TRIZニュース: 中川の活動

中川の活動カレンダー

(公開の講演, セミナー, 学会発表など)

今後の活動  (2016年)

最近の活動実績  (2012年1月〜)  2011年 2010年  2009年

以前の活動実績  2008年 2007年  2006年 2005年  2004年  2003年  2002年  2001 年

  中川  徹  (大阪学院大学)

  最終更新日:    2016年 4月 21日

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1年余り更新ができておりませんでしたが、このたびまとめて更新いたします。(2013. 4.18 中川)

はじめに  (中川  徹, 2001. 6. 5)

本ページには, 小生の活動のうち, 公開のもの (有料/無料を含む; 会員制・登録制・一般募集を含む) を掲載することにいたします。特に, 今後の講演, セミナー, 学会発表などで, 多くの方の参加を募っているようなものを掲載させていただきますので, どうぞ奮ってご参加下さい。(2001. 6. 5)

追記:  (中川 徹  2013. 4.18) 

すでにご報告しておりますように、2012年3月末で大阪学院大学を退職し、また2012年12月末でTRIZ協会の理事・委員・プログラム委員長等を辞任いたしました。これらに伴い、時間的な自由さが得られましたので、今後は、本『TRIZホームページ』を通じた普及活動を中心とし、いろいろな会合や文献に接して自分の理解を深めつつ、さらにできるだけ多くの機会を得てセミナーや講演による普及活動を進めたいと思っております。小生への連絡は、電子メールでお願いいたします。  nakagawa@ogu.ac.jp 

(なお、TRIZの普及活動のために、協力者を求めております。別ページ「To Do for TRIZ」をご参照ください。)

 

本ページの先頭 今後の活動 最近の活動実績 (2012年以降)  2011年 2010年 2009年        
以前の活動実績2008年 2007年 2006年 2005年  2004年  2003年  2002年 2001年 親ページ(ニュース・活動)  

 

今後の活動:

2016年

  5月14日(土) 日本創造学会 第43回クリエイティブサロン  (掲載: 2016. 4.21)

主催:     日本創造学会
日時:     2016年 5月14日(土) 13:00 - 17:30
会場:     日本経済大学大学院 1階 246ホール   ( JR渋谷駅より徒歩3分)
会費:   会員: 無 料  非会員: 参加費1000円  (どなたでもお出で下さい)

プログラム:  第一部 13:00 - 15:00 講演(中川 徹);  第二部 15:30 - 17:30 講演(大西 瞳);

中川発表:  「創造的な問題解決のための一般的な方法論(CrePS) -- 新しいパラダイム: 6箱方式、 簡潔な一貫プロセス: USIT」

 


注 (中川 徹、2016. 4.21): この2年ばかり、私は学会発表や学校での講義以外には公開の講演などをする機会がほとんどありませんでした。本ページもきちんと更新できていません。とりあえず2年間はブランクでご容赦ください。 

実施済みの活動

2014年

  3月10日(月)-11日(火)   第2回 イノベーション教育学会 年次大会 (掲載: 2014. 3.16)

主催:   イノベーション教育学会  (担当校: 慶応義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科)
日時:   2014年 3月10日(月) -11日(火)
会場:   慶応義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 (横浜市港北区)
学会Webサイト  http://www.sdm.keio.ac.jp/2013/10/09-083810.html

プログラム: 第1日 ワークショップ。第2日 基調講演、パネル討論、ポスター発表 (約40件)

中川発表: 「「創造的な問題解決の方法論」の 授業とゼミナールの12年 」  (2014. 3.16)

  1月24日(水) セミナー: 創造的な問題解決の考え方 (掲載: 2013.12.23)  <== 開催せず、延期しました (2014. 3.16)

主催:   TK-Journal 
日時:   2014年 1月22日(水) 13:30〜17:00
会場:  貸会議室 内海3F-301 (東京都千代田区三崎町3-6-15) (JR 総武線 水道橋駅そば)
受講料(税込):  39,800 円 (資料付)
Webサイト(申し込み):  http://tk-journal.com/TKJSystem/

講師: 中川 徹 (大阪学院大学 名誉教授、クレプス研究所代表)

テーマ: 創造的な問題解決の考え方 
☆イノベーションを起こす中核の技法! ☆ 全体像を概観して、やさしい一貫プロセスを学ぶ!

概要: 技術者の皆さんはいまきっと仕事に多忙を極めている。解決しなければならない技術的問題が山積している。社会や技術の進歩が激しいから。・・・

ただここで ちょっと目を上げていただきたい。「技術的な問題を解決するための方法」自身も格段に進歩している。ひと昔前の「発想法」や「創造性技法」よりもずっと科 学的になった。また、TRIZでさえ、90年代末に学んだものよりもずっと分かりやすく、使いやすくなった。企業の技術開発にも大学の先進研究にも使える 「創造的な問題解決の思考法」ができてきた。

-- 本セミナーはその内容を技術者・研究者の皆さんに伝えたいと思っています。

プログラム概要:

1.  はじめに: 技術革新のためには創造性技法(考える方法)を学ぶとよい
2.  TRIZ(「発明問題解決の理論」)の概要: 
3.  創造的な問題解決・課題達成のための一般的な方法論 (CrePS)
4.  創造的な問題解決のための簡潔な一貫プロセス(USIT)
5.  企業への導入法 とまとめ


