教員紹介

藤井 康生Fujii, Yasuo

特任教授
専門分野
マスメディアとスポーツ

略歴

学歴・取得学位

中央大学 法学部 政治学科 卒業

主な職歴

日本放送協会 NHK入局
NHK放送センター アナウンサー
NHK北見放送局放送部 アナウンサー
NHK京都放送局放送部 アナウンサー
NHK大阪放送局編成部 アナウンサー
NHK放送センターアナウンス室 チーフアナウンサー
NHK福岡放送局放送部 チーフアナウンサー
NHK放送センターアナウンス室 部長級エグゼクティブアナウンサー
NHK名古屋放送局放送部 局次長級エグゼクティブアナウンサー
NHKグローバルメディアサービス(出向)統括部長エグゼクティブアナウンサー
NHK放送センターアナウンス室 局長級エグゼクティブアナウンサー
NHK放送センターアナウンス室 局長級エグゼクティブアナウンサー(専門委員)
大阪学院大学 特任教授

研究課題

スポーツ報道の現況と将来像
大相撲の歴史と伝統

主な職務経歴

実績(アナウンス・司会) 勤務期間 勤務内容
大相撲ラジオ幕内実況 1985年~ 1985年春場所から大相撲幕内ラジオ実況
大相撲テレビ十両実況
幕内実況
1987年~ 1987年初場所から大相撲十両テレビ実況
1988年春場所から大相撲幕内テレビ実況
ソウルオリンピック 1988年9月 ソウルオリンピック 東京のスタジオキャスター
番組中 昭和天皇のご病状を頻繁に伝える
大相撲九州場所6日目の実況 1988年11月 横綱千代の富士が陣岳を下して横綱大鵬の45連勝に並んだ九州場所の実況を担当
第35回有馬記念の実況 1990年12月 オグリキャップの引退レースとなった1990年第35回有馬記念の実況を担当
スポーツタイム  1993年4月~
1995年3月
月~金 夜10:40~11:00
スポーツニュース帯番組 キャスター
第38回有馬記念の実況 1993年12月 トウカイテイオーが1年ぶりの出走で復活勝利を挙げた1993年第38回有馬記念の実況を担当
第61回日本ダービーの実況 1994年5月 ナリタブライアンが三冠馬となる、日本ダービーの実況を担当
大相撲千秋楽幕内実況 1995年 1995年秋場所に初の千秋楽テレビ幕内実況を担当
アトランタオリンピック 水泳 柔道などの実況 女子マラソン選手インタビューなどを担当 1996年7月 柔道の野村忠宏などの金メダルを実況
女子マラソンのインタビューを担当、銅メダルを獲得した有森裕子(リクルート)の「自分で自分を褒めたいと思います」というコメントを引き出す
サンデースポーツ サタデースポーツ 1997年2月~
1997年3月
原辰徳氏とともにキャスターを務める
KEIRINグランプリの実況 1997年12月 NHK初の競輪中継となったKEIRINグランプリの実況を担当 この後、毎年のように実況担当
長野オリンピック 開会式 ボブスレーなどの実況 1998年2月 日本で夏冬を通して3回目のオリンピックの開会式実況を担当
第78回凱旋門賞の実況 1999年10月 エルコンドルパサー(蛯名正義騎乗)凱旋門賞2着の実況を担当
シドニーオリンピック 水泳などの実況女子マラソンの実況 2000年9月 シドニーオリンピックで高橋尚子(大阪学院大卒)が金メダルを獲得した女子マラソンのゴール実況
大相撲九州場所千秋楽の実況 2000年11月 横綱曙の最後の優勝となった九州場所千秋楽の実況を担当
大相撲夏場所千秋楽の実況 2001年5月 横綱貴乃花が膝の大怪我の中優勝を果たし、結果的には最後の優勝となった夏場所千秋楽の実況を担当(小泉首相が表彰式で「感動した」と発言)
ソルトレイクシティオリンピック 2002年2月 ソルトレイクシティオリンピック 東京のスタジオキャスター
