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「情報通信産業における競争政策・公的規制のフレームワーク」、『競争政策と情報通信産業――持株会社と独占禁止法上の市場の捉え方――』、社団法人生活経済政策研究所、1998年12月、pp.64-89。

[概要]

情報通信産業においては、急速な技術進歩の結果、多数の新製品や新サービスが供給されており、事業者にとっても、消費者・ユーザにとっても、産業環境の変化が急速である。その根底には「ディジタル化」の浸透と、それによる製品・サービスの生産コストの低下、情報内容の豊富化・多様化、情報やサービスの制御・加工の自由度の増大などがある。本論文はこれらの変化がもたらす情報通信産業での競争政策・公的規制のフレームワーク、とりわけその「見直し」の必要について考察した。

[キーワード]

情報通信産業、競争政策、公的規制、ディジタル化、convergence、融合と統合

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Hajime Oniki
ECON, OGU
3/12/04
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