2013年

  10月29日(火)-31日(木)   第13回 ETRIA TRIZ Future Conference 2013 (掲載: 2013. 8.28)

主催:   ETRIA  および   Ecole Nationale d'Arts et Metiers (Arts & Metiers ParisTech) of Paris 
日時:   2013年10月29日(火) -31日(木)
会場:   パリ (フランス): Ecole Nationale d'Arts et Metiers (Arts & Metiers ParisTech) of Paris 
学会Webサイト:  http://www.tfc2013.fr/

中川発表: 「General methodology for creative problem solving and task achieving: Its vision 」  (英文論文、英文スライド) 、和文(日本創造学会) (2013. 9.29; 10.25)

  10月26日(土)-27日(日)  日本創造学会 第35回研究大会  (掲載: 2013. 8.28)

日時:   2013年 10月26日 (土) 〜 27日(日)  2日間
会場:   日本医療科学大学 (埼玉県入間郡毛呂山町下川原1276)
主題:   「ひと・もの・ことが創りだす思草(しぐさ) −創造的支援 −」
Web サイト:     日本創造学会 サイト:   http://www.japancreativity.jp/

研究大会案内PDF:    http://www.japancreativity.jp/20130502_35_3.pdf 

中川発表: 「創造的な問題解決・課題達成の 一般的な方法論 -そのビジョン− 」  (和文論文、和文スライド)   英文(ETRIA TFC) (2013. 9.29; 10.25)

  9月27日(金) USTREAM インタネットビデオ放送 出演 (掲載: 2013. 9.20; 9.29)

日時:   2013年  9月27日(金)  19:00 頃から (30分余)
番組 : 発明家 永谷の「教育イノベーション」
URL:  http://www.ustream.tv/channel/netman-ust  (このURLでいつでも視聴できます)

ゲスト: 中川 徹 : テーマ: 「創造的な問題解決の考え方を身につけよう」

説明: 永谷(ながや)研一さんが、教育改革に取り組んでいるいろいろな人たちをゲストに招いて、隔週の金曜日にインタネットで放映している番組です。私は、 2008年 6月に、明治大学の阪井和男先生が主宰しておられる「次世代大学教育研究会」に招かれて、TRIZ/USITの紹介を3時間余り話をしましたときに、 永谷さんに初めてお会いしました。その後ずっと『TRIZホームページ』の更新案内を出していました。今年の3月に久しぶりで「次世代大学教育研究会」に出かけ、同会常連の永谷さんにお会いしました。そのとき、永谷さんがインターネットでのビデオ放送をしておられることを聞き、「面白そうだから私も出させてほしい」とお願いして、実現したものです。ただ、私は、放送番組に出るのは初めてのことですので、どんな雰囲気で、どんな風に話せるか、心配しています。分かりやすく、積極的な話をしたいと思っておりますが、これから資料作りをしなければなりません。ご期待ください。

本件、27日19:15から生放送で配信しました。下記の二つのWeb サイトのURLでいつでもご覧になれます。資料紹介ページを近日中に作成する予定です。(2013. 9.29)  ==> 紹介ページ(スライド) (2013.10.3)

USTREAM: 発明家 永谷の「教育イノベーション」 Vol. 25 (中川徹氏)(34.43) 2013. 9.27 19:14,
http://www.ustream.tv/recorded/39283391 

YouTube:  発明家 永谷の「教育イノベーション」 Vol. 25 (中川徹氏)  http://www.youtube.com/watch?v=cxpQNTiRzBQ 

  9月 5日(木)- 6日(金)   第9回 日本TRIZシンポジウム 2013  (掲載: 2013. 8.28)

主催: NPO法人 日本TRIZ協会
日時:   2013年 9月 5日 (木) 〜 6日(金)  2日間
会場:   統計数理研究所 (東京都立川市)
Webサイト: 日本TRIZ協会 公式サイト: http://www.triz-japan.org/

中川発表: 「創造的な問題解決・課題達成の 一般的な方法論 -構想− 」   (スライド 和文、英文)

  7月 9日(火)-11日(木)   4th Global TRIZ Conference in Korea 2013  (掲載: 2013. 8.28)

名称: "4th Global TRIZCON 2013 in Korea"
主催: KATA (Korea Academic TRIZ Association) 
日時: 2013年 7月9-10日 (Conference)、11日(チュートリアル)
場所: 韓国 ソウル SETEC (Seoul Trade Exhibition & Convention)
Webサイト:  http://www.KoreaTRIZCON.kr/  

中川 :特別招待講演: ”For Establishing A General Methodology of Creative Problem-Solving / Task-Achieving” 掲載: 英文:、和訳: (2013. 8.28)

学会参加報告 (中川 徹)  、 (2013. 8. 4)

  6月25日(火)-26日(水)   和歌山県看護協会 認定看護管理者制度ファーストレベル教育課程 

主催:            (社) 和歌山県看護協会
名称:            認定看護管理者制度ファーストレベル教育課程   (その一部)
場所:            和歌山市西浜  和歌山県看護協会
日時:            2013年 6月 25日 (火)〜 26日(水)   (2日、計12時間)
講師:            中川 徹 (大阪学院大学名誉教授)
テーマ:          レポートの作り方・書き方 (「看護情報論」、「看護サービス提供論」の各一部として)

