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日本創造学会 第43回クリエイティブサロン(2016年 5月14日) 講演 |
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責任編集: 中川 徹 (大阪学院大学) |
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作成: 2016. 4.21 |
編集ノート (中川 徹、2016年 4月21日)
来る5月14日(土)に、日本創造学会の「クリエイティブサロン」で、中川が2時間の講演をします(講演75分、討論45分の予定)。
会員でなくても参加できますので、どうぞおいでください。
この会は2部構成で、わたしの後で 大西 瞳 さんが2時間話されます。また、ゆっくり話せる懇親会もあります。
この2年ばかり、私は学会発表や学校での講義以外には公開の講演などをする機会がありませんでしたので、このようなご案内をするのは久しぶりです。どうぞお気軽にお出で下さい。
日本創造学会 第43回クリエイティブサロンのご案内 (日本創造学会 事務局)
サロンは(会員/非会員に関わらず) どなたでも参加できます。
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第43回クリエイティブサロンのご案内
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主 催: 学術研究団体 日本創造学会開催日: 2016年5月14日(土)
会 場: 日本経済大学大学院1階246ホール(文末地図参照)
参加費: 会員/無 料 非会員/参加費1000円※懇親会(希望者)は 4,000円程度の実費
《スケジュール》 ※クリエイティブサロンは2部構成です。
12:30 開場
13:00-15:00 第1部 講演&討論
講師: 中川徹氏 (大阪学院大学名誉教授、クレプス研究所代表)
15:00-15:30 休憩
15:30-17:30 第2部 講演(質疑応答含)
講師: 大西瞳氏 (潟}インドスケープ チーフプロデューサー)
17:30-17:45 会場整備
18:00〜 別会場にて懇親会【第1部講演&討論】
テーマ: 「創造的な問題解決のための一般的な方法論(CrePS)
-- 新しいパラダイム: 6箱方式
-- 簡潔な一貫プロセス: USIT」講 師: 中川徹氏
(講師プロフィール)
(1) 東京大学理学部化学教室 (学部−大学院−助手) (1963卒 - 1980)
物理化学の研究 分子分光学の実験と解析
(最小二乗法標準プログラムSALS を開発)
(2) 富士通/富士通研究所 (1980 -- 1998)
富士通国際情報社会科学研究所
情報科学の研究 ソフトウエア品質管理
(国際交流、特許推進なども担当) (TRIZ の研究 1997 - )
(3) 大阪学院大学 教授 (情報学部) (1998.4 - 2012. 3)
TRIZの研究・教育・普及活動
『TRIZホームページ 』 ("TRIZ Home Page in Japan") 創設・編集 http://www.osaka-gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/
(4) 現在: 大阪学院大学 名誉教授 (2012. 4 - )、クレプス研究所 代表 (2014. 5 - )
TRIZの研究・普及活動を継続。
創造的な問題解決のための一般的な方法論(CrePS)。(講演討論概要) (講演75分、討 論45分の予定)
問題解決/課題達成を創造的に行うための方法が、永年に渡って研究され、多数の多様なものが開発・実践されてきました。現在バラバラなそれらの全体を、まとめる骨格になる方式(パラダイム)がないのか?統合した一般的な方法論ができないのか?それを簡潔に実践するプロセスはどんなものか?
==> 「6箱方式」が、それに答えるパラダイムです。
「CrePS(クレプス)」を、創造的な問題解決の一般的な方法論として提唱 します。
「USIT(ユーシット)」が、それを簡潔に実践するプロセスです。科学技術における「4箱方式」の反省、TRIZにおける分野を越えた知識ベースの利用、USITプロセスの改良と整理、を通じて「6箱方式」を得ました。それを基本骨格にして、一般化した方法論CrePSの体系を作りました。やさしい実践法と してUSITのマニュアルを作り、適用事例集を公開しています。
【第2部講演会】
テーマ: 『発想の転換、単純な手法』
講師: 大西瞳氏 (株)マインドスケープ チーフプロデューサー
(講師プロフィール)
大阪と京都の府境のニュータウン生まれ。
大学時代は素晴らしい環境の高知県で過ごす。
NECのデザイナーとして10年間働いた後、ランドスケープデザイン事務所である株式会社マインドスケープを共同設立。
現在、他に、NPO南房総リパブリックの理事、NPO芸術家と子どもたちのアドバイザー、NPO樹木・環境ネットワーク協会のグリーンセイバーマ スターとして、活動中。
1級造園施工管理技士。(講演概要)
植物は、今日の人間の生活にとって不可欠なものです。
私たちの身の周りを見渡せば、植物由来のものがほとんどです。
食べ物、衣類、薬、建築、家具、紙、筆記用具等々、挙げたら、きりがありません。しかし私たちは、普段そのことをあまり意識せずに生活をしていま す。そこで私は、出来るだけ多くの人が植物をもっと意識し、興味を持ってくれるよ うにという観点から仕事をしています。植物は単純で、自分勝手で、あざとく、強かな生き物です。でも自分で移動することができない(種子や花粉としては移動できますが)という弱点があります。なので、人間がうまくコントロー ルしながら、手助けしてやります。
なぜなら、人間と植物がもっと助け合いながら、もちつもたれつ、共存せねばならないからです。良き友となる為に、まずは、人間の方から彼らにもっ と興味を持ち、好きになって、一緒に過ごし、より理解を深めることからはじめましょう。
会 場: 日本経済大学大学院1階246ホール
所在地: 〒150-0031東京都渋谷区桜丘町25-17
JR渋谷駅より徒歩3分
※参加希望の方は、メールでお申し込み下さい。
日本創造学会事務局 jcs-info@japancreativity.jp
下記[ ]内についてお知らせ下さい。
[氏名/所属/会員or非会員/懇親会参加の有無]このメールは転送自由です。
サロンはどなたでも参加できます。-----------------------
Japan Creativity Society
Secretariat:Yukari Higa
日本学術会議登録団体
日本創造学会
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最終更新日 : 2016. 4.21. 連絡先: 中川 徹 nakagawa@ogu.ac.jp