日本TRIZ協会 のページ   (『TRIZホームページ』内)

 

第8回日本TRIZシンポジウム 2012
   日本TRIZ協会主催、
    2012年 9月 6日〜8日、 早稲田大学西早稲田キャンパス (東京)

実施結果のページ

  注: ==> 準備段階のページ

責任編集:中 川   徹  (大阪学院大学)     

注: 本ページは日本TRIZ協会の公式サイトの掲載情報にアクセスしやすくし、また、本『TRIZホームページ』内に掲載している各種の情報とのリンクを張って、より有効な情報提供を試みているものです。

参照: 日本TRIZ協会 公式サイト: http://www.triz-japan.org/

作成日:  2012年 9 月22日、11 月15日 [注: 本ページは9/22に作成しましたが、多忙などのために実際の掲載は11/15になりました。]

 For going back to the English page, press: 

 

本ページの先頭 計画概要 プログラム骨子 プログラムシート プログラム詳細 論文集計画 アブストラクト集 (国内発表者、和文) アブストラクト集 (海外発表者、英文) 基調講演/特別講演  
(A) チュートリアル/テーマ講演 (B)アドバンストセミナー グループ討論 発表件数まとめ 参加者数   従来実績 準備段階の親ページ 詳細ページA TRIZ協会Web 英文ページ

 第8回 日本TRIZシンポジウム 2012  概要 (掲載: 2012. 9.21/11.13)

日時:

2012 年 9月 6日 (木) 〜8日 (土)   [3日間]   

 

会場:

早稲田大学  西早稲田キャンパス (理工キャンパス) 55号館
     東京都新宿区大久保3-4-1

 

主催、後援:

主催: NPO法人日本TRIZ協会  (理事長: 林 利弘 (林技術士事務所))
後援:   日本創造学会、  協賛: 日本設計工学会、日刊工業新聞社

=> 日本TRIZ協会公式サイト

主題:

TRIZ思考で、プロセスを変える、夢をかなえる!
    (Realize Your Dream with TRIZ Thinking!)

 
目的: 創造的な技術革新の技法「TRIZ」とその関連分野での発表・討論・交流の場を提供する。
TRIZに関して、その技術レベルの向上と普及・推進・適用のしかたの向上に資する。
日本と世界のTRIZ関係者の交流を図り、TRIZの理解と普及を促進する。
 
公式言語:

日本語 および 英語

 

プログラム 骨子

第1日:  セミナーの日  (A)(B)
第2日、第3日:  コンファレンスの日 (C)

      ==> プログラム骨子の図 参照

=> プログラム骨子
詳細 プログラム編成:  プログラム一覧シート(PDF) 、 プログラム詳細表 (PDF) => プログラム
基調講演/
特別講演

基調後援:  Denis Cavallucci 教授 (INSA-Strasbourg、フランス)
       "How TRIZ can contribute to a paradigm change in R&D practices"

=> 基調講演 *

特別講演(1): 弓野 憲一 (静岡大学名誉教授、日本創造学会会長)
                     「創造性を教育する−創造技法普及の土台作り 」
特別講演(2):  Jeongho Shin 博士 (eTRIZ、韓国)
                      "How to learn TRIZ with ease and fun"

第1日セミナー (A) (日本語トラック)

(A1) チュートリアル: 「TRIZの基本」 笠井 肇 (アイデア)

(A2) テーマ講演 (a) 「物理的矛盾とその解決」 黒澤愼輔
       テーマ講演 (b) 「企業におけるTRIZの適用成功事例の紹介」  菊池史子 (パイオニア)、 コーディネータ: 有田節男 (日立)
        テーマ講演(c1) 「若い人たちに TRIZを広めるにはどうすればよいのか?-- TRIZによる問題解決の教育と演習の経験 --」   コーディネータ: 中川 徹 (大阪学院大学)
        テーマ講演(c2) 「大学院における創造性授業の実施報告」 池田昭彦 (神奈川工科大学 & ソニー)

 

第1日セミナー(B) (英語トラック) (B) アドバンストセミナー: 「From TRIZ to Inventive Design Method (IDM): Inventive Practices in R&D Departments」
講師: Denis Cavallucci 教授 (INSA-Strasbourg、フランス) (英語)
 
