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「IT革命の基盤としてのビジネス情報・社会経済情報 二十一世紀の日本への提言」、『情報通信学会誌』Vo. 19、No. 1、(財)情報通信学会、2001年5月、pp. 73-87。同学会関西支部大会における基調講演、2000年11月。

[概要]

平成不況・停滞状況における日本社会の情報特性を、明治維新前の幕藩体制時、第二次大戦時のそれと比較し、共通点として、社会システムがクローズドである(閉じている)こと、情報手段が新しい情勢に適合するように十分に使われていないことを指摘した。その上でITを活用した二十一世紀の日本の発展のためには、ビジネス情報や社会経済情報の「客観化・固定化」が必要であることを主張した。

[キーワード]

IT、IT革命、ビジネス情報、社会経済情報、日本型組織、日本型コミュニケーション、直接対話、深い協力、文書型コミュニケーション、組織ガバナンス、組織の決定、組織硬直性、終身雇用、縦割組織、平成不況・停滞、日本病、幕藩体制、明治維新、第二次大戦、戦後経済成長、情報特性、クローズド・システム、情報手段、オープン・システム、組織の劣化と機能低下、音声情報、客観化情報、広域協力の必要

[発表アウトライン]
[発表資料]
[図表]
[全文]
  講演記録
[その他]

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Hajime Oniki
ECON, OGU
10/30/03(hd rev'd 11/03/2002)
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