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『TRIZホームページ』に掲載した記事を, 全件, 掲載順に (新しいものが上, 古いものが下の順) 紹介しています。

[注: ファイルが大きくなりましたので、分離しました。2003年以後の掲載のものは別ファイルにあります。(2006. 1.13)]

 

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総合目次  (A) Editorial (B) 参考文献・関連文献 リンク集 TRIZ関連サイトカタログ(日本) ニュース・活動 ソ フトツール (C) 論文・技術報告・解説 教材・講義ノート   (D) フォーラム Generla Index 
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出版案内『TRIZ 実践と効用』シリーズ

CrePS体系資料 USITマニュアル/適用事例集 WTSP (世界TRIZサイトプロジェクト) サイト内検索 Home Page

2002年 掲載分

学会報告:  ETRI国際会議 TRIZ Future 2002  (2002.11. 6-8,  フランス, ストラスブール市) 参加報告 
       中川 徹 (大阪学院大学) (2002.11. 5) (英文)  [掲載: 2002.12. 6]   [注: 和訳はできません。悪しからず。]
       [西ヨーロッパでの第2回のTRIZ国際会議。約80人参加。発表論文をレビュー し, TRIZの研究と普及の方向についてレポートした。ロシアからの発表も多い。]

TRIZ紹介: 米国 Altshuller Institute  メディア・キットのためのURLと文献一覧  (掲載: 2002.12. 6)
    [現在, 精選した記事7編で構成されている。その内 2編は本『TRIZホームページ』掲載の中川の記事である。]

TRIZ導入・適用事例:アンリツにおけるTRIZ活動と適用事例」
      片岡敏光, 名波雅也 (アンリツ株式会社), 2002.11.18 (投稿受理); 初出: 第3回日本IMユーザグループミーティング, 発表,  2002年 8月28-30日, ラフォーレ修善寺 (静岡県田方郡修善寺町) [掲載: 2002.11.19]
      [本年8月末に発表された事例報告。1996年から関心を持ち導入を進めてきた。小型ガスセンサのセルを球形にし, 懸案を解決する多数のアイデアの特許を出願した。]

教材: USIT の解決策生成技法 −TRIZの解決策生成諸技法を整理してUSITの5解法に単純化した(簡略版)  , (本版) , (拡張版) 
          中川  徹 (大阪学院大学), 古謝秀明・三原祐治 (富士写真フィルム), ETRIA国 際会議投稿論文付録, 2002年9月 4日 (TRIZ Future 2002, ストラスブール (フランス), 2002年11月6〜8日); 訳 2002年 9月 8日 (掲載: 2002. 9.18) ; (英文掲載: 2002.11.19)
  [やさしいTRIZ適用法としての, USITの解決策生成法の体系。明確な構造を持ち, 理解・適用が容易。]

簡略版(掲載: 2002. 9.18) (掲載: 2002.11.19) [USITの初心者が学習するとよいもの。USIT適用にあたり理解が必要なレベル。]

本版(論文付録) (掲載: 2002. 9.18)  (掲載: 2002.11.19)  [USITの本格的な学習の資料。TRIZ技法との簡単な対応づけあり]

拡張版 (掲載: 2002. 9.18)  [TRIZを学んだ者がTRIZの体系を整理して理解するための資料。USITの枠組みでTRIZの諸技法を示す。]


ETRIA論文:Reorganizing TRIZ Solution Generation Methods into Simple Five in USIT
        中川  徹 (大阪学院大学), 古謝秀明・三原祐治 (富士写真フィルム), ETRIA国 際会議 'TRIZ Future 2002', ストラスブール (フランス), 2002年11月6〜8日  (掲 載: 2002.11.19); 同付録: 「USIT Solution Generation Methods」(英文掲載: 2002.11.19); 発 表スライド(英文) (PDFファイル) (掲載: 2002.11.19)
  [TRIZの発明原理, 発明標準解, 進化のトレンドのサブ原理/サブ解法をすべてばらばらにして, USITの解決策生成技法5種の枠組みに再整理した。この結果, USITの解決策生成法は, 明快な体系を持ち, TRIZのすべての解法をすっきりと含む強力なものになった。]

 TRIZホームページ(TRIZ Home Page in Japan) の 4周年にあたって (中川  徹) (2002.11. 1)

    本ホームページを創設して 4周年になりました。TRIZの理解と普及のために, 非営利の立場で情報の公開による紹介・発信・交流を進めることを目的としております。ボランティアで開始し編集しておりますが, 個人のホームページではなく, 読者の皆さんの寄稿を掲載する公共のものに育てたいと願っております。また, 和文と英文の並行したページ作りに努力して, 日本と海外との協力関係を作っていこうとしております。読者の皆さんのTRIZの理解と導入に本ホームページを活用いただけますと幸いです。ご寄稿をお待 ちしております。
  付録: 2003年版活動計画用カレンダー用紙 (無記入) 
    作成: 中川  徹 (大阪学院大学)  [掲載: 2002.10. 1]     [2ヶ月/頁の記入用カレンダ。A4サイズ, PDF]