その他の企画 グループ討論  
Proceedings

「概要集」(Web事前公開)
「拡張概要集」(印刷物)、セミナー資料集(A)(B) (印刷物)、「コンファレンス論文集」(印刷物)、
「論文集」(デジタル版全資料、USBメモリ) 。

=> Proceedings
参加者状況

参加者 計 127名 (うち 海外 約 20名)

 
従来実績

第1回 (2005年) 〜 第7回 (2011年)

第7回シンポジウム(2011年) の 準備ページ 事後報告ページ

==>従来実績
 

 プログラム骨子 (2012. 8.31計画 = 実施)

第1日   (A)   (日本語トラック)   チュートリアル (初心者向け)、テーマ講演 3件 (初心者&経験者)

           (B)   (英語トラック)      アドバンストセミナー (経験者向け)

           (A) (B) (C) 合同         特別講演 (弓野教授) 、グループ討論

第2日  (C)   (日本語・英語併用)   プレセッション、開会、基調講演、特別講演、一般発表 (オーラル)、夕食&交流会

第3日  (C )  (日本語・英語併用)   一般発表 (オーラル・ポスター)、 閉会


 プログラム詳細:  (2012. 8.31計画 = 実施)

プログラム一覧シート (PDF 1頁、132 KB)   

(2012. 8.31 計画 = 実施)

[左図は、イメージ用です。上記のPDF をダウンロード下さい。]

 

 

プログラム詳細表 (PDF 6頁、340 KB)

(2012. 8.31 計画 = 実施)

 

注:  J11は、著者欠席となりましたが、 ポスター発表 (掲出) を実施しました。他には変動はありません。

 

  論文集  および 今後の発表計画

つぎのような資料を作成しました。

名称と媒体

時期

内容

版 (言語)

配付

(1) 概要集 (Web上)

事前 (6月〜)

全発表の概要 (各1/3〜1/2ページ)

英文版 (全発表者のもの) と
日本語版 (国内発表者のもの)

Web上で公開掲載

 

(2) 概要集
      (印刷物)

シンポジウム当日

全発表の拡張概要 (各1ページ)

英語版 (海外参加者向け) と
日本語版 (国内参加者向け)

全参加者に渡す

(3) セミナー(A)
    資料集 (印刷物)
シンポジウム当日 セミナー(A) の発表スライド 和文版 有償で随意申込みの参加者に渡す
(4) セミナー(B)
    資料集 (印刷物)
シンポジウム当日 セミナー(B) の発表スライド 英文版 有償で随意申込みの参加者に渡す

(5) 論文集
    (印刷物)

シンポジウム当日

コンファレンス(C)の全発表の、拡張概要、
発表スライド/論文

日本語版 (国内参加者向け)
[英語版は申込みなく作成せず]

有償で随意申込みの参加者に渡す

(6) 論文・資料集
   (デジタル版)

シンポジウム当日

セミナー(A)(B)およびコンファレンス(C) の全発表の、
拡張概要、
発表スライド/論文 の全体
(PDFファイル)

英語と日本語のすべての資料を含む統合版

参加区分に応じて、
全参加者に渡す。

希望者に有償販売いたします。

なお、発表スライドなどの、Web 掲載 (公開掲載または会員限定掲載) の範囲や時期については、今後検討の上、実施します。

下記の発表スライド資料 (和文と英文) が、日本TRIZ協会の公式サイトに掲載されました。==>    (2012.11.15)

  種別 著者 掲載 月日、掲載範囲
開会挨拶 林 利弘 2012.11. 9 公開
基調講演、特別講演  (3編) Denis Cavallucci; 弓野憲一; JeongHo Shin
セミナーAのテーマ講演 (6編) 黒澤愼輔; 菊池史子; 中川 徹; 池田昭彦他; 粕谷茂; 越水重臣
「あなたにとって最もよかった発表」の受賞発表 (4編) 高木芳徳; 永瀬徳美; 緒方隆司他; 山本拓司他
その他の一般発表 (31編)   2013. 3 予定  会員専用ページ

 


  基調講演 と 特別講演: 

項目
講師
タイトル
  アブストラクト

基調講演

Prof. Denis Cavallucci
(INSA-Strasbourg 教授、フランス)

How TRIZ can contribute to a paradigm change in R&D practices

 

項目
講師
タイトル
  アブストラクト

特別講演(1)

弓野 憲一 (静岡大学名誉教授、日本創造学会会長)

