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[講義アウトライン・教材(鬼木)]

大阪学院大学 経済学部

ゼミナール

卒業論文作成の進行予定
卒業論文概要ページ作成法

  1. 「卒業論文概要ページ(WWW用HTML形式)」作成のために、同ページのサンプルを含む以下の4ファイルを、フロッピー等の同一ディレクトリ(フォルダ)にダウンロードする。

    1. ブラウザ閲覧用ファイル(HTMLファイル、たとえばこの画面やページ・サンプル画面)の場合、メニューから「ファイル→名前を付けて保存」を選び、3に進む。

    2. 上記以外のファイル(ここではCSSファイル、gifファイル)の場合、下記リンクの上にカーソルをおいてマウスを右クリックすると、メニューが出るので、「リンクを名前を付けて保存」を選び、3に進む。

    3. 「保存する場所」を決定して、「OK」をクリックする。

      1. 卒業論文概要サンプル(HTMLファイル)

      2. 他ファイル3個(各自が作成した概要ページを閲覧するときに必要)

        スタイルシート(CSSファイル)

        画像(gifファイル)

  2. 「卒業論文概要ページ(WWW用HTML形式)」を下記のように作成する。

    概要: サンプル・ページをワープロソフトで編集し、自己用のファイル名を付けてフロッピー等に保存し、これを提出。

    1. Windows95/98画面の「スタート」メニューから、「スタート → プログラム → アクセサリ」で「ワードパッド」あるいは「メモ帳」を立ち上げる。また、一太郎でも可。しかし、MS Wordの使用には注意を要する。

    2. ダウンロード済サンプル"shell.html"を「ファイル → 開く」で読み込む。「開く」ウィンドウに目的のファイル名が見当たらない場合は、「文書の種類」として「すべてのファイル(*.*)」を選ぶ。一太郎のときは、その後さらに「HTML文書をテキスト文書として読み込みます」とメッセージが出るので、「確認(OK)」を選んで読み込む。

    3. このファイル名を96e1234.htmlに変更する(「ファイル → 名前を付けて保存」)。ただし、上記1234は各自の学生番号4桁を使用すること。「ファイル → 名前を付けて保存」では、ワードパッドなら「ファイルの種類」で「テキスト文書(txt)」を、一太郎なら「保存形式」で「テキスト形式」を選択すること。テキスト形式以外の形式で保存すると、ブラウザ用文書が破壊されてしまう(ブラウザで閲覧したとき意味のない文字列が出てくる)ので注意。(注:なお「リッチテキスト」は「テキスト」とは違う保存形式なので、選んではいけない。)

      MS Wordの場合には、「表示 → ソース表示」で、ソース表示画面(Netscape Navigatorなどのブラウザに対し、画面表示法の命令を書き並べたファイルの画面)に切り換え、この画面でファイルを保存すること。MS Wordで読み込んだままの画面(WWW表示型画面)から保存すると、内容が壊れるので注意。

    4. ワープロソフトの(テキスト形式)編集機能を使って、サンプル中の黒丸部分を、自分の発表概要内容で置き換える。これが概要ページ作成作業の「実質部分」である。すでに概要をワープロで作成している場合は、項目ごとにサンプルに「切り貼り」すればよい。既習のCNTL-CとCNTL-Vを使用のこと。なお、ブラウザ文書の表示は「伸縮自在」なので、(テーブル中の項目を含め)1行の長さについては、気にせず入力して構わない。なお、MS Wordの場合は、上記3で述べた「ソース表示画面」で編集すること。(WWW表示型画面には、一切手をつけないこと。)

      注意1: 概要中で半角の<(小なり)、>(大なり)、&(アンド/アンパーサント)は使用しないこと。なお、全角の<、>、&は可。

      注意2: 参考資料にWebサイトのURL(http://ではじまるリンク先のアドレス)を入れる際には、画面閲覧時にマウス・クリックによって、参考資料サイトが直接閲覧できるように準備しておくことが望ましい。そのためには、例示と下記手順を読み、必要事項を注意して入れること。

      1. リンク先名(例では「大阪学院大学」)を必ず入れる。

      2. リンク先のURLは、画面表示用と、クリック先へのアクセス用(コンピュータへの指示用)と2回出てくるので、両者ともに正確に入れる。

      3. URLの入力を手作業でおこなうと、エラーが出やすい。リンク先の画面上の「場所」から、既習のCNTL-C、CNTL-Vを使ってコピーする。

    5. 編集作業が終了したら、「ファイル → 上書き保存」によってフロッピーに保存する。この際も、保存形式の選択画面が出たら、必ず「テキスト文書・テキスト形式」を選ぶこと。MS Wordの場合には「ソース表示画面」から直接に保存すること(WWW表示型画面から保存してはならない)。

    6. 作成ずみ概要をブラウザで閲覧(「ファイル → ページを開く → ファイルを選択 → 場所やファイルを開く先」)して内容を確認する。修正が必要なときは、4に戻る。(なお、上記の注意を怠り、MS Wordを使いWWW表示画面から編集・保存をした場合でも、この段階のチェックでは、ファイルの破壊が分からないので注意。他のブラウザで閲覧すると分かることがある。)

    7. 内容確認後、講師に提出(記名フロッピー、Eメールなどを使用)すれば、同Webに設置するよう手配する(ファイル名が学生番号形式(96e1234.html)になっていることを確認のこと)。


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Hajime Oniki
ECON, OGU
12/28/98
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