  3月 2日 (土) 〜3日(日)  第3回 知識共創フォーラム  (掲載: 2013. 4.18; 6.22)

名称:            第3回 知識共創フォーラム
場所:            北陸先端科学技術大学院大学・東京サテライトキャンパス (東京都港区、品川インターシティ)
日時 (全体):   3月 2日 (土)  10:30 〜19:00、  3日(土) 9:00 〜 16:00 (2日間)
主催:            知識共創フォーラム     後援:  北陸先端科学技術大学院大学
Web サイト      http://www.jaist.ac.jp/fokcs/)

中川発表:     「創造的な問題解決・課題達成のための一般的な方法論を確立しよう」 中川 徹 (大阪学院大学)  (2013. 6.22)

[注: この講演のスライドと論文 (和文) を近日、本ホームページに掲載する予定です。 ]
--> 知識共創フォーラムの承認を得て、本ホームページに、和文論文、和文スライド、英文スライドを掲載しました(2013. 6.22)。

2013年 2月22日(金) - 23日(土): 北陸職業能力開発大学校 TRIZ/USIT研修 (掲載: 2013. 4.18)

名称:              北陸職業能力開発大学校 TRIZ/USIT研修
主催:              北陸職業能力開発大学校  
日時:               2013年 2月22日(金) 9:00 - 18:00、 23日(土) 8:30 - 17:30
場所:              北陸職業能力開発大学校 (富山県魚津市)

講師:               中川 徹 (大阪学院大学)
参加者:            富山県魚津市の中小企業の技術者 13名。

第1日:        TRIZ/USITの概要紹介、実問題3題のUSITによる問題解決演習 (半日間の簡易版)
第2日:        USITの問題解決プロセス (説明)、新しい実問題 3題の USITによる問題解決演習 (1日間)

今回は、一つの中小企業から、この大学校の研修制度を活用して、特別にTRIZ/USITの研修の要請があり、講師として中川が招聘された。この会社の技術部門全員が参加したのだという。中小企業が公的な機関を活用して、技法習得、人材育成を図った有意義な場であった。

いままでは、第1日午後と第2日の全日を通して (3題並行で) 実問題の問題解決演習をしてきた。今回は参加者からの希望で、半日の簡易演習をした後に、1日の問題演習をした。USITの方法を説明する時間がかなり減ったけれども、参加者にとっては、2ラウンドの演習を体験したことで、分かりやすかったようでもあった。全員が問題を共通に理解しているという基盤があったから、スムーズに進行したという面もある。


2012年

2012年11月29日(木)、12月25日(火): 一関工業高等専門学校 TRIZ/USIT講習会 (掲載: 2013. 4.18)

名称:             一関工業高等専門学校?知財教育研修部会 TRIZ/USIT講習会
主催:              一関工業高等専門学校?知財教育研修部会  
日時:               2012年11月29日(木) 9:00 - 17:00、12月25日(火) 9:00 - 17:00
場所:              一関工業高等専門学校 (岩手県一関市)

講師:               中川 徹 (大阪学院大学)

第1日:  TRIZ/USITの概要紹介、USITによる問題解決演習
第2日 (新メンバの追加あり):   USITの問題解決プロセス (説明)、USITによる問題解決演習

2012年11月 6日(火) -9日(金): マレーシアTRIZ学会 (第2回)   (掲載: 2013. 4.18)

名称:     MyTRIZ Conference, Workshop, & Competition 2012
主催:     MyTRIZ (Malaysia TRIZ Innovation Association)
協賛:     MOSTI (Ministry of Science, Technology and Innovation)、 Ministry of Higher Education
             MDeC (Multimedia Development Corporation)、USM (Univiersity of Science Malaysia)
             Intel Malaysia、 MATRIZ (国際TRIZ協会) 他
期日:     2012年11月 6日(火)〜 9日(金)
会場:     ペナン、マレーシア

中川発表  (1) 基調講演: "Creative Problem-Solving Methodologies TRIZ/USIT: Overview of My 15 Years in Research, Education, and Promotion" (中川 徹) (2012.12.12)

               (2) パネル討論:  創造的な能力は どのようにして育て発展させるとよいのか?(中川 徹) (2012.12.12)

==> 参加報告 (速報) (中川 徹) (2012.12.12)

 10月24日 (水) - 26日(金) ETRIA国際会議 TRIZ Future 2012  (掲載: 2013. 4.18)

場所:           New Lisbon University, Lisbon, ボルトガル
主催:           ETRIA (欧州TRIZ協会)     http://www.etria.net/  
ホスト:         New Lisbon University, Lisbon, ボルトガル

会議のOfficial Web site:  http://www.trizportugal.com/

中川発表:    "Establishing General Methodologies of Creative Problem-Solving / Task-Achieving: Beyond TRIZ", Toru Nakagawa (Osaka Gakuin Univ.).  ==> 講演英文ページ  和文ページ「創造的な問題解決・課題達成の方法の体系を確立する−TRIZを越えて−」

学会参加報告 (中川) [速報] (2012.11.15)

  9月 6日 (木)〜8日(土)  第8回 日本TRIZシンポジウム 2012 (掲載: 2013. 4.18)

