Altshuller Institute および 米国 の ニュース・活動情報
TRIZ Journal (『TRIZジャーナル」)のページを独立させます (2015.12.19)
責任編集: 中川 徹 (大阪学院大学)

作成: 2010年 1月18日; 
更新: 2010. 4.21; 12.30; 2011. 3.21; 11.18; 2012. 6. 4;  2013 2.25; 2014年 3.16;
2015年 3. 7; 4.25; 6.19; 9.30;  2016年 1. 9; 4. 7; 10.19; 2017年 3.30; 2018年 1.25; 2019年 1.10

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Altshuller Institute for TRIZ Studies (米国)の 公式サイト http://www.aitriz.org/

2012年ころからTRIZCONの開催が延期・中止されるようになったが、その後ホームページのリニューアル、Webセミナーの開催などで広報努力を続けている。2015年から新しい体制で立て直しを模索している。(2015. 3. 7)

1998年に米国でアルトシュラーの承認のもとに設立されたTRIZのセンター。初期は西側世界をリードするセンターであった。現在は実質的に米国のTRIZセンター。国際会議TRIZCON を1999年以来毎年開催してきている。(2010. 1.18)

The TRIZ Journal (『TRIZ ジャーナル』)  復活     サイト: http://www.triz-journal.com/ 

TRIZ Journal (1996年創設)の資産を継承し、新たに電子ジャーナル/公共Webサイトとして、The TRIZ Journal が復活しました。米国のコンサル企業BMGIグループの運営です。その編集方針は非常にオープンで、記事は常時寄稿を受け付け、著作権は著者が持つことにしています。多くの寄稿が期待され、TRIZの普及に重要な役割をするものと期待されます。(2015. 6.19)。

The CIL Journal (『TRIZ ジャーナル』の後継ジャーナル) (2012)  

TRIZ Journal の資産を継承し、新たに季刊の電子ジャーナル&出版物として2012年8月にスタートします。特集形式で、論文を公募し、査読したもの約10編程度を掲載するとのことです。LinkedIn にグループ(The ICI LinkedIn Group) があります。 (2012. 6. 4)

CIL Journal は、ほとんど実績を作れないで2012年秋以後活動を停止している。もとのTRIZ Journal の論文集は、もとのままのURL:http://www.triz-journal.com/ でアクセスできる。(2015. 3. 7)


Altshuller Institute for TRIZ Studies (米国) のニュースと活動

 TRIZCON2019 の開催計画。2019年 5月20-22日、Purdue University, West Lafayette, IN。(2019. 1.10; 2. 6)

開催日: 2019年 5月20日(月)-22日(水)、  
場所: 米国 インディアナ州 West Lafayette、 会場: Purdue University
テーマ: TRIZ in Science, Education, Creativity and Industry
発表申込: 概要提出: 現在受付中、 論文原稿提出: 2月15日までに、論文最終提出: 4月1日までに。https://www.aitriz.org/trizcon2019-authors   

 TRIZCON2018 の開催計画を発表。2018年 5月6-9日、Purdue University, West Lafayette, IN。(2018. 1.25)

開催日: 2018年 5月 6日(日)-9日(水)、  
場所: 米国 インディアナ州 West Lafayette、 会場: Purdue University
テーマ: "TRIZ in Education, Industry, and Creativity"
発表申込: 概要提出: 2月15日、(査読あり)  論文最終提出: 4月 1日。
参加費:  発表者: 300ドル、 一般: 850ドル

 TRIZCON2017 の開催計画を新日程で発表。2017年10月3-5日、Atlantic City, NJ。(2017. 3.30)

Altshuller Institute が、新日程でのTRIZCON2017開催計画を3月24日に発表した。

開催日: 2017年10月3日(火)-5日(木)、     [(注:中川) ETRIA TFC2017 と重なっているのが気がかり]
場所: 米国 ニュージャージー州アトランティックシティ、 会場: 
テーマ: "TRIZ in Education, Industry and Business"
発表申込: 概要提出: 6月1日、論文提出: 7月15日、論文最終提出: 8月15日。

 新会長(任期2年)に Isak Bukhman 氏を選出。(2017. 3.30)

  TRIZCON2017 の開催計画を発表。2017年4月4-6日、ネバダ州ラスベガス。(2016.10.19) ==> 延期の広報あり (2017. 3.30)

Altshuller Institute が、来年4月のTRIZCON2017開催計画を発表した。
開催日: 2017年4月4-6日、場所: 米国 ネバダ州ラスベガス、 会場: LINQ Hotel and Casino
テーマ: TRIZ: a Tool Kit for Innovation

