TRIZ参考文献・関連文献 |
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関連テーマ参考文献・関連文献 | |
作成: 中川 徹 (大阪学院大学) 最終更新日: 2008. 7.10 [2014.10.17] |
編集ノート(中川 徹、2014.10.17)
本ページは、既に6年の間更新できておりませんので、参考文献などの新しいもの、よいものがいろいろ出てきておりますが、掲載できておりません。何人かの方にご協力いただけますと幸いです。(海外参考文献については、海外読者に協力を求めたいと思っております。)
編集ノート (2008. 7.10 中川 徹)
本ページ全体に渡って、2003年6月以降5年間ほとんど更新できませんでしたので、読者の皆さまにはご不便をおかけしましたことを、お詫び申しあげます。このたび、池田理さん (ニコン)と進藤裕二さん (MRI リサーチアソシエーツ)のご協力を得て、ともかく日本語参考文献の項目を更新いたしました。以前の13件から、いまは32件にまで増えています。このように数が増大しますと、網羅することが難しく、欠落の心配があること、ページ全体を同時に更新できず、項目ごとにバラツキができます。また、できるだけ客観的に公平一律にすべきという面と、良い(と思う)ものを読者に推奨するべきという面とのバランスが大変難しくなってきています。そのような中で、いくつかにページを分割して、ページの中でそれなりの方針を維持するようにしようと思っていますが、それでも中途半端にしかできていない点があります。コメントおよび改良のご協力をいただけますと幸いです。
TRIZ参考図書(日本語の教科書・読本・論文集など) (更新: 2008. 7.10)
[編集ノート (2008. 7.10 中川 徹): ここにはつぎの基準により、「TRIZ参考図書」とみなすことにいたします。
(a) TRIZおよびそれから派生している諸方法を取り上げているもの。創造技法一般ではない。
(b) 書物の形態を基本とするもの。CD-ROM、eBook などデジタル形式を含む。論文集含む。雑誌記事、Webページなど、単独 (あるいは連載) 形式のものは含まない。
(c) 少なくとも本の1章以上 (20頁程度以上) を (a)のテーマに割いているもの。数ページの言及は含まない。
(d) 正式の出版であること、あるいは公開で一般に入手可能な資料であること。参加者限定のセミナー資料などは含めない。現在絶版などで入手不可能なものも含める。
(e) 著作あるいは編集のオリジナリティが認められるもの。 以上。 ]TRIZ参考図書 (日本語) の一覧表 [PDF] [Excel ] (作成: 2008. 7.10、中川 徹、池田 理、進藤裕二)
TRIZ参考図書 (日本語) の目次の一覧:
目次の一覧 (その3) (2007 年〜 ) (池田理・中川徹、 作成: 2008. 7.10)
目次の一覧 (その2) (2003 年〜2006年) (池田理・中川徹、 作成: 2008. 7.10)
目次の一覧 (その1) (2002年まで) (池田 理 (ニコン) 作成、 2003. 3. 5 掲載; 補遺: 2008. 7.10)
(32) 2008A 『本当に役立つ TRIZ 眼からうろこが!アイデア発想のプロセスがわかる 』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
TRIZ研究会編, 日刊工業新聞社、2008年 5月。
(31) 2007C 『階層化TRIZアルゴリズム 』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
Larry Ball著、高原利生、中川 徹訳, (株) 創造開発イニシアチブ、2007年 9月。CD ROM 版。
米国Honeywell社内で著者が独自に体系化した全160頁の教材。「市場」を見つけ、問題を確認・分析することから、解決策の案を多数出して、その実現を図ることまでの一部始終を、独自の体系化と独自の説明のしかたで記述している。多数のイラストを含み分かりやすい。矛盾の捉え方とその克服の事例が多数イラストで例示されている。
(30) 2007B 『第3回TRIZシンポジウム 論文集 (日本TRIZ協議会主催、2007年8月30日〜9月1日、東芝研修センター)』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
日本TRIZ協議会編、 日本TRIZ協議会、 2007年8月
第3回TRIZシンポジウム の発表論文全件を収めている。日本人向けの和英版と英語版とがある。シンポジウムの詳細報告のWebページを参考にされたい。
