日本TRIZ協議会 公式ページ:

 

 日本TRIZ協議会主催 第1回TRIZシンポジウム
(2005年9月1〜3日、修善寺)
    開催後の記事・資料の一式

日本TRIZ協議会: 代表者:   林  利弘   (日立製作所)
Webマスター: 中 川   徹  (大阪学院大学)

 最終更新日:    2005年12月21日
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「日本TRIZ協議会」では、今年度の主要な活動として、「第1回TRIZシンポジウム」を9月1日〜3日に主催して開催しました。参加者104名 (国内100名、海外4名) を得て、充実した講演・発表・討論・交流が行われ、真剣でかつ親密な雰囲気で、大変盛会でした。

「第1回 TRIZシンポジウム」 (2005年9月1〜3日、修善寺にて開催)

概要報告 (掲載: 2005. 9.15) 
プログラム概要 (最終版) (掲載: 2005. 9.15) [ プログラム発表内容紹介 PDF (最終版) (掲載: 2005. 9.15)]
Proceedins概要版 (PDF) (掲載: 2005.10.26)
開会挨拶 (林 利弘)シンポジウムを終えて (林 利弘)参加者写真(掲載: 2005.10.12)、
基調講演 (中川 徹) (掲載: 2005. 9.15) 基調講演 (Darrell Mann) (掲載: 2005. 9.15) 

[注: ベンダー発表・一般発表・ポスター発表などの発表内容の詳細を、本公式ページに新規掲載することはしないことにいたしました。上記の概要版を参照下さい。(2005.12.21)]

事前資料一式 (発表募集、参加募集など) は別ページに移動しました。(2005. 9.15)


  第1回TRIZシンポジウムの概要報告 (掲載: 2005. 9.20) (掲載: 2005. 9.20)

       日時:   2005 年 9月 1日 (木) 午後2時 〜 3日 (土) 午後3時   [2日半]   
      会場:   ラフォーレ修善寺 (静岡県伊豆市)
       主催:   日本TRIZ協議会

       趣旨:   日本におけるTRIZとその関連分野での発表・討論・交流の場を提供する。
                  創造的な技術革新の技法「TRIZ」について、その普及・推進・適用のしかたを広く発表・討論・交流する。

       内容:

基調講演 2件 (Darrell Mann、中川 徹)、
ベンダー発表とデモ 4件 (エム・アール・アイ システムズ (三菱総研)、産業能率大学、創造開発イニシアチブ、アイデア)
、(デモのみ: 日本アイ・アール)
一般発表 (発表30分+討論10分)  11件 (海外2件、国内 9件)、
ポスター発表・討論  1セッション (国内 5件 (うち1件欠席))、
総合討論 1回、他、レセプション 1回、交流会 (フリーディスカッション) 2回、など。

参加者: 合計 104名 (国内 100名、海外4名)

 シンポジウムのまとめ、報告、写真など 別ページを参照下さい

第1回TRIZシンポジウム 開会挨拶 (日本TRIZ協議会 代表者: 林 利弘) (2005.10.26)

「第1回TRIZシンポジウムを終えて」 (日本TRIZ協議会 代表者: 林 利弘) (2005. 9.20)

参加者の集合写真 (2005年 9月 1日夕) [掲載: 2005. 10.12] (拡大写真は別ページ参照)

参照: 個人のまとめ: 「第1回TRIZシンポジウムの紹介」 (中川 徹) (和文概要) (英文詳細) (掲載: 2005.10.12)

シンポジウム プログラム (最終版 = 実施) (掲載: 2005. 9.20) 

2005年 9月 1日 (木)

13:30 . 受付開始 . . 資料掲載
14:00 - 14:20 開会 開会挨拶 林 利弘 (日立製作所) 日本TRIZ協議会とTRIZシンポジウムの趣旨 2005.10.26
14:20 - 15:30 講演 基調講演(1) 中川 徹 (大阪学院大) 新しい世代のやさしいTRIZ 2005. 9.20
15:50 - 16:30 発表 一般発表(1) 有田節男他 (日立製作所) 電気機器システム開発における適用事例と
新旧矛盾マトリックスの総合的比較評価
 