名称:            第 8回 日本TRIZシンポジウム 2012
場所:            早稲田大学 西早稲田キャンパス (東京都新宿区)
日時 (全体):   9月 6日 (木)  10:00 〜 9月 8日(土) 16:40   (3日間)
主催:            NPO法人 日本TRIZ協会
後援・協賛:   後援: 日本創造学会、協賛: 日本設計工学会、日刊工業新聞社
詳細案内:     本サイト内 TRIZシンポジウムのページ (準備)   同 報告 日本TRIZ協会 公式ホームページ

中川発表 (1):  テーマ講演「若い人たちにTRIZを広めるためにはどうすればよいのか?」、中川 徹 (大阪学院大学)  ==> 講演スライド 英文スライド

中川発表 (2): オーラル発表 「問題/課題を捉えるための複数モデルによる考察法:創造的な問題解決/課題達成の方法の確立と普及のために」、中川 徹 (大阪学院大学)  ==> 講演スライド 英文スライド 

  7月24日 (火) 日本機械学会 設計工学・システム部門 講習会   (掲載: 2013. 4.18)

名称:              講習会:  「市場で勝ち抜く商品開発のための上流設計」
主催:              (社) 日本機械学会 設計工学・システム部門 

日時:               2012年 7月24日 (火) 10:00 - 17:40
場所:              日本機械学会 会議室 (東京都新宿区信濃町)

中川 徹:          「TRIZで矛盾の壁をブレイクスルー」

  6月 5日(火)-6日(水)   和歌山県看護協会 認定看護管理者制度ファーストレベル教育課程  (掲載: 2013. 4.18)

主催:            (社) 和歌山県看護協会
名称:            認定看護管理者制度ファーストレベル教育課程   (その一部)
場所:            和歌山市西浜  和歌山県看護協会
日時:            2012年 6月 5日 (火)〜 6日(水)   (2日、計12時間)
講師:            中川 徹 (大阪学院大学)
テーマ:          レポートの作り方・書き方 (「看護情報論」、「看護サービス提供論」の各一部として)

本研修の 3年度です。やり方が定着してきました。

  2月22日 (水)〜23日(木)  イラン PSST (Problem Solving Strategies & Techniques) (掲載: 2012. 1. 9; 2.20; 2013. 3. 5)

名称:            PSST 2012 (2nd Conference on Problem Solving Strategies & Techniques)
場所:            テヘラン (イラン)
日時:            2月 22日 (水) 〜 2月23日(木)    (2日間)
主催:            Iran University of Science and Technology (IUST) および
                    Iranian Institute of Innovation & Technological Studies (IIITS)
詳細案内:     http://www.psst.iiits.org/

中川発表:    (A) 基調講演:  「TRIZ in Japan」  中川 徹 (大阪学院大学)
                   (B) 発表: 「A New Paradigm for Creative Problem Solving: USIT 6-Box Scheme」、中川 徹 (大阪学院大学)

[本件、先方からの招待を受け、2/20-27 にイランに出張して、発表することにいたしました。(2012. 2.20)]

==> 参加報告: 「イラン訪問記 -- PSST 2012 学会 (2012年2月)」 (2012. 3.31掲載)

中川 徹: 基調講演 「日本におけるTRIZの導入と普及」  スライド (2012. 3.31掲載)


 

2011年

  12月26日 (月) 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 FD研修会 特別講演  (掲載: 2012. 1. 9)

名称:              奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 FD研修会
主催:              奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科  ホームページ http://mswebs.naist.jp/ 
日時:               2011年 12月26日 (月)
場所:              奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 大講義室

特別講演:       「技術革新のための問題解決の方法論 「TRIZ」」
講師:               中川 徹 (大阪学院大学 情報学部)

==> 講演スライド 

 11月 2日 (水) - 4日(金) ETRIA国際会議 TRIZ Future 2011  (掲載: 2012. 1. 9)

場所:           Institute of Technology Tallaght, Dublin, Ireland
主催:           ETRIA (欧州TRIZ協会)     http://www.etria.net/  
ホスト:          Institute of Technology Tallaght, Dublin (http://www.ittdublin.ie/)

会議のOfficial Web site:  http://www.ittdublin.ie/events/triz_conference

中川発表:    "Problem Solving in Everyday Life: On Methods and Tools for Weeding (or Removing Weeds)", Toru Nakagawa, Takahisa Miyke (Osaka Gakuin Univ.).  ==> 講演スライド (英文)   [注: 和文はTRIZシンポジウム2011で発表]

  9月 8日 (木)〜10日(土)  第7回 日本TRIZシンポジウム 2011 (掲載: 2011. 6.17: 2012. 1. 8)

名称:            第 7回 日本TRIZシンポジウム
場所:            東芝研修センター
日時 (全体):   9月 8日 (木)  10:00 〜 9月10日(土) 18:00   (3日間)
主催:            NPO法人 日本TRIZ協会
詳細案内:     本サイト内 TRIZシンポジウムのページ (準備)   同 報告 日本TRIZ協会 公式ホームページ

中川発表 (1):  テーマ講演「USIT法の考え方・使い方 −創造的問題解決のための新しいパラダイム−」、中川 徹 (大阪学院大学)  ==> 講演スライド (英文)

中川発表 (2): ポスター発表 「身近な問題解決:草取りの方法と道具の考察」、三宅貴久、○中川 徹 (大阪学院大学)  ==> 講演スライド (英文)(ETRIA)

  7月13日 (水) 京都府中小企業技術センター スキルアップ研修   (掲載: 2011. 6.17)