延期を決定・案内あり [2017. 1.31]。中国・ロシアなどからの米国入国ビザの(政治的)問題の浮上が一つの原因。

 TRIZCON2016 の開催計画を発表。2016年3月3-5日、ルイジアナ州ニューオーリンズ。(2015. 4.25; 9.30; 2016. 1. 9; 4. 7)

Altshuller Institute は、新会長の下で、活動の活性化のためにいろいろな改革を始めている。その中心は毎年のTRIZCON開催であるとして、早々と計画骨子を発表した。ホストはTulane University。3日間の充実したプログラムを計画しようとしている。大いに期待される。

開催日: 2016年3月3-5日、場所: 米国 ルイジアナ州ニューオーリンズ Tulane University。
テーマ: TRIZ Inspiration for Innovation
発表申込(概要提出): 2015年10月15日。 論文提出: 2016年1月15日。

詳細プログラムを発表。基調講演(多数)、チュートリアル(多数)、および発表(多数)で構成された3日間のプログラムである。参加者募集中です。
中川発表予定: "CrePS (General Methodology of Creative Problem Solving) beyond TRIZ:  What, Why, and How?" (2016. 1. 9) 中川発表(スライド、論文)掲載 

Agenda および Proceedings を Web 公表中 (2016. 4. 7 現在)。

新会長に Dr. H. James Harrington。改革を模索中。TRIZCON2015を小規模に開催済み(2月)。(2015. 3. 7)

Altshuller Institute はこの2年ほど News Letter/News Flash、Webサイト、Webinar (Web セミナ) などで活発に広報活動をしています。どうぞ一度ホームページをご覧ください。 http://www.aitriz.org/

前会長Chuck Roe氏の任期(2年)満了に伴う選挙で、Altshuller Institute の新会長にDr. H. James Harringtonが選出された(12月)。同氏は、品質管理分野での重鎮の一人であるが、数年来イノベーションとTRIZ分野に強く関わってきている。TRIZをイノベーションのための重要な技法と位置付ける立場で、Altshuller Institute の新しい方向づけを早急に検討していこうとしている。新会長の下で、下記のようにTRIZCON2015が小規模ながら迅速に開催され、同時に今後の方針が討議されたとのこと。

TRIZCON2015 (INNOVA-CON2015との合同学会)、2015年2月10−12日、Rice Univ. (Houston, Texas)。第1日:ワークショップ、第2日:会合・講演・発表、第3日: 資格認証試験、ワークショップ。

TRIZCON2014:  10月頃に開催を検討中。 (2014. 3.16)

2-3日間を計画中。期日、場所など未公表。     ==> 開催見送り  (2015. 3. 7) 

注: Altshuller InstituteのWebサイトは、前記のリニューアルがほぼ完了しており、また最近は月に1−2回の News Flash をメールで出してきており、いろいろな情報を配信しようと努力している様子が分かる。Webセミナー(会員には無料)が連続シリーズとして 2013年11月から(毎月1回程度)開催され始めている。国際会議TRIZCONの開催はこの3年ばかり、時期と場所が不安定であった。(2014. 3.16)

TRIZCON2013:  12月5日に開催。Web参加を募集。 (2014. 3.16)

Post University (コネチカット州、Waterbury)で開催。1日の短縮したプログラム(基調講演、パネル討論、一般事例発表5件、協会総会)。
新しい試みとして、インターネットのWebを通じたオンライン参加を募集した(協会員は 参加費25ドル、非会員 35ドル)。

注: 現在 Altshuller Institute のWebサイトはリニューアル中。いろいろなものが完成しているが、TRIZCON に関するページはアクセスできない。(2013. 2.25)

TRIZCON2012:  9月 開催で準備中 (2012. 6. 4)  ==> 開催されず延期 (2014. 3.16)

5月7日受信の AI News Letter によると、9月開催で準備中。日程と場所は未発表。アブストラクト募集中。 詳細は AI のWebサイトで。

中川 徹の論文「研究・教育・普及活動のまとめ」が、AI のサイトの ”TRIZ Features" に掲載された。

TRIZCON2011:  11月28-29日、ミシガン州デトロイトで開催予定。(2011.11.18)

Altshuller Institute より、10.14 および 11. 1に受信した。

時:             2011年11月28-29日。  
場所:         ミシガン州デトロイト市 。
プログラム、アブストラクトなどは AI 協会のサイトを参照のこと。第1日はチュートリアル(基本とアドバンストが並行)、第2日は 開会・基調講演(各15分) 4件、一般発表 11件(2トラック並行)。