(29) 2007A 『はじめよう!カンタンTRIZ 頭の片隅にあるアイデアをかたちにする本 』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
長谷部光雄、小池忠男著, 日刊工業新聞社、2007年 4月。
(28) 2006E 『開発設計のためのTRIZ入門―発明を生む問題解決の思考法 』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
笠井 肇著, 日科技連出版社、2006年10月。
(27) 2006D 『第2回TRIZシンポジウム 論文集 (日本TRIZ協議会主催、2006年8月31日〜9月2日、パナヒルズ大阪)』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
日本TRIZ協議会編、 日本TRIZ協議会、 2006年8月
第2回TRIZシンポジウム の発表論文全件を収めている。日本人向けの和英版と英語版とがある。シンポジウムの詳細報告のWebページを参考にされたい。
(26) 2006C 『革新のための7つの手法 』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
日経ものづくり編集, 日経ものづくりの本 ものづくりの教科書、日経BP社、2006年 8月。
(25) 2006B 『図解これで使えるTRIZ/USIT 技術者の創造性を開発する画期的手法』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
粕谷茂著, 日本能率協会マネジメントセンター, ものづくり技術アドバンストシリーズ、2006年 6月。
(24) 2006A 『環境適合設計ツールの活用入門 コアツールLCA,QFDE,TRIZの効果的活用方法とその事例』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
坂尾知彦編著、増井慶次郎、笠井肇著, 日科技連出版社, 2006年 1月。
(23) 2005C 『QFD・TRIZ・タグチメソッドによる開発・設計の効率化 エクセル例題で活用のノウハウが修得できる』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
今野勤、井上清和、中野惠司、安部有正、林裕人、池田光司著, 日科技連出版社, 2005年11月。
(22) 2005B 『第1回TRIZシンポジウム 論文集 (日本TRIZ協議会主催、2005年9月1日〜3日、ラフォーレ修善寺)』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
日本TRIZ協議会編、 日本TRIZ協議会、 2005年9月
第1回TRIZシンポジウム の発表論文全件を収めている。シンポジウムの詳細報告のWebページを参考にされたい。
(21) 2005A 『TRIZ 実践と効用 (2) 新版矛盾マトリックス (Matrix 2003) (技術一般用)』 (掲載: 2005. 4. 5.) [英文案内: 2005. 4. 5.] =>目次
原書: "Matrix 2003: Updating the TRIZ Contradictin Matrix", Darrell Mann, Simon Dewulf, Boris Zlotin, and Alla Zusman 共著, CREAX社, 2003年 7月。
訳書: 中川 徹訳, 後藤一雄編集, (株) 創造開発イニシアチブ刊, 2005年 4月15日発行。
ソフトカバー, B5版, 92 + v頁 + 折込み, 定価 2,400円, ISBN: 4-902716-01-1
案内と資料: 原著序文, 日本語版の訳者まえがき (中川), 目次概要, 著者等紹介,
目次, 『TRIZ 実践と効用』シリーズについて, 原著データ の正誤表
寄稿: 『Matrix 2003』出版に当たって - われわれが寄与したこと (Zlotin & Zusman) 。
関連論文: 「古典的矛盾マトリックスと新版 (Matrix 2003) との比較: 第2部 ズームインした比較」 Darrell Mann, 訳 中川 徹英 語版読者への案内, 英 語版 に対する Q&A資料(1)中川コメント (2) Mann回答 (3) 原著データの正誤表 (4)Zlotin & Zusman 寄稿, 英 語版詳 細目次