名称:              中小企業ものづくり技術スキルアップ研修
主催:              京都府中小企業技術センター  ホームページ  http://www.mtc.pref.kyoto.lg.jp/ 

日時:               2011年 7月13日 (水) 10:00 - 17:00
場所:              京都府産業支援センター (〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134(七本松通五条下ル)) 地図リンク

詳細情報:        同センターHP  スキルアップ研修  http://www.mtc.pref.kyoto.lg.jp/rea/sem/skillup/skillup1107.html
参加費:            無料    
定員:               30名    (ただし、一企業 3名まで)。  締切: 定員になり次第。
参加、問いあわせ先:   京都府中小企業技術センター 企画連携課 企画連携担当  kikaku@mtc.pref.kyoto.lg.jp

講師:               中川 徹 (大阪学院大学 情報学部)

テーマと概要:   「TRIZ/USIT 入門と演習 〜技術革新のための創造的な問題解決の技法〜」      

TRIZ(トリーズ)は、旧ソ連の民間で開発され、現在世界中に広まりつつある、技術革新のための問題解決の方法論です。USIT(ユーシット)はTRIZの影響を受けて米国で開発された、やさしい問題解決のプロセスです。TRIZとUSITの概要を理解した後、グループ実習を通じて活用法を習得します。

内容の説明:

TRIZ(トリーズ)は、旧ソ連の民間で開発され、現在世界中に広まりつつある、技術革新のための問題解決の方法論です。膨大な知識ベースを持ち、多数の技法を持っています。USIT(ユーシット)はTRIZの影響を受けて米国で開発された、やさしい問題解決のプロセスです。日本では、TRIZの知識や方法を再編成してUSITの中に取り込み、一貫した創造的な問題解決の技法として確立し、活用してきました。
今回のセミナーでは、午前中にTRIZとUSITについて事例を用いながら概要を説明します。午後には、「省エネで夏を涼しく過ごすには?」という統一テーマで、USITを用いてさまざまな場面での問題解決を考えるグループ演習をいたします。厳しい経済状況の中で新しい技術を創りだしていくのに、このような問題解決のための考える方法は大きな力になります。

プログラム予定:

10:00 〜 11:00   TRIZ入門 (概要と事例の説明)
11:10 〜 12:10   USIT入門 (概要と事例の説明)
12:10 〜 12:30   グループ演習の説明とグループ編成
--- 昼食 (60分) --------
13:30 〜 14:20   USITによる 問題定義 (グループ演習)
14:30 〜 15:40   USITによる 問題の分析 (グループ演習)
15:50 〜 16:50   USITによる 解決策の生成 (グループ演習)
16:50 〜 17:00   まとめ

  6月 8日(水)-9日(木)   和歌山県看護協会 認定看護管理者制度ファーストレベル教育課程  (掲載: 2011. 6.16)

主催:            (社) 和歌山県看護協会
名称:            認定看護管理者制度ファーストレベル教育課程   (その一部)
場所:            和歌山市西浜  和歌山県看護協会
日時:            2011年 6月 8日 (水)〜 9日(木)   (2日、計12時間)
講師:            中川 徹 (大阪学院大学)
テーマ:          レポートの作り方・書き方 (「看護情報論」、「看護サービス提供論」の各一部として)

注:    昨年7月に行いましたものの、2年目です。昨年作りましたテキスト をベースに改良して行いました。受講者の皆さんの事前レポートが昨年よりもずっとよく書けていたと思いましたが、私の方の予備知識が少し増えたからかもしれません。講義をしては、グループ演習を行うやり方でしたが、受講者の皆さんが非常に熱心で、活発な演習となり、ありがたいことでした。   

  5月13日 (金) MPUF研究会・レポーティングセミナー 第1弾 USIT/TRIZ研究会  (掲載: 2011. 6.16)

名称:              MPUF研究会・レポーティングセミナー 第1弾 USIT/TRIZ研究会
主催:              MPUF (マイクロソフトプロジェクト・ユーザズフォーラム)

日時:               2011年 5月13日 (金) 19:00 - 21:00
場所:              日本マイクロソフト 品川オフィス セミナールーム (東京都港区)

プログラム:   (1) 「〜新しい解決策の創造〜 USITの概要」 (三原祐治 (創造性工学研究所))   
                 (2) 「USIT/TRIZ研究会 活動レポート・成果発表」 (牧野泰丈 (USIT/TRIZ研究会))
                 (3) 「USITの意義: 創造的問題解決の新しいパラダイム」 (中川 徹 (大阪学院大学))

  2月23日 (水) 日本機械学会 設計工学・システム部門 講習会   (掲載: 2011. 2. 6; 2. 7)

名称:              講習会:  「市場で勝ち抜く上流設計」〜市場と技術力を結びつける設計の考え方と手法〜
主催:              (社) 日本機械学会 設計工学・システム部門  学会ホームページ  (講習会: 10-152)

日時:               2011年 2月23日 (水) 10:00 - 17:40
場所:              東京大学  工学部 11号館講堂  (東京都文京区) (東大正門内 北へ50m)   地図リンク

詳細情報:        同学会 イベント情報のページ:  http://www.jsme.or.jp/event/detail.php?id=745
参加費:            会員20 000円(学生員10 000円),会員外30 000円(一般学生15 000円),教材代金を含む。
問いあわせ先:   日本機械学会 設計工学・システム部門 (担当職員 田中 克) E-mail: tanaka@jsme.or.jp
参加受付:         Web(http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm)から申し込み可能

趣旨:             

[....] 当たり前の品質を確保しつつ,魅力ある製品を低価格で迅速に提供することができなければ生き残れないのは周知の事実ですが,これらの活動を支援する設計技術をご存知でしょうか?「聞いたことはあるけれど使ったことはない」という方が多いのではないでしょうか.

