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「『組織に活力と柔軟性をもたらす文書情報のパワー』について――日本型組織の硬直性を生み出す情報要因――」、国際高等研究所フェロー・シンポジウム「創造性・やる気につながる情報リテラシーを考える」(1998年10月23日、オーガナイザー:坂井利之京都大学名誉教授)における発表。

[概要]

伝統的な日本型コミュニケーションが主として人間同士の直接対話と理解に基づいていたことを、諸ケースに基づいて指摘し、複雑化した現代の世界環境に柔軟に適応するには、直接対話による理解に加え、文書型手段による情報の正確な、かつ広範囲にわたる伝達が必要であることを主張した(現状分析)。

[キーワード]

日本型コミュニケーション、日本型組織、直接対話、文書型コミュニケーション、組織ガバナンス、政治決定、集団決定

[発表用レジュメ][HELP]
[発表場所]

国際高等研究所フェロー・シンポジウム「創造性・やる気につながる情報リテラシーを考える」(1998年10月23日、オーガナイザー:坂井利之京都大学名誉教授)。同上ニュースレター(http://www.iias.or.jp/public/pdf/newsletter/1999_03_nl09.pdf)。

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Hajime Oniki
ECON, OGU
12/25/1998 (hd rev'd11/14/2002)
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