講義コード 400J505001
講義名 政策法務特殊研究Ⅰ001
開講責任部署 大阪学院大学大学院
講義開講時期 前期
講義区分 講義
基準単位数 2
時間 13.00
開講年度 2020
配当年次 1
曜日講時 土3
担当教員

氏名
◎ 湯川 二朗

講義(演習)テーマ
条例制定権に関する研究
講義(演習)概要
第一次地方分権改革、第二次地方分権改革により自治体の条例制定権は大幅に拡充した。条例制定権の範囲と限界に関する解釈について考察する。
到達目標
自治体の政策法務に関わるテーマでの博士論文を作成する上で、その基礎となる条例制定権に関する行政法及び地方自治法に係る高度な専門的知識を修得し、考察力を涵養すること。
講義スケジュール(授業計画)
内容
第1回法律と条例との関係ー徳島市公安条例事件判決の意義と現代におけるその再検証
第2回法律と条例との関係ー高知市普通河川条例事件判決の意義と現代におけるその再検証
第3回法律と条例との関係ー福間町事件判決の意義
第4回条例と立法事実ー飯盛町旅館条例事件判決の意義と現代におけるその再検証
第5回条例と法律とのリンクー法律実施条例と自主条例(並行条例)とハイブリッド条例
第6回第二次地方分権改革ー政令による枠付け・義務付け
第7回第二次分権改革・提案募集方式と地方自治の本旨 
第8回目的達成手法ー理念型・規制型・誘導型・合意調達型
第9回条例の実効性の確保ー刑罰・代執行・即時執行・行政指導
第10回条例上の義務の履行確保の方法ー宝塚市条例事件の意義とその再検証
第11回住民参加規定・権利保障(不服申立)規定
第12回争訟手続規定ー行政不服審査法・行政事件訴訟法の特例規定
第13回まとめー条例制定の最前線

評価基準・方法
レポート:50%
日常点:50%
授業外学習の指示
事前予習課題について指示された文献等を読んでください。新聞やネットで自治体の直面する課題や新しい条例・政策の動向について日々情報を収集し、自分が条例・政策立案者であればどうするかを考えてください(週1時間程度)。
履修上の注意
事前予習課題について指示された文献等を読み、新聞やネットで関連する情報を収集し、授業で質問したり授業で議論に参加してください。授業でのレポートを求めることもあります。最終的には条例制定権の範囲とその限界に関するレポートをまとめて提出してもらいます。
オフィスアワー
4月に学生ホームページに掲載する。
教科書
使用しない。
参考文献
授業中に指示する。
担当者からの一言
新型コロナウイルス感染拡大に伴い対面授業ができない場合・OGU-Caddieで実施します。Caddieに授業予定日までに課題等を掲示しますので、確認の上レポートの提出等をしてください。