本講習会は,自由度の高い,言い換えれば十分に時間をかけるべき設計の上流段階に着目して企画しました.下流の設計を効率的に進めるために,上流段階では何を検討し,どのような設計支援技術があるのかを解説します.企業で設計実務に携われている若手技術者はもとより,製品開発プロセスに問題を抱え,設計上流段階での設計力強化をお考えの皆様にも積極的に参加いただけるよう期待致します.

プログラム概要:

はじめに: 「設計工学と Design for X (DfX) 方法論」  (大阪大学 藤田喜久雄教授)

第1部 世界で勝てる製品のための設計技術
(1) 「お客様の声を技術の世界へ展開」 (玉川大学 大藤 正 教授)
(2) 「コンセプトの生成と選択のための体系的方法論」 (大阪大学 藤田喜久雄教授)

第2部 アジアの低価格競争を勝ち抜く設計技術
(3) 「生産からリサイクル現場のための組立性・分解性設計」 (東京造形大学 山際康之 教授)
(4) 「TRIZで矛盾の壁をブレークスルー」 (大阪学院大学 中川 徹 教授)

第3部 不良を回避するための設計技術
(5) 「設計段階での仮想的Fault Tree Analysisによる高信頼性設計」 (東京大学 村上 存 教授)
(6) 「製品製造・使用の変動要素に対応するRobust Design」 ( ソニー(株) 関 研一 担当部長)

中川の講演概要:   [注:  機械学会の Web サイトには、誤って 昨年11月以前のものが「(仮題)」として掲載されていましたが、本日訂正・更新されました(2011. 2. 7)]

TRIZ(トリーズ)は、技術革新のための問題解決の方法論です。現システムの機能と属性の分析から、技術的問題の根底にある矛盾を明確にします。「矛盾を明確にしたら、確実に解決できる」のが、TRIZの驚異の方法です。理想のシステムをも考えて、矛盾を克服した解決策を導き出す多様な方法があります。また、解決策の具体化には、科学技術の原理や事例を参照するTRIZソフトツールを活用できます。

中川の講演資料全文: 『TRIZホームページ』に掲載 (2011. 3.21)  紹介スライド (PDF 64枚、1.4 MB) (2011. 6.16)


2010年

 12月18日 (土) 日本創造学会 第5回創造性研究会  (掲載: 2010.12. 4)

日時:               2010年12月18日 (土) 15:00 - 17:00
場所:              東京工科大学蒲田キャンパス 30202教室   (東京都大田区蒲田)  [末尾参照]

主催:              日本創造学会       http://css.jaist.ac.jp/jcs/
参加受付:        日本創造学会事務局 jcs@soken-ri.co.jp   Tel. 080-3465−6152
参加費:            無料   (日本創造学会会員の方でなくても参加いただけます。上記事務局にお申し出下さい。)

講師:              中川 徹  (大阪学院大学)
演題:               「TRIZ紹介: 技術革新のための創造的問題解決の方法論」  ==> スライド全文掲載   (2011. 2. 3)

内容紹介:       

TRIZ (トリーズ) は、1946年以来旧ソ連の民間で開発され、冷戦終了後の1990年代以後西側に広まり、米・欧・日・韓などで普及してきています。つぎのような特長があり、「一つの創造性技法」というより以上の重要性を持ってきています。

・ 特許をはじめとして最新の科学技術情報から抽出した多種・大規模な知識ベースを備えている。
・ 技術進化に関する知識をまとめ、技術思想を持っている。
・ 機能や属性に関するシステム分析と、理想性の考察の方法を持ち、広範な問題に体系的に適用できる。
・ 矛盾の解決を基礎とする問題解決の方法を持つ。
・ 多数の解決策生成法 (創造性技法) を体系的に作っている。
・ これらの諸側面がすべてソフトウェアツールになって普及している。
・ 世界で企業への浸透が進んでいる。韓国が最も活発。
・ 技術革新のための基本的な技法としての位置を占めつつある。

今回の研究会は、中川講師がやさしい具体的な例を使い参加者自身が考えていくような話し方・やり方で進めます。前半80分で講義、後半40分程度を質疑応答とします。

注意:  この研究会の後で、日本創造学会の来期の活動に向けての懇談会、および懇親会があります。もちろん、参加/不参加は自由です。 なお、本件は日本創造学会から日本TRIZ協会に依頼があり、中川がお話することになったものです。

会場アクセス:   JR 京浜東北線 蒲田駅西口徒歩2分。添付地図 
校舎への入館方法:   当日、大学は休みです。 ご来場の際は上記のアクセス図をご覧の上、赤色の矢印の地下出入り口よりご入館の上、守衛室前の受付で名札を着用して下さい。

 11月 3日 (水) - 5日(金) ETRIA国際会議 TRIZ Future 2010  (掲載: 2010.10.10; 12. 4)