16:30 - 17:10 一般発表(2) V. Krasnoslobodtsev 他(米国) TRIZ Application in Development of Climbing Robot 2006. 3.17
17:30 - 18:10 一般発表(3) 熊谷浩一 (松下電器産業) 松下電器グループにおけるTRIZの推進活動について  
18:30 - 20:10 . レセプション . (立食、自由交流)  
20:10 - 21:40 . 交流会 フリーディスカッション (テーマ例: TRIZの推進法、TRIZの適用法など)  

2005年 9月 2日 (金)

9:00 - 10:20 講演 基調講演(2) Darrell Mann (英国) TRIZ Critical SWOT: Systematic Innovation Today and Tomorrow 2005. 9.20
10:40 - 11:20 発表 一般発表 (4) 桑原正浩 (アイデア) TRIZによる問題解決への思考プロセス  
11:20 - 12:00 一般発表(5) 野田明彦他 (富士ゼロックス) 立体文字印刷の課題へのUSITの適用  
12:00 - 12:30 ポスター紹介 ポスター発表者全員 ポスター発表の概要紹介  
12:30 - 13:30 . 昼食 . .  
13:30 - 14:00 ベンダー・セッション ベンダ発表(1) 小西慶久 (MRIシステムズ)

TRIZの普及・導入のためのMRI/MSYSのアプローチ: 革新的設計技法ITD (Innovative Technology of Design) と

 
14:00 - 14:30 ベンダ発表(2) 澤口 学 (産業能率大) 産能大におけるTRIZの取り組み〜技術者教育に役立つTRIZ思考  
14:40 - 15:10 ベンダ発表(3) 堀田政利 (創造開発イニシアチブ) TRIZの普及・導入のためのSKIのアプローチ:
Mannの体系的技術革新とCREAX社ソフトツール
 
15:10 - 15:40 ベンダ発表(4) 前古 護 (アイデア) TRIZで何がしたいのか?  
15:40 - 16:10 総合質疑応答 ベンダー発表者全員 (司会: 中川 徹)  
16:30 - 18:00

ポスターと
 デモの
 セッション

ポスター発表・討論 高原利生 オブジェクトの再把握とそのTRIZ、USIT、ASITへの適用  
石田厚子 (日立製作所) 先進ビジネスモデル発想への新旧矛盾マトリックス適用比較 [欠席]  
黒澤愼輔 (産業能率大) TRIZの理念と進化  
片岡敏光 (パットブレーン) TRIZと請求項記述言語 (PCML) との連携による
知的創造サイクルの促進
 
辻 公志 他 (松下電工) 松下電工におけるUSITの導入と今後の展開  
デモとPR (MRI システムズ) .  
(産業能率大学) .  
(創造開発イニシアチブ) .  
(日本アイ・アール) .  
18:00 - 19:00 . (夕食) . .  
19:00 - 21:00 . 交流会 フリーディスカッション (テーマ例: TRIZの推進法、TRIZの適用法など)  

2005年 9月 3日 (土)

8:40 - 9:20 発表 一般発表 (6) Ik-Cheol Kim (韓国) 問題の理解と分析  
9:20 - 10:00 一般発表 (7) 高橋文信 (日立製作所) TRIZ-AFDとKT-PAによる製品不具合の原因究明比較試験  
10:00 -10:40 一般発表(8) 古謝秀明 (富士写真フイルム) USITにおける問題分析法のアレンジによる
富士フイルム流技術問題分析法の確立
 
11:00 - 11:40 発表 一般発表 (9) 長谷川公彦 (佐野国際特許事務所) 創造活動としての「特許明細書の作成」の提案  
11:40 - 12:20 一般発表 (10) 西村公男 (日産自動車) TRIZを利用した効率的な特許網の形成  
12:20 - 13:20 . (昼食) . .  
13:20 - 14:00 発表 一般発表 (11) 海野 誠 (川崎重工) VE (VM) の視点から見たTRIZの利用法について  
14:00 - 15:00 討論 総合討論とまとめ 司会: 粕谷 茂 (富士ゼロックス) 日本におけるTRIZの普及・推進・適用のしかた
(事前アンケートから抽出した質問をもとに)
 