[1985〜2002年の米国特許15万件のすべてを分析し直して、すべてのデータを刷新した (Mann & Dewulf (CREAX))。これに、ZlotinとZusman (Ideation社) の永年の研究成果を統合した。パラメータを48にし、各枡目に4〜10個の発明原理を頻度順で掲載。アルトシュラーの構想が、最新のデータで生き返った。 貴重なデータ集。]
(20) 2004D 『USIT eBook: USIT の概要 (統合的構造化発明思考法)』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
Ed Sickafus 著、川面恵司、越水重臣、中川 徹訳, 『TRIZホームページ』, eBook, 2004年10月。登録後、無償ダンウロード。
USITの開発者 Sickafus 博士が、その方法の概要を45ページに簡潔にまとめたもの。USIT教科書 (1997年、500頁弱) の圧縮版であり、開発者自身の考え方を学ぶことができる便利な資料である。
(19) 2004C 『新技術・新商品開発の極意 革新的発明に学ぶ創造のヒント』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
飯田清人著, 工業調査会, 2004年10月。
(18) 2004B 『TRIZ 実践と効用 (1) 体系的技術革新』 (掲載: 2004. 6.30) [英文案内: 2004. 6.30] =>目次
原書: "Hands-On SystematicInnovation",
Darrell Mann著, CREAX社, 2002年
訳書: 中川 徹監訳, 知識創造研究グループ訳, (株)
創造開発イニシアチブ刊, 2004年6月30日発行。
ソフトカバー, B5版, 464 + 14頁, 定価 9000円, ISBN: 4-902716-00-3
案内と資料: 原著序文, 日本語版への著者序文 (Mann), 監訳者まえがき (中川), 目次概要, 著者等紹介,
目次, 索引, 『TRIZ 実践と効用』シリーズについて, 翻訳とデスクトプパブリッシングのノウハウ。
英語版読者への案内, 英語版 に対する Q&A資料(1) (2) (3) (4), 英語版詳 細目次
[実践的で新しい洞察に富んだすばらしい本です。TRIZの全体像を詳しくわかりやすく説明しながら、さらに広い創造的な思考法を体系的に説明していま す。多くの事例があります。「新しい世代のTRIZ」を切り開いた教科書です。
TRIZ教科書紹介: 「Darrell Mann 著『TRIZ 実践と効用 (1) 体系的技術革新』の紹介と位置づけ」
中川 徹 (大阪学院大学), 技術革新フォーラム (『TRIZ 実践と効用 (1) 体系的技術革新』 出版記念講演会), 2004年 9月 6日, 京都; 9月 7日, 東京。(掲載: 2004. 9.22)
[Darrell Mann の教科書について、その推奨、和訳書の改良点、本書の背景の予備知識、本書とやさしいTRIZとの両方を学こととの薦め、など。スライドのPDFファイ ル。]
(17) 2004A 『技術者のための問題解決手法 TRIZ』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
井坂義治著, 養賢堂, 2004年 2月。
(16) 2003B 『TRIZの理論とその展開 システマティック・イノベーション』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
産業能率大学CPM/TRIZ研究会監修、産能大学出版部、2003年4月。
(15) 2003A 『創造的工学設計の方法 - 新しいモノ創りの原理』 (掲載: 2003. 6. 4) =>目次
川面恵司・須賀雅夫共編, 養賢堂, 2003年 3月24日, B5版,209頁,定価 4000円, ISBN:4-8425-0342-4
[体系的アプローチによる工学設計法, VE, QFD, TRIZ, USIT, タグチメソッド, その他のアイデア発想法などを分担執筆で紹介する。 TRIZに関しては物理原理表, 事例説明, 発明原理の説明, などもある。「創造的工学設計」を目標にして, 重要な諸方法をきちんと位置づけているのが貴重。]
(14) 2002C 『技術トレンド活用法早わかり」』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
飯田清人著, ダイヤモンド社, 早わかり シリーズ (小冊子) , 2002年 10月。
(13) 2002B 『TRIZ技術問題解決早わかり」』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