創造性を教育する−創造技法普及の土台作り

特別講演(2) Dr. Jeongho Shin
(eTRIZ、 韓国)
How to learn TRIZ with ease and fun

注: Dr. Shin の 「発明の歌」は、「ドレミの歌」の曲に合わせて、発明原理8つを歌いこんだものです。非常に楽しい歌ですので、今回の特別講演に招待しました。ただ、この歌の扱いについて原作の著作権との関係をどう考えるかで、シンポジウムは方針が変動しました。8月24日の段階で、「原作者から許可を得ていないので、発明の歌の歌詞 (英語版も日本語版も) のProceedings掲載をやめ、当日は原曲に合わせてみんなで歌う」と決定し、Proceedings を作成しました。9月4日夜に、専門の弁護士の方から回答をいただき、「発明の歌は、ドレミの歌の歌詞とは独立なものであり、原作者の許可を必要とせず、歌詞の出版 (Proceedings掲載) も合法である。原曲に合わせて歌うことは、原曲演奏の許可を得ていれば、自由にできる。ただし、新しい歌詞を原曲に合わせて歌ったものを、録音・録画するには、原曲作者の許可を要する」とのことでした。シンポジウムでは、当日、原曲に合わせてみんなで発明の歌を歌いました。また、今後、歌詞の掲載・出版も行なうことにします。下記に発明の歌の歌詞を記録しておきます。--本件、記録としてここに明示します。 (2012. 9.22  中川 徹)

 


  「セミナーの日」(第1日) の企画 (A): 日本語トラック

  チュートリアル: 「TRIZの基本と活用」   講師: 笠井 肇 (アイデア)

  テーマ講演 (a): 「物理的矛盾とその解決」    講師: 黒澤 愼輔     

  テーマ講演と討論(b): 「企業におけるTRIZの適用成功事例の紹介」    発表者: 菊池 史子 (パイオニア)、コーディネータ: 有田 節男 (日立)

  テーマ講演と討論(c1): 「若い人たちに TRIZを広めるにはどうすればよいのか?-- TRIZによる問題解決の教育と演習の経験 -」  コーディネータ: 中川 徹
(c2) 「技術立国日本の再興に向けて: 大学院における創造性授業の実施報告」  発表者: 池田 昭彦 (神奈川工科大学 & ソニー)、石濱 正男 (神奈川工科大学)

  「セミナーの日」(第1日) の企画 (B): (英語トラック) 

  アドバンスト・セミナー: 講師: Prof. Denis Cavallucci = 基調講演者      
テーマ: 「From TRIZ to Inventive Design Method (IDM): towards a formalization of Inventive Practices in R&D Departments 」

  「セミナーの日」(第1日) の企画  (A)(B)(C) 合同: グループ討論:

グループ(1)   「TRIZの拡張・展開と企業での実地応用」 (英語主体)  Prof. Cavallucci 他
グループ(2)   「企業におけるTRIZの導入・適用・普及のために」 (日本語)  前古 護 他
グループ(3)   「若い人たちにTRIZを伝える、教えるには?」  (前半: 英語&日本語; 後半: 分割 (英語グループ、日本語グループ))  中川 徹 他

まとめの討論セッション: 「若々しいTRIZ」のために     [第3日 午後]

(特に日本において) TRIZを若い人たちに普及させるには、何が問題で、どうすればよいのか。 3日間のシンポジウムの最後にまとめのための討論をしました。


  発表件数のまとめ

   発表分類
国内
海外
小計
(招待) 基調講演、特別講演
1
2
3
10
(招待) セミナー (チュートリアル、テーマ講演、セミナー)、開会挨拶
6
1
7
(一般投稿) オーラル発表
23
5
28
35
(一般投稿) ポスター発表
3
4
7
    計
33
12
  --  45

 

参加者数  

国内参加者 約 107人  
海外参加者 約   20人 フランス 1、韓国 約 15、タイ 3、ブラジル 1、ヨルダン 1
  合計      127人  

 

  会場、参加登録など

本項、詳しくは、事前準備のページ および、日本TRIZ協会の公式ホームページを参照下さい。 ==>

会場:   早稲田大学  西早稲田キャンパス (理工キャンパス)  55号館

住所:   東京都新宿区大久保3-4-1
キャンパスマップと アクセス:     http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.htm

参加登録:  プログラム骨子 の図 (前掲) に示していますように、参加申込みの面では 三部構成(A)(B)(C)にしました。

 


