TRIZ事例: TRIZ シンポジウム2008 発表
12の発明の原理だけで発想できるプロセス
[創造研究会] 林 裕人(泣Aイウエル、泣Aイテックインターナショナル)、松田信英(松下電器産業梶j、上條 仁(泣Aイテックインターナショナル、泣Aイウエル)
日本TRIZ協会主催 第4回TRIZシンポジウム、2008年9月10-12日、ラフォーレ琵琶湖、滋賀県守山市
紹介: 中川 徹 (大阪学院大学)、2008年10月26日(英文)

[掲載:2009. 7.10]

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編集ノート (中川徹、2009年 7月 8日)

本件は、昨年9月に日本TRIZ協会主催第4回日本TRIZシンポジウムにおいて発表されたものです。

以前からご案内していますように、日本TRIZ協会は、一般発表の全件をその公式サイトに「TRIZ協会員限定」の形でPDF形式で掲載することにし、7月 1日に全件 (国内・海外発表者とも) の和文版が掲載されました。

本『TRIZホームページ』は、各著者の希望&承認のもとに、いくつかの発表を精選して、PDF 形式で公開掲載いたします。多くの読者の皆さんに読んでいただきたいと思っております。

本件の発表スライドを、PDF にして、和文ページおよび英文ページに掲載いたします。(コピー許可 (ダウンロード/保存許可)、印刷許可、改変禁止の扱いです。本『TRIZホームページ』の他のページと同様に、著者に著作権があり、本サイトが正式の承認を得て掲載しております。) また、著者の論文概要を下記に掲載しています。

また、本発表の紹介を、中川のPersonal Report 「第4回TRIZシンポジウム2008の紹介」 (2008. 10.26) から抜粋して、英文ページに示します。本当は和訳してここに掲載できるとよいのですが、多忙のため失礼いたします。

なお、本発表の方法をより詳しく知るには、この著者グループのつぎの著書を参照するとよいでしょう。
『本当に役立つ TRIZ 眼からうろこが!アイデア発想のプロセスがわかる 』、TRIZ研究会編, 日刊工業新聞社、2008年 5月。


[1] 論文概要

12の発明の原理だけで発想できるプロセス

創造研究会
林 裕人(泣Aイウエル、泣Aイテックインターナショナル)
松田 信英(松下電器産業梶j 、 上條 仁(泣Aイテックインターナショナル、泣Aイウエル)

アイデア発想は発明の思考プロセスにおける創造的手法の一つであるTRIZの「発明原理」を有効に活用することで行うことができる。TRIZの「40の発明の原理」から「12の発明の原理」を選択することにより、大掛かりなアイデア発想が必要であるシステムの抜本的な改良でなく、技術者が日々の業務で直面している「既存システムの改良・改善」に絞りこみ、短時間で優れたアイデアを創出できることを実現するためである。12の発明の原理発明の思考プロセスは“問題設定”、“目標設定”、“原因の究明”、“アイデアの創出”と“アイデアの結合、評価と選定”から構成される。


[2] 発表スライド:

和文発表スライド (32スライド、PDF 621 KB)    (公開、変更禁止、コピー許可、印刷許可)

英文発表紹介スライド (4スライド、PDF 106 KB)    (公開、変更禁止、コピー許可、印刷許可)


[3] 発表の紹介 (中川): 

「Personal Report of The Fourth TRIZ Symposium in Japan, 2008」
中川 徹 (2008年10月26日) から抜粋、英文ページに。

英文ページを参照下さい

 
本ページの先頭 概要 スライド PDF 英文紹介スライド PDF 第4回TRIZシンポジウム TRIZシンポ2008 Personal Report (中川) 英文ページ

 

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最終更新日 : 2009. 7.10      連絡先: 中川 徹  nakagawa@ogu.ac.jp