飯田清人著, ダイヤモンド社, 早わかり シリーズ (小冊子) , 2002年 10月。
(10) 2002A 『VEとTRIZ―革新的なテクノロジーマネジメント手法入門』 (掲載: 2003. 3. 5) =>目次
沢口 学著, 同友館, 2002年 2月, 172頁, 定価 2300円, ISBN: 449603302X
(12) 2001B 『TRIZ発明原理早わかり」』 (掲載: 2008. 7.10) =>目次
飯田清人著, ダイヤモンド社, 早わかり シリーズ (小冊子) , 2001年 10月。
(11) 2001A 『設計的問題解決法 TQM活性化へのアプローチ』 (掲載: 2008. 7.10)) =>目次
新藤久和編著, 日科技連出版社, 2001年 1月。
(5) 2000C 『超 "発明術TRIZシリーズ5: 思想編「創造的問題解決の極意」 』(掲載: 2000.11.22) [英文案内 (2000.11.22)] =>目次
原書: "TRIZ: The Right Solution at the Right Time", Yuri Salamatov著, Valeri Souchkov編, Insytec社刊, 1999年
訳書: 中川徹監訳, 三菱総合研究所知識創造研究チーム訳, 日経BP社刊, 2000年11月17日発行。313+XVIIIページ, 定価7600円, ISBN 4-8222-0564-9
案内と資料: はじめに(Y. Salamatov), 日本語版への序文(Y. Salamatov), 同(V. Souchkov), 同(中川 徹), 目次, 索引(拡張版)
英語版の正 誤表と質疑資料(英文)(V. Souchkov, 中川 徹), 問 題とその解決策の一覧表(英文) (中川 徹)
(6) 2000B 『超発明術TRIZシリーズ6, 理論編「クラシカルTRIZの技法」』 =>目次
原書: "Tools of Classical TRIZ", G.Altshuller, B. Zlotin, A. Zusman, V. Filatov著, Ideation International Inc. 刊, 1997年。
訳書: 監訳および解説: 産能大学TRIZ企画室, 日経BP社関刊, 2000年 9月。248頁, 定価 3714円。ISBN
(4) 2000A 『超発明術TRIZシリーズ4, 演習編「TRIZを使った問題解決」』 =>目次
ブラディス・コッセ著, 産能大学TRIZ企画室監訳, 日経BP社, 2000年 3月。148頁, 定価 3,333円。ISBN 4-8222-0563-0
(8) 1999C 『実際の設計選書, 「設計のナレッジマネジメント -- 創造設計原理とTRIZ」』 =>目次
中尾政之・ 畑村洋太郎・ 服部和隆著, 日刊工業新聞社, 1999年12月。210頁, 定価 2400円。ISBN4-526-04484-9
[創造的な問題解決としての設計の考え方を, 機械工学の分野の豊富な経験と高い見識から書いている。非常に参考になる。ただし, TRIZへの批判も含むが, TRIZの理解が古いものに限られている。]
(9) 1999B 『革新的技術開発の技法: 図解 TRIZ』 =>目次
三菱総研 知識創造研究部編著, 山田郁夫監修, 日本実業出版社, 1999年 7月, 定価 2400円, ISBN4-534-02952-7
(3) 1999A 『超発明術TRIZシリーズ3, 「図解 40の発明原理」』 =>目次
G. Altshuller原著, L.Shulyak編著, 日経BP社訳, 日経BP社, 1999 年1月。160頁, 定価 3,333 円。ISBN 4-8222-0549-5
[40の発明の原理を, 多数の応用例の図解で示す。自分の問題を考えながら図を順番に眺めていくのもよい。日本での技術開発事例を多数引用している。]
(7) 1997C 『実際の設計選書, 「TRIZ入門」思考の法則性を使ったモノづくりの考え方』, =>目次
V.R. Fey, E.I. Rivin著, 畑村洋太郎, 実際の設計研究会編著, 日刊工業新聞社刊, 1997年12月,
定価2000円。
(1) 1997B 『超発明術TRIZシリーズ1, 入門編「原理と概念に見る全体像」 』 =>目次
G.アルト シューラー著, 遠藤敬一・高田孝夫訳, 日経BP社, 97.11.28。定価4800円。
(改訂版) 1999年12月, 200頁, 定価 4571円, ISBN 4-8222-0560-6
