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演習テーマ: 情報通信の経済分析――パソコン、インターネット、ディジタルTV、マルチメディアをめぐる動きを考える
パーソナル・コンピュータ(PC)は、1980年代に生まれたが、急速な技術進歩と産業構造変動を経験しながら、インターネットやディジタルテレビを生み出し、21世紀のマルチメディア産業に向けて成長が期待されている。これらの情報通信産業では、ハードウェアやソフトウェアの進歩と標準化・公的規制が絡み合い、グローバル市場でダイナミックな競争が繰り広げられている。たとえば「Windows 95は独占商品だが、どうしてそうなったのか。それは望ましいことか。」「電子取引・電子マネーの普及で、将来、コンビニ・スーパーや銀行は縮小するのか。またどの業界が伸びるのか。」といった問題が沢山生じている。本ゼミナールでは、情報通信産業の歴史と現状を学ぶ。
第1年目は、書物や雑誌・新聞記事などを資料として、輪講形式(各自輪番で資料から報告)で進め、途中必要に応じて教師の講義・実習(PC・インターネット)を加える。第2年目前半は、教師との個別相談を通じて参加者各自が発表テーマを決める。同後半は、各自が自分のテーマについて調べた結果をゼミで発表する。卒業までに、ゼミ・レポートを作成・提出する。
ゼミの評価は、「積極的な参加と貢献」に依る。(1)第1年目の全体と第2年目の後半の授業日数のうち、それぞれ80%以上の出席が要件。(2)教師や発表者に対する積極的な質問・討論をとくに評価(欠席分の補填になる)。(3)発表予定日の無断欠席など迷惑行為は除名理由になるので注意。
情報通信の経済学は、雑学・実学です。パソコンやインターネットの実技を含め、広い範囲の事がらを片端から取り込む「吸収意欲」のある学生の参加を求めたい。なお、少しでもパソコン・ワープロ実技の経験がある人は、(同一テーマのE08よりも)このゼミを優先して申し込んで欲しい。
「ゼミナールII、III(情報経済論)[1998−99年度概要]」――講義の最初に配る文書をHTML化したもので、このページより内容は詳しい。Acrobat PDF形式でも提供。
演習テーマ: 情報通信の経済分析――パソコン、インターネット、ディジタルTV、マルチメディアをめぐる動きを考える
パーソナル・コンピュータ(PC)は、1980年代に生まれたが、急速な技術進歩と産業構造変動を経験しながら、インターネットやディジタルテレビを生み出し、21世紀のマルチメディア産業に向けて成長が期待されている。これらの情報通信産業では、ハードウェアやソフトウェアの進歩と標準化・公的規制が絡み合い、グローバル市場でダイナミックな競争が繰り広げられている。たとえば「Windows 95は独占商品だが、どうしてそうなったのか。それは望ましいことか。」「電子取引・電子マネーの普及で、将来、コンビニ・スーパーや銀行は縮小するのか。またどの業界が伸びるのか。」といった問題が沢山生じている。本ゼミナールでは、情報通信産業の歴史と現状を学ぶ。
第1年目は、書物や雑誌・新聞記事などを資料として、輪講形式(各自輪番で資料から報告)で進め、途中必要に応じて教師の講義・実習(PC・インターネット)を加える。第2年目前半は、教師との個別相談を通じて参加者各自が発表テーマを決める。同後半は、各自が自分のテーマについて調べた結果をゼミで発表する。卒業までに、ゼミ・レポートを作成・提出する。
ゼミの評価は、「積極的な参加と貢献」に依る。(1)第1年目の全体と第2年目の後半の授業日数のうち、それぞれ80%以上の出席が要件。(2)教師や発表者に対する積極的な質問・討論をとくに評価(欠席分の補填になる)。(3)発表予定日の無断欠席など迷惑行為は除名理由になるので注意。
情報通信の経済学は、雑学・実学です。パソコンやインターネットの実技を含め、広い範囲の事がらを片端から取り込む「吸収意欲」のある学生の参加を求めたい。なお、パソコン・ワープロ実技の経験はゼロだが、意欲十分の人は、(同一テーマのE07よりも)このゼミを優先して申し込んで欲しい。
「ゼミナールII、III(情報経済論)[1998−99年度概要]」――講義の最初に配る文書をHTML化したもので、このページより内容は詳しい。
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Hajime Oniki