USIT/CrePS 発表・論文

USIT: A Concise Process for Creative Problem Solving Based on the Paradigm of 'Six-Box Scheme’ -- USIT Manual and USIT Case Studies -

USIT: 6箱方式をパラダイムとする 創造的な問題解決のための簡潔なプロセス − USITマニュアルとUSIT適用事例 −

中川 徹 (大阪学院大学 名誉教授)

ETRIA主催、TRIZ Future Conference、
2015年10月26−29日、ベルリンOct

(A) (英文) 発表スライド (2015年10月29日)
(B) (英文) 論文原稿(拡張版) (2015年9月)
(C) (英文) 論文 (Proceedings (2015年10月)、ETRIA Journal (2016年2月))

掲載:2016. 5.31

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編集ノート (中川 徹、2016年 5月31日)

これは、昨年10月に、ETRIA(欧州TRIZ協会)主催の国際会議で発表したものです。発表スライドと論文(拡張版原稿と正式発表版)があります。基本的には、10月初めの日本創造学会での発表論文(題名は同一)の英文版です。

USITの開発の歴史を、創造的な問題解決の一般的方法論(CrePS)の樹立という目標の中で位置づけています。USITは、1985年にEd Sickafus が創造的問題解決の簡潔な一貫プロセスとして創り、それを1999年に日本に導入して、ずっと改良を重ねてきました。TRIZのすべてのアイデア生成法を再編成してUSITオペレータの体系を作り、またUSITの骨格として「6箱方式」の表現を得、それが創造的な問題解決のための新しいパラダイムになることを見出しました。このようにして、いまやUSITは、「創造的な問題解決のための一般的方法論(CrePS)」を実践する簡潔な一貫プロセスと位置づけられています。本発表では、USITマニュアルとUSIT適用事例集をも含めて、現在のUSITをきちんと説明しています。

和文のページはこの編集ノートのページだけとしますが、英文ページでは、次表のように、親ページと3つのサブページを作り、その全体を読んでいただけるようにしました。

 

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親ページ      
(A) 発表スライド 学会発表(2015年10月29日)  
(B) 論文原稿(拡張版) 学会提出(2015年 9月)  
(C) 正式発表論文 学会Proceedings (2015年10月)&
Journal 掲載 (2016年2月)
 注

 

注:  INNOVATOR, the Journal of the European TRIZ Assocation.
Special Issue: Selected papers presented at the 15th International TRIZ Future Conference - Global Structured Innovation, Berlin, Oct. 26-29, 2015
Editors: Iouri Belski, Christoph Dobrusskin, Pavel Livotov, Valeri Souchkov, Tom Vaneker.
ETRIA e.V. - European TRIZ Association. ISSN 1866-4180,
URL (open access) :  http://triz.h4u.eu/Innovator_01-2016_(02).pdf 
Nakagawa's paper:  pp. 91-97

 

 
本ページの先頭 スライド 論文原稿(拡張版)

正式発表論文

日本創造学会発表 中川論文解題2015 英文ページ 

 

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最終更新日:  2016. 5.31    連絡先: 中川 徹  nakagawa@ogu.ac.jp