[Altshullerの"Algorithm of Invention" の第1版(1969年)の和訳 (1972年, アグネ社刊)に一部改良を加えたもの]
[注: 改訂版(99.12)では, 2段組から 1段組に変わりましたが, 内容にはあまり変更はないようです。] (2000. 4.7)
(2) 1997A 『超発明術TRIZシリーズ2, 導入編「やさしい事例に見る活用法」』 =>目次
G. Altshuller 著, 三菱総研IMプロジェクト推進室訳, 日経BP社, 97.10.27。177 頁, 定価3333円。ISBN 4-8222-0538-X
原書: G. Altshuller: "And Suddenly The Inventor Appeared" (1984)の英訳 (L. Shulyak) から和訳。
(0) 1972A 『発明発想入門』
G.アルト シューラー著, 遠藤敬一・高田孝夫訳, アグネ社 1972。
TRIZ参考図書(英語の教科書・読本・論文集など)
[編集ノート (2008. 7.10 中川 徹): この項目は、2003年以後まだ作業ができていません。
(1) 世界中の種々の言語でのTRIZ参考図書のリストが、ヨーロッパで作られている。
Dmitry Kucheravy (現在、フランスStrasbourgの大学) が作って、ETRIAで開示しているもの。
http://www.etria.net/TRIZ_books_2007.pdf
ロシア語、英語、ドイツ語、フランス語、
中国語、韓国語、 日本語[注: 日本語のものは、更新するように求められているが、まだできていない。今回の作業をベースに情報を送る予定。]
(2) その他にもいくつかの海外サイトでリストが作られている。
(3) このため、本ページでは網羅性を追求せずに、良い(と思う)ものを薦めることを主目的としたい。この作業未完。
以下は、2003年当時のまま。 ]
Proceedings of TRIZCON99: First Symposium on TRIZ Methodology and Application,
Held by Altshuller Institute for TRIZ Studies on March 7-9, 1999 at Novi, Mchigan, USA (1999), 323頁。
[国際シンポジウムの論文集。学会参加報告(中川, 1999.3)を参照]
The Innovation Algorithm: TRIZ, systematic innovation and Technical creativity
G. Altshuller (原著出版 1973), L.Shulyak, S. Rodman英訳, Technical Innovation Center, Inc., USA (1999), 312頁。
[Altshullerの充実期の教科書。説得力があり, 訳は分かりやすい。]
TRIZ in Progress: Transactions of the Ideation Research Group
A. Zusman他, Ideation International Inc., USA (1999), 248頁。
[Ideation社の研究グループ(元はKishinev TRIZ School)の論文集。1980年代半ば以後の発展を体系的に綿密に論述。]
"Tools of Classical TRIZ",
Ideation International Inc., USA (1999), 266頁。
[古典的TRIZの成果を技法のデータブックの形にまとめた。進化パターン, ARIZ, 物質-場分析, 標準解など。]
TRIZ: The Right Solution at the Right Time -- A Guide to Innovative Problem Solving
Yuri Salamatov著, Valeri Souchkov編, Maria Strogaia, Sergei Yakoviev英訳, Insytec B.V. 刊, オランダ, (1999), 255頁。
[古典的なTRIZを詳しくかつ体系的に記述した教科書。物質-場分析, 標準解など,他書にはない丁寧な解説がある。]
"Proceedings of 4th Annual International TPD Symposium - TRIZ Conference",
Held at Industry Hills, California, on Nov. 17-19, 1998,
Co-sponsored by American Supplier Institute and the TRIZ Institute.