大相撲秋場所千秋楽の実況 2002年9月 横綱武蔵丸の最後の優勝となった秋場所千秋楽の実況を担当
NHKニュース10スポーツ 2003年8月4日~
8月15日
キャスター代理
あなたも挑戦!ことばゲーム 2004年4月~
2005年3月
クイズ番組司会
アテネオリンピック NHKハイビジョン
開会式 閉会式 水泳などを実況
2004年8月 北島康介の金メダルなどを実況
第72回日本ダービーの実況 2005年
5月と11月
ディープインパクトが三冠馬となる日本ダービーと菊花賞の実況を担当
トリノオリンピック 2006年 トリノオリンピック 東京のスタジオキャスター
大相撲初場所千秋楽の実況 2008年1月 初場所千秋楽 白鵬と朝青龍の横綱相星決戦の実況を担当
北京オリンピック 2008年8月 北京オリンピック 東京のスタジオキャスター
大相撲夏場所千秋楽の実況 2009年5月 夏場所千秋楽、大関日馬富士が優勝決定戦で白鵬を下手投げで下して初優勝を決めた実況を担当
バンクーバーオリンピック 2010年2月 バンクーバーオリンピック 東京のスタジオキャスター
大相撲秋場所7日目の実況 2010年9月 千代の富士の53連勝に並んでいた横綱白鵬が稀勢の里を下して「千代の富士超え」を果たした一番実況を担当
大相撲九州場所千秋楽の実況 2010年11月 九州場所千秋楽、平幕豊ノ島と白鵬の優勝決定戦(白鵬勝利)の実況を担当
日米MLB生中継 真のクイズ王は誰だ!  2011年4月 2011年4月2日 NHK BS1放送、西田ひかるとともに司会を担当
さよなら 横綱大鵬 2013年1月 2013年1月27日放送、同年1月19日の大鵬の死去を受け、急遽制作された追悼特別番組の司会を担当
大相撲春場所14日目の実況 2014年3月 春場所14日目、鶴竜が1敗同士の頂上決戦で白鵬を寄り切りで下し、優勝と横綱昇進に大きく近づいた一番の実況を担当
大相撲九州場所千秋楽の実況 2015年11月 九州場所千秋楽、日馬富士の2年ぶりの復活優勝の一番の実況を担当
大相撲秋場所14日目の実況 2016年9月 秋場所14日目、大関豪栄道が玉鷲を万全の寄りで下し、初優勝を決めた一番の実況を担当
大相撲夏場所12日目の実況 2017年5月 夏場所12日目、関脇髙安が宝富士を上手投げで仕留め、10勝目を挙げて大関昇進を確実にした一番の実況を担当。
大相撲名古屋場所13日目の実況 2017年7月 名古屋・13日目白鵬が新大関髙安を押し倒しで下し、魁皇が保持していた単独勝ち星1047勝を超え、単独勝ち星一位となる1048勝を達成した一番の実況を担当
大相撲九州場所11日目の実況 2017年11月 九州場所11日目、嘉風が白鵬を寄り切りで下した際、白鵬が待ったを訴えた一番の実況を担当
大相撲春場所14日目の実況 2018年3月 春場所14日目、鶴竜が豪栄道を叩き込みで下し、約1年ぶりの復活優勝を遂げた一番の実況を担当
大相撲名古屋場所14日目の実況 2018年7月 名古屋場所14日目、関脇御嶽海が栃煌山を寄り切りで下し、初優勝を遂げた一番の実況を担当。
大相撲初場所14日目の実況 2020年1月 初場所14日目、徳勝龍と正代の1敗の平幕同士の頂上決戦の実況を担当(徳勝龍が突き落としで勝ち、初優勝に大きく近づく)
ABEMA大相撲LIVE 2022年3月~ NHK退職後 ABEMA TVの大相撲中継を担当
中日と13日目の実況

講義など協力可能なテーマ

マスメディアへの就職とアナウンサーの仕事
大相撲の歴史と伝統
テレビにおけるスポーツ中継の現場

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