大阪学院大学 外国語学部ホームページ
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喜多 祐果 ― 台湾留学の折り返し点に立って ―

  こんにちは。外国語学部2年次生の喜多祐果です。私は台湾の静宜大学に留学しています。私は10か月間の留学予定でこちらに来ていますので、あと1セメスターの間滞在し勉強を続けることになりますが、4か月で留学を終えて帰国してしまう人も多く、そういった友人との別れの日が近づいていて、今は寂しい気持ちでいっぱいの日々を送っています。


  この約4か月間、毎日中国語の授業を朝から3時間受けて、午後からは英語の授業や日本語と中国語の翻訳の授業を受けたりしていました。中国語の授業は12人クラスで、とても楽しいクラスでした。台湾には飲料のお店がたくさんあるのですが、どのお店もデリバリーが可能なので毎週月曜日はみんな

で飲み物を注文する日と決まっていました。クラスのみんなでご飯に行ったり、バーベキューをしたりとても仲のいいクラスでした。


  中国語で授業を受けるというのは初めての経験でしたし、受講し始めた頃は私自身の中国語力も未熟だったのでわからないことがたくさんあり、発言することが怖かったのですが、今ではすっかり慣れて、まだまだ完全な中国語を話せるわけではありませんが、とりあえず何となく話せるくらいにまで上達しました。こちらにいる残り4か月間にさらに中国語を伸ばせるように頑張ろうと思います。


  休日は友達と一緒にいろいろなところへ遊びに行きました。台湾は遊びに行く場所がとても多いので、毎週さまざまなところへ行ってとても楽しかったです。台湾はとにかく食べ物がおいしくて特に夜市の食べ物は安くておいしいのでしょっちゅう近くの夜市へ足を運んでいました。


  台湾での生活は思ったよりも過ごしやすく、多くの友達に恵まれて充実した日々を過ごせています。1セメスターが終わりほとんどの友達が帰国してしまうのはとても寂しいですが、次のセメスターでの新しい出会いや経験に期待して頑張っていこうと思います!!



                                       2019年1月(2017年度生)