第1回TRIZ国際会議の論文集。学会参加報告(中川)を参照。
Systematic Innovation: An Introduction to TRIZ (Theory of Inventive Problem Solving)
J. Terninko, A. Zusman, B. Zlotin, St. Lucie Press (1998)
[分かりやすい教科書。Ideation社の方法論を解説している。特に問題の原因 の記述法が参考になる。]
Unified Structured Inventive Thinking -- How to Invent
Ed. Sickafus, NTELLECK, Michigan, USA (1997), 488頁。
[TRIZを簡略化したSIT/USIT法の教科書。問題の分析とコンセプト生成。 論理が明快で, 26の例題を詳しく扱う。]
[USIT法研修セミナー参加報告 (中川, 1999.3.30)を参照]
40 Principles: TRIZ Keys to Technical Innovation,
G. Altshuller原著, L.Shulyak編著英訳, Technical Innovation Center (1997)
[40の発明の原理を, 多数の応用例の図解で示す。自分の問題を考えながら図を順番に眺めていくのもよい。]
"The Science of Innovation: A Managerial Overview of the TRIZ",
Victor Fey and Eugene Rivin, The TRIZ Group, Michigan (1997), 82頁。
[例を挙げて, いつ, どのようにTRIZの方法を使うのかを説明している。]
"Step-by-step TRIZ: Creative Solutions to Innovative Problems",
John Terninko, Alla Zusman, and Boris Zlotin, Responsible Management,Nottingham, NH (1996?),
[Ideaton社のソフトツールの研修のための教科書。]
"TRIZ: Through the Eyes of an American TRIZ Specialist -- A Study of Ideality, Contradictions, Resources",
Dana W. Clarke, Sr., Ideation International Inc., Detroit, Michigan (1997), 88頁。
[Ideaton社の研修用テキスト。]
"An Introduction to TRIZ: The Russian Theory ofInventive Problem Solving",
Stan Kaplan, Ideation International (1996), 44頁。
[ Ideation社のユーザ教育用テキスト。]
"And Suddenly the Inventor Appeared: TRIZ, the Theory of Inventive Problem Solving",
G. Altshuller (H. Altov), Children's Literature, USSR (1984 一版, 1987 二版, 1989 増補三版),
English translation by Lev Shulyak, Technical Innovation Center, Inc., USA (1994), p. 171.
[Altshullerが高校生にわかるように書いたTRIZの入門書。パズルを解 くようにしてTRIZのいろいろな考え方が導入されていく。]
"Creativity as an Exact Science: The Theory of theSolution of Inventive Problems",
Genrich Altshller, (原書 1979年),
English translation by A. Williams, Gordon and Breach Science Publishers, USA (1984)
[初期に英訳紹介されたものだが, 英訳が難解という評判。]
TRIZ関連文献(解説記事,技術報告, ニュース記事など) (更新: 2000. 4.24) [その後更新できていない。]
日本設計工学会誌 「設計工学」 TRIZ特集号(2) (2000年3月号) (2000. 4.24)
「USIT --
簡易化TRIZによる創造的問題解決プロセス」,
中川 徹, 設計工学, Vol. 35, No. 4, pp. 111-118 (2000)
「体系的アプローチによる工学設計法とTRIZによる概念設計」,
川面恵司, 石川直之, 馮富久, 設計工学, Vol. 35, No. 4, pp. 119-126 (2000)
「TRIZ応用事例紹介
(触媒式排気ガス浄化装置開発への適用),
小西慶久, 設計工学, Vol. 35, No. 4, pp. 127-130 (2000)
「TRIZ応用事例紹介
(機会製品開発へのTRIZの適用),
飯塚晴彦, 設計工学, Vol. 35, No. 4, pp. 131-136 (2000)
