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日本TRIZ協議会 の 研究会/研究分科会 について | ||
TRIZ協議会 担当幹事: 堀田 政利 (創造開発イニシアチブ) | ||
Webマスター: 中 川 徹 (大阪学院大学) [本ページは「日本TRIZ協議会」の公式ページです。同協議会からの委託により、中川が編集・管理しています。] |
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本ページ開設: 2007年 3月 5日。 最終更新日: 2007. 4. 5 |
昨年の第2回TRIZシンポジウムの際に案内しました研究会活動を開始する運びとなりました。「TRIZ協議会 研究会」をここに発足させます。二つの分科会の活動計画を掲げ、その第1回会合を案内します。 (掲載: 2007. 3. 5)
「TRIZ協議会 研究会」の 概要 「TRIZ協議会 研究会」の活動計画の概要 (堀田政利、2007. 2.23)
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「知財創造研究分科会」の活動計画の概要 (堀田政利、2007. 2.23)
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「ビジネス・経営TRIZ研究分科会」の活動計画の概要 (堀田政利、2007. 2.23; 更新: 2007. 3.28)
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研究会・研究分科会の最近の活動実績と活動予定 (概要のみ)
(1) 知財創造研究分科会 ==> 詳細ページ
2007年 4月11日(木) 13:00 - 16:30 第1回会合 (中央大学駿河台記念館 (東京・千代田区)) 活動計画の決定など
(2) ビジネス・経営TRIZ研究分科会 ==> 詳細ページ
2007年5月22日(火) 14:30〜17:30 第1回会合 (産業能率大学 丸の内サテライトオフィス (東京・千代田区)) 活動計画の決定など
「日本TRIZ協議会 研究会」の活動計画概要 (2007年 2月23日 担当幹事 堀田政利) PDF
(掲載: 2007. 3. 5)
1. 研究会活動の概要(案)
(1) 設置目的:
TRIZの適用方法、事例研究など、TRIZを様々な分野、場面で活用するための研究とガイダンスの構築を目指し、TRIZの普及・発展に供する。
(2) 参加者:
「TRIZ協議会(協会)」会員、及び研究会が認めた者
(3) 運営方法
時間的、金銭的負担を少なくするため、地区、委員ごとにできるだけテーマ分担を行い、各自が自主的に研究することを基本とし、月に1回程度の地区集合活動(関東地区、関西地区)と3ヶ月に1回の全体集合活動(関東地区と関西地区で交互に開催)を実施しながら取りまとめを行い、TRIZシンポジウムの場で1年間(または中間報告)の研究成果を発表する。
@ 地区集合活動
関東地区と関西地区で各2〜3回/3ヶ月(各自の研究の中間発表と、分科会テーマに関する共通認識を得る場)
A 全体集合活動
関東地区と関西地区で交互に開催し、1回/3ヶ月(地区集合活動の研究の中間発表と、分科会テーマに関する共通認識を得る場)
B 活動場所
公共施設または分科会参加者関連機関
C 参加費
会場費及び資料費の実費程度とする。
(4) 設置分科会:
以下の2つの分科会を設置する。
@ 知財創造研究分科会
A ビジネス・経営TRIZ研究分科会
当初予定していたソフトウェアTRIZ研究分科会は、正式の分科会とはせず、「検討準備会」という形で、有志で検討を開始する。
知財創造研究分科会の活動計画概要 (2007年 2月23日 (担当幹事) 堀田政利/ 長谷川公彦) PDF
(掲載: 2007. 3. 5)
1. 活動の目的
知財創造の分野へのTRIZの適用方法や事例についての研究を行い、知財創造の実務へのTRIZの適用に関するガイダンスを作成して、これを公開することで知財創造活動を推進するとともにTRIZの普及・発展に寄与する。
2. 研究内容の詳細
知財創造の実務に役立つ以下のような個別テーマ毎の実践的なガイダンスを作成することを研究の主たる目的とし、知財創造に関連する知財保護、知財活用等に関するテーマについての研究を従たる目的とする。
(1)知財創造の分野 <== 当初の研究テーマ
@ 特許情報から発明情報を抽出する等価変換理論等による意味解析
A TRIZによる解決コンセプトから出願発明を完成する発明創造
a.特許請求の範囲の作成技術
b.発明の詳細な説明の作成技術(2)知財保護の分野
@ 出願発明を特許発明にするための中間処理技術
A 知財裁判例に基づいた特許の有効性判断技術および技術的範囲の解釈技術(3)知財活用の分野
@ 知財の流通を促進するための技術移転、事業化の推進技術
A 特許技術のビジネスプラン作成技術(4)知財管理全般
@ 特許啓蒙、特許リエゾンの推進技術
A 知財戦略策定技術3. 運営メンバー等
(1)主査候補: 長谷川公彦 (佐野国際特許事務所)
(2)参加予定者(当初の予定者):
→第2回TRIZシンポジウムで参加希望をされた方
→知財創造実務研究会(長谷川が主宰している勉強会で、TRIZコンパニオンの翻訳実績有り)のメンバー以上
ビジネス・経営TRIZ研究分科会の活動計画概要 (案) (2007年 3月28日更新 (担当幹事) 堀田政利) PDF
(掲載: 2007. 3. 5; 更新: 2007. 4. 5)
1. 活動の目的
いままで、公開されているTRIZの適用事例は、ワールドワイドで考えても、ほとんどが技術課題であった。今後、TRIZを更に拡大、普及させるためには、ビジネス、経営およびマネジメント分野の課題に対しても活用できることを証明していくことが求められる。そこで、本研究会では、ビジネス、経営およびマネジメント分野の課題に対して、適用方法、事例研究など、活用するための研究とガイダンス構築を目指し、TRIZの普及・発展に供する。
2. 研究目標
(1)TRIZ適用のビジネス・マネジメント領域の設定
(2)適用領域、対象についての手順書・適用事例集の作成3. 活動内容
ビジネス・マネジメント領域におけるTRIZ適用検討会および成果報告会を開催する。
(1)ビジネス・マネジメント領域におけるTRIZ応用領域の探索と設定
@公開事例(シンポジウム、TRIZジャーナルなど)収集・翻訳、内容分析、企業・団体などの課題収集など
A適応領域・対象の設定
<適用対象の例>
・技術戦略策定領域
・成長戦略と効率化戦略のTrade-onに向けての方策策定領域
・業務革新、改革におけるテーマ設定と問題解決領域
・プロジェクトにおけるリスクマネジメント領域
・マネジメントにおけるコンフリクトの調停、解決の領域
・技術者の創造性開発領域など(2)応用領域ごとのTRIZ適用方法の設定
@TRIZ適用の概要設計
ATRIZ適用の詳細設計
BTRIZ適用の手順書の作成
CTRIZ適用の事例集の作成以上
==> ビジネス・経営TRIZ研究分科会: 活動の実績と計画 詳細ページ
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