場所:           University of Bergamo, Bergamo (イタリア)
主催:           ETRIA (欧州TRIZ協会)        http://www.etria.net/   http://tfc2010.unibg.it

中川発表(1): "A Large Variety of Writing Instruments: Studying the Evolution of Technologies in Familiar Items "、中川 徹・中谷くるみ(大阪学院大学)。

中川発表(2): "TRIZについての「公共Webサイトのグローバルなネットワーク」を作ろう: グローバルなTRIZコミュニティを構築するための提案 (3)"、中川 徹 (大阪学院大学、『TRIZホームページ』編集者)、ETRIA TFC2007、ETRIA 総会2007

  9月 9日 (木)〜11日(土)  第6回 日本TRIZシンポジウム 2010 (掲載: 2010.10.10; 12. 4)

名称:            第6回 日本TRIZシンポジウム
場所:            神奈川工科大学 (神奈川県厚木市)
日時 (全体):  9月 9日 (木)  10:00 〜 9月11日(土) 16:00   (3日間)
主催:            NPO法人 日本TRIZ協会
詳細案内:     公式ページ (計画・準備段階)     同(実績と成果) 参照

中川発表 (1):  テーマ講演「教育とTRIZ: 新しい展望のために」、中川 徹 (大阪学院大学)

中川発表 (2): ポスター発表 「さまざまな筆記具: 身のまわりのものから技術の発展のしかたを学ぶ」、○中谷 くるみ (大阪学院大学 情報学部2回生) 、中川 徹 (大阪学院大学)  

  7月 1日(木)-2日(金)   和歌山県看護協会 認定看護管理者制度ファーストレベル教育課程  (掲載: 2010. 1.19)

主催:            (社) 和歌山県看護協会
名称:            認定看護管理者制度ファーストレベル教育課程   (その一部)
場所:            和歌山市西浜  和歌山県看護協会
日時:            2010年 7月 1日 (木)〜 2日(金)   (2日、計12時間)
講師:            中川 徹 (大阪学院大学)
テーマ:          レポートの作り方・書き方 (「看護情報論」、「看護サービス提供論」の各一部として)

注:  昨年10月に思いがけずメールがあり、本件の依頼がありました。小生のホームページ上の講義資料「レポートの書き方」 (2002. 2. 4) を読んで、その趣旨で看護管理者の研修で話して欲しいとのことでした。やや躊躇しましたが、これも何かの縁と思い、ありがたく受けさせていただきました。3時間の講義をし、その後9時間をグループ演習にしようと考えています。初めての形態で、長帳場ですが、有意義なものにしたいと思っています。なお、学部1年生のゼミのレポート指導の実践例 を先日、本ホームページに掲載しました (2010. 1. 3)。

2日間の研修は、午前/午後各3時間の4コマで、講義(説明)をしては、5人ずつでのグループ演習をして、演習結果各グループが順次発表し討論する形式で行いました。上記の講義資料の微修正版「レポートの書き方・作り方」と、新しく書きおろしたテキスト「実務の文章の書き方 (実際的な指針)」をテキストにしました。演習の素材としては、受講者の皆さんがこの教育課程のために提出された事前課題「所属する部署の現状と課題」(各1頁)を使わせていただき、大変有効でした。新しい試みでしたが、この課程(全25日)の最初の講義(2日間)の役目を果たせて、ほっといたしました (課程は継続中です)。なお、今回のテキストの両者をまとめて、最近『大阪学院大学通信』 (通信学部の機関誌)で発表し、本サイトに再掲載しましたので参照下さい。 「レポートの作り方・書き方−内容の準備、構成、そして文章の心得−」 。(掲載: 2010.10.10)


2009年

 11月 4日 (水) - 6日(金) ETRIA国際会議 TRIZ Future 2009  (掲載: 2009.11. 1)

場所:           Polytechnic University of Timisoara, Timisoara (チミショアラ)、ルーマニア
主催:           ETRIA (欧州TRIZ協会)        http://www.etria.net/   http://www.eng.upt.ro/trizfuture2009/index.html

中川発表:  

"How to Prevent Cords and Cables from Getting Entangled: A Study of Systematic Classification of Various Solutions"、中川 徹・伊藤智之・塚本真庸 (大阪学院大学)。==> 『TRIZホームページ』掲載: (2009.11.23)

  9月10日 (木)〜12日(土)  第5回 日本TRIZシンポジウム 2009 (掲載: 2009. 8. 3)

名称:            第5回 日本TRIZシンポジウム
場所:            国立女性教育会館 (埼玉県比企郡嵐山町)
日時 (全体):  9月10日 (木)  10:00 〜 9月12日(土) 16:00   (2泊3日)
主催:            NPO法人 日本TRIZ協会
詳細案内:     公式ページ (実績と成果) 参照

中川発表 (1):  「コード・ケーブルを絡まなくする方法: 諸事例の体系的分類による考察」、○中川 徹、伊藤 智之、塚本 真庸 (大阪学院大学) [オーラル発表] 。==> 『TRIZホームページ』掲載: (2009.11.23)

中川発表 (2):  「TRIZ/USIT適用事例:パスワードを思い出させる方法」、○上田祐太朗 、鍋島裕貴、中川 徹(大阪学院大学) [ポスター発表] 