日本設計工学会誌 「設計工学」 TRIZ特集号 (2000年3月号) (2000. 3.30)
「TRIZの基本構成とその内容」,
畑村洋太郎・井形 弘, 設計工学, Vol.35, No.3, pp. 73-80 (2000)
「クラシカルTRIZ」,
沢口 学, 設計工学, Vol.35, No.3, pp. 81-87 (2000)
「TRIZソフトウェアツール」,
井形 弘, 設計工学, Vol.35, No.3, pp. 88-92 (2000)
「TRIZを基にした問題解決支援ツールの開発」,
設計工学, Vol.35, No.3, pp. 93-97 (2000)
日経メカニカル誌 TRIZ関連主要記事一覧 (1996.3 〜) (更新: 2000. 3.30)
「超発明術"TRIZ"の実像 (上) だれでも導出できる独創性」
Glenn Mazur,日経メカニカル, 1996.4.1, No.477, pp. 38-47 (1996)
「超発明術"TRIZ"の実像 (下) 問題を一挙に解決する」
Glenn Mazur,日経メカニカル, 1996.4.15, No.478, pp. 47-54 (1996)
「特集: 超発明術 TRIZ 爆発的普及へ ロシア生まれの手法に米国脱帽」
日経メカニカル, 1997.3.3. No.501, pp. 26-54 (1997)
TRIZ関連WWW文献集(更 新: 2000. 3.30) [この部分未更新(2008. 7.10)] (参照: TRIZリンク集 [2008. 5. 大幅更新])
本サイト掲載の 海外精選TRIZ論文一覧 (掲載済み/準備中) (英文) (更新: 2008. 2. 8)
The TRIZ Journal 掲載論文集 (Archives) (更新: 2001. 8.23)
Ideation International社 Scientific Channel掲載論文集
三菱総合研究所ITD/TRIZホームページのTRIZ関連 主要記事一覧(更新: 2000. 3.30)
井形 弘氏のホームページのTRIZ関連主要記事一覧(更新: 2000. 3.30)
産能大学TRIZ企画室ホームページのTRIZ関連主要
記事一覧 (更新: 2000. 3.30)
関連テーマ参考文献・関 連文献 [この部分更新できていない(2008. 7.10)]
(日本語の関連テーマ参考文献・関連文献)
『新編創造力事典』 (日本人の創造力を開発する, [創造技法] 主要88技法を全網羅! ) (掲載: 2003. 3. 5)
高橋 誠 編著, 日科技連出版社, 2002年12月, 482頁, 定価 6500円。
『実際の設計 一機械設計の考え方と方法一』
畑村洋太郎編著,実際の設計選書,日刊工業新聞社, 384 頁, 定価4500円
『続・実際の設計 一機械設計に必要な知識とデータ一』
畑村洋太郎編・実際の設計研究会著,実際の設計選書,日刊工業新聞社, 496 頁, 定価5000 円
『設計の原理 一創造的機械設計論一』
Nam P. Suh 著 畑村洋太郎監訳 朝倉書店, 374 頁 定価7416円
(英語の関連テーマ参考文献・関連文献)
"The Creative Problem Solver's Toolbox -- A Complete Course in the Art of Creating Solutions to Problems of Any Kind",
Richard Fobes, Solutions Through Innovation, Oregon (1993), 345頁。ISBN: 0-9632221-0-4
[創造的な思考のための方法を, 多数の事例をまじえて平易に説明。TRIZの思考法のさらに基礎として推奨する。]
書評 (中川, 1999. 3.30) 参照
"101 Creative Problem Solving Techniques -- The Handbook of New Ideas for Business",
James M. Higgins, The New management Publishing Co., Frolida (1994), 223頁。ISBN: 1-883629-00-4
出版案内など
『階層化TRIZアルゴリズム』 (CD-R ドラフト版) (掲載: 2007.11. 1.)
Larry Ball 著、高原利生・中川 徹 訳、創造開発イニシアチブ刊, 2007年 9月。
『TRIZ 実践と効用 (2) 新版矛盾マトリックス (Matrix 2003) (技術一般用)』 (掲載: 2005. 4. 5.)
Darrell Mann, Simon Dewulf, Boris Zlotin, and Alla Zusman 共著, 中川 徹訳, (株) 創造開発イニシアチブ刊, 2005年 4月発行。
B5版, 92 + v頁 + 折込み, 定価 2,400円, ISBN: 4-902716-01-1
『TRIZ 実践と効用』シリーズについて (掲載: 2004. 6.30)
Darrell Mann著, 中川 徹監訳, 知識創造研究グループ訳, 創造開発イニシアチブ刊, 2004年6月。
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最終更新日 : 2008. 7.10. 連絡先: 中川 徹 nakagawa@ogu.ac.jp