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大阪学院大学　経済学部

ゼミナールIB（2002年度）

要項

• ゼミナールIB
  • ［目的および概要］
  • ［講義テーマ］
  • ［学習上の留意点］

ゼミナールIB

演習テーマ：「経済資料によるリテラシー・トレーニング」

• ［目的および概要］

• 本ゼミナールでは、経済知識や経済学を学ぶためのリテラシー（理解能力・コミュニケーション能力）を身につけることを目的とする。ゼミの時間は、参加者各自による実習に宛てる。講師が用意した経済分野の資料（新聞・雑誌記事、オーディオ・ビデオ素材など）の読みとり、聴きとり、要点の記録（メモ・ノート作り）、概要の作成と発表、などのトレーニングを行う。限られた時間内に、聴きながら（見ながら）メモやノートを作り、内容を理解する作業を主体にする。（つまり、黒板等を写すだけのノート作りを超える能力を身につけるようにする。）このことにより、大学高学年で、また卒業後において、経済・経営・行政等の分野の事項を円滑に、かつ高能率で処理できる能力を獲得できる。
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• ［講義テーマ］
  
• トレーニングのために用意する資料の例：
  （１） 新聞・雑誌記事の切抜き
  （２） テレビ・ニュース、ニュース解説などの録画
  （３） 演説、発表などの録音
  （４） 放送大学の講義ビデオ
  （５） 講師自身による講義、解説トピックスの例（過去のニュースから）
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• ［学習上の留意点］
  　
• 毎回のゼミで、各自がメモ・ノートから記録・概要等を作成し、これを講師に提出する。したがって、ゼミに出席して（80％以上）、トレーニングを実際に行うことが単位取得の要件である。「大学にいる間も、社会に出てからも、知的な面で存分に活動したい。そのための基礎リテラシーを身につけたい。」と考える学生諸君を歓迎する。
  

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