解決策生成技法

この段階では、問題の解決策を考案す。これまで分析した問題の分析結果を用いて、
USITの提供するさまざまな解決策の生成方法に当てはめることで、その問題の解決策を探し出すものである。

  ・・・TRIZにおける解決策生成技法をUSITに簡易化したもの。
     問題解決の手順において、ここまでのものを用い、いよいよ解決策を導き出すための解法である。

   TRIZには多種の解決原理がある。
    (「40の発明原理」、「76の発明標準解」、技術システムの進化トレンド、分離原理など)
    この発明原理の多さが、TRIZの理解を難解にしているといえるため、
    これをUSITに用い、分かりやすく簡易にしたのが解決策生成技法である。
    USITではこの解決技法として、下記の5つの解法がある。

          (1)           (2)         (3)
   

             (4)               (5)
          


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