TRIZCON2011:  5月〜6月、テキサス州Houstonで開催予定。(速報)

下記の項目の速報を 2010.12.31に、Altshuller Institute より受信した。(時期: 2011年4月、Houston。)

下記の連絡あり。Isak Buhmanより。(2011. 3.21)

時期:             2011年 5月〜6月。調整中。  
場所:             テキサス州 Houston市 。

詳細は近日発表予定。現在、アブストラクトの募集継続中。  ==> 開催を 11月に延期 。

TRIZCON2010 開催計画。10月7-8日にオハイオ州デイトンで開催予定。(掲載: 2010. 7.25)
          ==>
開催報告(主催者) (2010.12.30)

開催計画が下記のように正式に発表された (7月1日):

時期:             2010年10月7日(木)- 9日(金)
場所:             オハイオ州 Dayton 市    Hope Hotel & Conference Center
主題:             "TRIZ for New Beginnings"
Webサイト:      http://www.aitriz.org/
締切:             アブストラクト締切: 7月30日、最終原稿締切: 8月15日。

開催報告 (Short Report about NIC/TRIZCON2010 by Richard Langevin, Executive Director, Altshuller Inst., 2010年10月15日, News Letter of AI.) (掲載: 2010.12.30)

TRIZCON2010 was held in consonance with the National Innovation Conference outside of Dayton, Ohio on 7-8 October 2010. I wish to report that this combined conference successfully promote TRIZ to a broad audience. In addition to our loyal TRIZ attendees, we had people from the US Air Force, PDMA, Wright Brothers Institute and a host of smaller organizations that comprised the 90+ attendees.

The 2 day event had 3 tracks. One track had a diversity of speakers on innovation. The two other tracks were our traditional TRIZ tracks of Tutorials and Symposium. All tracks had good and balanced attendance. This was the first time we have conducted this abbreviated 2 day format. It was powerful and challenging. We will be evaluating the feedback and using this information to build a more effective and informative conference in the future.

I wish to publicly thank all who help to administer the Conference and those who worked hard to bring attendees to this event as well as to event supporters like Invention Machine, Innocentive, Zenovate and Technical Innovation Center.

TRIZCON2010 開催計画。2010年5月から、秋に延期。(掲載: 2010. 1.18; 2.22; 4.21)

日時と場所が、まだ決定・発表されていない。例年は 3月半ば〜5月初旬。5月頃、東海岸がいま検討中の案。
アブストラクトの締切は1月から3月末に延期されている。 (2011. 2.22)

秋 (9月下旬〜10月上旬) に延期を決定。オハイオ州 Dayton エリアの予定、詳細未定。(2010. 4.21)

いままで(1999年〜2009年) の TRIZCON の一覧   (掲載: 2010. 1.18)

日時 場所 公式サイト 中川のPersonal Report
第11回 2009年 3月16〜18日 Woodland Hills (ロサンゼルス近郊)、米国 --  -- (出席。報告執筆できず)
第10回 2008年 4月13〜15日 Kent 州立大学、 Kent、OH、米国 --  -- (中川欠席)
第9回 2007年 4月23〜25日 Louisville、KY、米国 (2007. 7. 3)
第8回 2006年4月30日〜5月 2日 Milwalkee、MN、米国 (2006. 6.21)
第7回 2005年 4月17〜19日 Delphi Tech. Center、Brighton (デトロイト近郊)、米国 (2005. 6.16)
第6回 2004年 4月25〜27日 Seattle、米国 (2004. 5.13)
第5回 2003年 3月16〜18日 Philadelphia、米国  --  (2003. 4. 3)
第4回 2002年 3月25〜27日 St. Louis、 MO、米国  --  -- なし (中川欠席)
第3回 2001年 3月25〜27日 Woodland Hills (ロサンゼルス近郊)、米国   (2001. 4. 4)
第2回 2000年4月30日〜5月2日 Nashua、New Hampshire、米国    -- (2000. 5. 8)
第1回 1999年 3月7〜9日 Novi (デトロイト近郊)、米国

   -- (1999. 3.15)

 


The TRIZ Journal (『TRIZ ジャーナル』) が BMGIグループの運営で復活しました  (2015. 6.19; 9.30)

