNEC方式市場の複占化   (7) 米国におけるパソコン性能向上と価格低下、米国製パソコンのわが国への流入   (8) CPU市場――インテルの独占と「ロックイン効果」   (9) ソフトウェア市場――マイクロソフトによるOSの独占・「ロックイン効果」とアプリケーション市場における日米格差の拡大