プログラム 発表内容紹介 (タイトル、発表者 (所属)、概要)
 (最終版) (掲載: 2005. 9.20 )

Proceedings 概要版 (PDF)

全発表一括。各発表の著者が、タイトル、発表者(所属)、概要、および説明をA4 1頁に記述したもの。

本件のダウンロードに際しては、下記の情報を 電子メールにて trizhp@utc.osaka-gu.ac.jp までお知らせください。
日本TRIZ協議会から今後のご案内をさせていただきます。*印必須。

(下記の欄は近日中に自動化したフォームにする予定です。)

氏名*

所属 (企業名、大学名など) *

E-mailアドレス*

その他 (ご感想・ご意見など、随意)

Proceedings 概要版 (PDF) (463KB 25頁) をダウンロードする (ここをクリック) [掲載: 2005.10.26]


発表内容の詳細の紹介

シンポジウムのProceedingsとして配布のもの、あるいは当日発表したもの、討論結果などを含むものを、各著者の了解を得て順次掲載する予定です (詳細日程未定)。基本的にPDF形式 (発表スライドは 4スライド/頁) で掲載します。下記のものが掲載済みです。(2005.10.26) [注: 発表内容詳細の公式ページへの掲載は下記4件で終了といたしました。(2005.12.21)]

項目 著者 タイトル 資料掲載
Proceedings概要 全著者 第1回TRIZシンポジウム Proceedings 簡略版

2005.10.26
PDF 上記欄

開会挨拶 林 利弘 (日立製作所) 開会にあたって 2005.10.26
基調講演(1) 中川 徹 (大阪学院大) 新しい世代のやさしいTRIZ 2005. 9.20
基調講演(2) Darrell Mann (英国) TRIZ Critical SWOT: Systematic Innovation Today and Tomorrow 2005. 9.20

 

当日配布のProceedingsの残部 (20部弱) を 10,500円 (税・送料込み) で販売しています。希望の方は、TRIZ協議会事務局 (担当: 堀田政利 (SKI)) まで電子メールで連絡下さい。Email: info@triz-jp.com。

 

お断り(発表者および読者の皆さまに)  (掲載: 2005.12.21)  

第1回TRIZシンポジウム予稿集発表原稿のHP掲載の扱いについて
                                    2005年12月16日  日本TRIZ協議会

シンポジウムで発表していただいた内容を関心のある方々に広く知って頂くために、Web上にその内容を掲載する旨論文募集の際にご連絡し、発表者の皆さんからご了解を頂き、発表の概要(アブストラクト)はすでにHPに掲載致しました。

発表原稿全文については下記のような意見が寄せられたこともあり、公開HP上での公開は当面行わないこととしましたのでご了解下さい。

1) 発表原稿だけではシンポジウム不参加者にその内容が正しく伝わらないおそれがある。特にPowerPointの発表原稿ではそのリスクが大きい。
2) 企業活動の報告などの発表内容に関して、(予稿集以外の別の形で出すには)発表者個人だけでなく所属組織からの了解も必要となる。

本件に関し、シンポジウムの初回でありましたため、方針がいろいろと変更して失礼いたしました。また、なお、本件は発表者の皆さまの著作権に関して制約するものではありませんので、念のために申し添えます。(2005.12.21)



  「第1回TRIZシンポジウム」 の事前の記事・資料一式 (掲載: 2005. 6. 7) 

別ページを参照下さい(2005. 9.20)。

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シンポジウム 概要
まとめ、報告、写真など プログラム プログラム内容紹介

 
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最終更新日 : 2005.12.21.    連絡先: 中川 徹  nakagawa@utc.osaka-gu.ac.jp