TRIZ Journal (1996年創設)の資産を継承し、新たに電子ジャーナル/公共Webサイトとして、The TRIZ Journal が復活しました。米国のコンサル企業BMGIグループの運営です。(編集長:Dr. Phil Samuel (BMGI), 運営: Derek Bennington (BMGI)) 

サイトのURLは(旧来と同じ)   http://www.triz-journal.com/     従来のアーカイブも従来どおり。

その編集方針は非常にオープンで、記事は常時寄稿を受け付け、著作権は著者が持つことにしています。多くの寄稿が期待され、TRIZの普及に重要な役割をするものと期待されます。日本の皆様も、ご寄稿ください、またご購読(無料)・ご活用下さい。

中川の「CrePSのビジョン」の論文(ETRIA TFC 2013)が、巻頭に再掲載されました。鯉のぼりの写真も。(2015. 6.19)。

TRIZ Journal の 8月号が8月17日に掲載されました(新しい記事3編)。9月号を待ち望んでいます(9月28日)。

 

The TRIZ Journal (『TRIZ ジャーナル』) の英文ページを作り、記事の一覧表を掲載します  (2015.12.19)

 

 


 

The CIL Journal (『TRIZ ジャーナル』の後継ジャーナル)     (本件は活動終了済み) (2015. 3. 7)

The CIL Journal のその後 (2015. 3. 7)

The CIL Journal は、その創刊号を 2012年 月に公表した(?) が、その後活動が停止してしまったという(Ellen Dombによる)。The Continual Improvement Labのホームページは2012年秋ころのままであり、その状況はよくわからない。

もとの『TRIZ ジャーナル』の論文は、1996年〜2012年5月のものが、従来と同じURL、すなわち、  http://www.triz-journal.com/ の中に掲載されている。それは、Web X.0 Media 社の管理下にあるという。

The CIL Journal (『TRIZ ジャーナル』の後継ジャーナル) の創刊の趣旨と原稿募集 (2012. 6. 4)

Ms. Andrea Zimmerman (The Continual Improvement Lab、米国) から、The CIL Journal の創刊の趣旨とその原稿募集が届きました(4/26; 続報 5/21)。その要点を下記に書きます。詳しくは、PDF(英文)   を参照下さい。

(1) 過去:   『TRIZジャーナル』は、2010年10月に新規論文記事の掲載を停止し、2011年7月にサイトが撤去された。
2011年11月に新たに The Continual Improvement Lab がオーナーとなり、 『TRIZジャーナル』のアーカイブを襲来同様にアクセス可能にした。 http://www.triz-journal.com/ 。 しかし、新しい記事の掲載はいままでまだできていなかった。

(2) The CIL Journal の創刊の趣旨: 
- 「Integrated Continual Improvement (ICI)」 を主テーマとし、TRIZ だけでなく、カイゼン、Six Sigma、Lean Engineering、QFD、FMEA、TOC などの諸技法を統合した方法の確立と普及を目指す。 
- 季刊 (3カ月に1回) で、論文を公募し、査読の上、デジタル版で掲載し、また1ヶ月遅れで印刷物 (単行本) として出版する。[人手が足りないので、月刊にはしない。]
- 各号でテーマを決めた特集とする。テーマは2年程度で一巡するように、包括的なテーマ設定にする。[特集の方が記録性に優れるから]
- 国際的な査読委員の体制を作り、世界からの投稿を期待する。
- The CIL LinkedIn Group で いろいろな情報発信、意見交換を行う。 http://www.linkedin.com/groups?gid=4013070&trk=myg_ugrp_ovr

(3) 創刊号 (2012年秋号) の計画:
- テーマ1: ICI - Integrated Continual Improvement Focus: 21rst Century TRIZ。  10-15編を期待。
- テーマ2: Industry Focus: Energy 。 15-20 編を期待。
- 日程計画:  「Proposal」(Abstract 500語以下) の提出: 5月18日 (=> 6 月8日に延長)。採否の連絡、原稿の提出。
8月中旬 (=>8月末): デジタル版の発表。9月 1日 (=> 9月中旬) : 印刷物 (単行本) の出版。

(4) 著作権の扱い:   既発表でない原稿であること (1年以上前のものから、発展していればよい)。CIL ジャーナルは非排他的権利の譲渡を受ける。著者は、他に利用することができる (商用でもよい)。

(5) 今後の特集テーマの予定:    2012年冬 (12月): Education; 2013年春 (3月): Social Responsibility & Sustainability

 

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最終更新日 : 2019. 2.6   連絡先: 中川 徹  nakagawa@ogu.ac.jp