注: TRIZシンポジウムの詳細報告 (「Personal Report」) を、英文で詳細執筆し・分割掲載中です。親ページから参照下さい。 (2009.11.23; 12. 6; 12.24) 。和文の親ページにカテゴリ別論文一覧と参照リンクを作りました。(2010. 9.30)

   9月 3日 (木) USITベーシックセミナー大阪 (株) アイデア主催 (掲載: 2009. 8. 3)

名称:           USITの基礎から応用事例まで 「USITベーシックセミナー大阪」
日時:           2009年 9月 3日 (木) 13:30 - 16:30
場所:           大阪産業創造館 5F 研修室B  (大阪府大阪市中央区本町1丁目4-5)。
会場アクセス:    http://www.sansokan.jp/map/
主催:            (株) アイデア      http://www.idea-triz.com/
講師:           中川 徹  (大阪学院大学)
詳細案内:      (株) アイデア (担当: 川合裕二)         http://www.idea-triz.com/20090903.html

■ セミナーカリキュラム
           @ なぜ今、USITなのか?TRIZからUSITへ
           A やさしい適用事例によるUSITの理解
           B USITによる問題解決プロセスの一部始終
           C 国内・海外での適用と推進状況のご紹介

  3月16日 (月)〜18日(水)  TRIZCON2009 国際会議   (掲載: 2009. 1.29)

名称:           TRIZCON2009:  11th Annual Altshuller Institute for TRIZ Studies International Conference
場所:           Woodland Hills, CA, USA  (Hilton Woodland Hills)
日時 (全体):  3月16日 (月)  Tutorial;  3月17日 (火) -18日(水) Symposium
主催:           Altshuller Institute for TRIZ Studies
詳細案内:    Altshuller Institute:  Web site:  http://www.aitriz.org/   

中川発表 (1): "Extension of USIT in Japan: A New Paradigm for Creative Problem Solving",  中川 徹

中川発表 (2): "USIT Case Study: A Mom’s Bicycle for Safely Carrying Two Children", 坂田 寛 ((株)日立製作所日立研究所)、須藤 哲也 (積水ハウス(株))、長谷川 圭一 ((株)ブリジストン)、日野 桂・加藤 明 (コクヨファニチャー (株))、中川 徹 (大阪学院大学)    [坂田氏登壇]

注:  TRIZCON2009 のPersonal Report を執筆用意しておりましたが、多忙のため実現できておりません。(2009. 8. 3) 断念しました(2009. 9. 9)

    3月11日 (水) - 12日 (木)  USIT 実践活用 2日間トレーニング  (株) アイデア主催  (掲載: 2009. 1.29)

名称:          USIT 実践活用 2日間トレーニング -- 今こそ必要な、創造的問題解決の技法 --  (公募制)
日時:          2009年 3月11日 (水) 10:00 - 19:00、12日 (金) 9:00 - 18:00
場所:          東京八重洲ホール 511会議室  (東京、東京駅徒歩 5分)
主催:           (株) アイデア       http://www.idea-triz.com/
講師:          中川 徹  (大阪学院大学) 
詳細案内:    (株) アイデア  (担当: 川合裕二)   http://www.idea-triz.com/

参考:       解説 /案内: 「USIT 2日間実践トレーニングセミナーのやり方 (やさしいTRIZの普及のために)」(中川 徹)
参考:         実施例報告: 「USIT適用事例: 忘れものを予防・防止するシステムの考案: USIT 2日間トレーニングセミナーの成果報告 (2005年9月28-29日、東京、公募制)」 (中川 徹) (掲載: 2006. 2. 1)
                成果報告:  「USIT適用事例: 二人の子供を安全に乗せられる自転車」 、須藤 哲也 (積水ハウス(株)) 他、第4回日本TRIZシンポジウム (2008年9月10-12日、ラフォーレ琵琶湖)。(2008. 3. 5-7、東京、公募制セミナー) (掲載: 2009. 1.29)

参考:         解説: (連載) 「USIT入門: 創造的な問題解決のやさしい方法 (全5回) 」 (中川 徹) 、 『機械設計』, 2007年 8月号〜12月号; 本ホームページ (掲載: 2007. 7.22〜12. 9)

TRIZを学びやすく、実践しやすくしたものがUSITです。TRIZ/USITの初心者でも参加できます。技法 (考える方法) というのは、本や記事を読み、セミナーで聴いただけではなかなか実感しにくいものですから、このトレーニングでは実際の問題で実践演習を行います。参加者が持ち込んだ実問題3件を、グループ演習で解決します。他社の技術者の人たちと、フランクに、真剣にグループで問題解決をするのは、すばらしい経験になります。自社内でTRIZ/USITを広めたい、それにはまず自分が (仲間とともに) 習得したいという人たちが参加してきています。日本にTRIZ/USITを広めるために、中川がぜひ定期的に続けたいと考えているのが、どの企業からでも、一人でも参加できる、この公募制のUSIT 2日間トレーニングセミナーです。経済状況が厳しい中で、新しい成果を出していくには、自分自身に力をつける、考える方法という大きな力をつけることが大事です。ぜひご参加下さい。

 
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以前の活動実績2008年 2007年 2006年 2005年  2004年  2003年  2002年 2001年 親ページ(ニュース・活動)  

 

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最終更新日 : 2014. 3.16.     連絡先: 中川 徹  nakagawa@ogu.ac.jp