  準備組織            準備段階のページ を参照下さい

 


 いままでの実績   [日本TRIZ協議会/日本TRIZ協会主催 の TRIZシンポジウム]

回、名称
期日、会場
発表件数、参加者数
報告 と 資料

第8回 日本TRIZシンポジウム 2012

2012年 9月6日〜8日、

早稲田大学
(東京都新宿区)

招待発表  3件 (うち海外 2件)、テーマ講演 4件
チュートリアル 1件 、
アドバンストセミナー(海外) 1件、
一般発表 35件 (うち海外 9件)
参加者 127名 (うち海外 約20名)

公式ホームページ: 発表募集、参加者募集など準備段階

公式ホームページ:  実績報告など

第7回 日本TRIZシンポジウム 2011

2011年 9月8日〜10日、

東芝研修センター (横浜市港北区)

招待発表  2件 (うち海外 1件)、テーマ講演 5件
チュートリアル 1件 、
アドバンストセミナー(海外) 1件、
一般発表 31件 (うち海外 7件)
参加者 115名 (うち海外 11名)

公式ホームページ: 発表募集、参加者募集など準備段階

公式ホームページ:  実績報告、プログラム、招待講演のスライドなど

Personal Report (中川 徹 (大阪学院大学)) (掲載開始: 2011.10.28、未完)

第6回 日本TRIZシンポジウム 2010

2010年 9月9日〜11日、

神奈川工科大学
(神奈川県厚木市)

招待発表  2件 (うち海外 2件)、テーマ講演 5件
チュートリアル 1件
一般発表 32件 (うち海外 11件)
参加者 165名 (うち海外 46名)

公式ホームページ: 発表募集、参加者募集など準備段階

公式ホームページ:  実績報告、プログラム、招待講演のスライドなど

Personal Report (中川 徹 (大阪学院大学)) (掲載完了 2011. 4.30)

第5回 日本TRIZシンポジウム 2009

2009年 9月10日〜12日、

(独)国立女性教育会館
(埼玉県比企郡嵐山町)

招待発表  2件 (うち海外 2件)
チュートリアル 1件
一般発表 40件 (うち海外 12件)
参加者 137名 (うち海外 19名)

公式ホームページ: 発表募集、参加者募集など準備段階

公式ホームページ:  実績報告、プログラム、招待講演のスライドなど

Personal Report (中川 徹 (大阪学院大学))

第4回TRIZシンポジウム

2008年 9月10日〜12日、

ラフォーレ琵琶湖
(滋賀県守山市)

招待発表  3件 (うち海外 2件)
チュートリアル 1件
一般発表 42件 (うち海外 11件)
参加者 180名 (うち海外 15名)

公式ホームページ: 発表募集、参加者募集など準備段階

公式ホームページ:  実績報告、プログラム、招待講演のスライドなど

Personal Report (中川 徹 (大阪学院大学))

第3回TRIZシンポジウム

2007年 8月30日〜9月 1日、

東芝研修センター (横浜市港北区)

招待発表  5件 (うち海外 2件)
チュートリアル 2件
一般発表 30件 (うち海外 9件)
参加者 202名 (うち海外 10名)

公式ホームページ: 発表募集、参加者募集など準備段階

公式ホームページ:  実績報告、プログラム、招待講演のスライドなど

Personal Report (中川 徹 (大阪学院大学))

第2回TRIZシンポジウム

2006年 8月31日〜9月 2日、

パナヒルズ大阪 (大阪府吹田市)

招待発表  5件 (うち海外 2件)
一般発表 30件 (うち海外 9件)
参加者 157名 (うち海外 18名)

公式ホームページ: 発表募集、参加者募集など準備段階

公式ホームページ:  実績報告、プログラム、招待講演のスライドなど

Personal Report (中川 徹 (大阪学院大学))

第1回TRIZシンポジウム

2005年 9月 1日〜 3日、

ラフォーレ修善寺 (静岡県中伊豆市)

招待発表  6件 (うち海外 1件)
一般発表 15件 (うち海外 2件)
参加者 104名 (うち海外 4名)

公式ホームページ: 発表募集、参加者募集など準備段階

公式ホームページ:   実績報告、プログラム、招待講演のスライドなど

Personal Report (中川 徹 (大阪学院大学))

 

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最終更新日 : 2012.11.15    連絡先: 中川 徹  nakagawa@ogu.ac.jp