TRIZ導入・適用事例:リコーにおけるTRIZ展開の現状と適用事例」
      杉山邦利, 後藤一雄, 保田尚男, 斎藤秀雄, 鈴木 稔 (株式会社 リコー), 2002. 9.30 (投稿受理); 初出: 第3回日本IMユーザグループミーティング, 発表,  2002年 8月28-30日, ラフォーレ修善寺 (静岡県田方郡修善寺町)  [掲載: 2002.10. 1]
      [本年8月末に発表された事例報告。社内のTRIZ研究会が自力でTRIZ社内教育を実施・定着させてきた。パターン印刷の問題で, 適用法の改良をいろいろ提案している。]

教材:「総称化 (一般化法) - USITの一つのプロセス」 
    Ed Sickafus (Ntelleck, 米国), "Unified Structured Inventive Thinking: How to Invent", 第11章; 訳: 中川 徹 (大阪学院大学), 2002年 9月23日 (掲載: 2002. 10. 1)
    [USIT教科書の11章の和訳。問題や解決策に現れる具体的用語を, 総称的 (一般的) 用語に置き替え, 概念を広げ, より自由で本質的な解決策が得る。懇切, ユニーク, で含蓄が深い。]

解説:発明思考法の原理 - SIT (構造化発明思考法) による 「発明思考法の開発」コースの紹介」 
        Peretz Manor (イスラエル), Regba通信, 2000年12月 6日 (英文掲載: 2002.10. 1); 和訳: 中川 徹, 2002年 7月24日 (掲載: 2002. 10. 1)
        [「発明のための思考は, ランダムな発散的思考でなく, ある種の制約のもとの集中的思考である」ことを簡明に主張・説明する。イスラエルのSIT法の根幹を紹介している。]

教材: USIT の解決策生成技法 −TRIZの解決策生成諸技法を整理してUSITの5解法に単純化した(簡略版)   , (本版)   , (拡張版) 
          中川  徹 (大阪学院大学), 古謝秀明・三原祐治 (富士写真フィルム), ETRIA国 際会議投稿論文付録, 2002年9月 4日 (TRIZ Future 2002, ストラスブール (フランス), 2002年11月6〜8日); 訳 2002年 9月 8日 (掲載: 2002. 9.18)
  [やさしいTRIZ適用法としての, USITの解決策生成法の体系。明確な構造を持ち, 理解・適用が容易。]

簡略版(掲載: 2002. 9.18) [USITの初心者が学習するとよいもの。USIT適用にあたり理解が必要なレベル。]
本版(論文付録) (掲載: 2002. 9.18) [USITの本格的な学習の資料。TRIZ技法との簡単な対応づけあり]
拡張版 (掲載: 2002. 9.18) [TRIZを学んだ者がTRIZの体系を整理して理解するための資料。USITの枠組みでTRIZの諸技法を示す。]


論文:TRIZ の解決策生成諸技法を整理してUSITの5解法に単純化する」; 同付録:「USIT解決策生成技法一 覧」
        中川  徹 (大阪学院大学), 古謝秀明・三原祐治 (富士写真フィルム), ETRIA国 際会議投稿 2002年9月 4日 (TRIZ Future 2002, ストラスブール (フランス), 2002年11月6〜8日); 訳 2002年 9月 8日 (掲載: 2002. 9.18)
  [TRIZの発明原理, 発明標準解, 進化のトレンドのサブ原理/サブ解法をすべてばらばらにして, USITの解決策生成技法5種の枠組みに再整理した。この結果, USITの解決策生成法は, 明快な体系を持ち, TRIZのすべての解法をすっきりと含む強力なものになった。]

教材:「TRIZの各種技 法」   (インデックス)
          中川  徹 (大阪学院大学), 2002年9月18日  (掲載: 2002. 9.18)
             [TRIZの各種技法 (発明原理, 発明標準解, 進化トレンドなど) の概要資料。参照用, 索引用。特にUSITとの関連を示す。]
     [*** 本件および以下の5編について, 著作権に関する扱いを正すために, 和文・英文とも掲載を停止します。手続きの不備を関係者にお詫びします。(中川  徹, 2003. 4. 8)]

TRIZの「40の発明原理」 (Salamatovの教科書による) (掲載: 2002. 9.18)  [*** 掲載停止: 2003. 4. 8]
TRIZの「76の発明標準解」 (Salamatovの教科書による) (掲載: 2002. 9.18)  [*** 掲載停止: 2003. 4. 8]
TRIZの「76の発明標準解」 (Mannの教科書による) (掲載: 2002. 9.18)   [*** 掲載停止: 2003. 4. 8]
TRIZの「技術システムの進化のトレンド」 (Mannの教科書による) (掲載: 2002. 9.18)   [*** 掲載停止: 2003. 4. 8]
Sickafusの21の「ヒューリスティクス」 (SickafusのUSIT教科書による) (掲載: 2002. 9.18)   [*** 掲載停止: 2003. 4. 8]


解説:「TRIZ の最新動向について」 
        中川  徹 (大阪学院大学), 第3回日本IMユーザグループミーティング, 特別講演, 2002年 8月28-30日, ラフォーレ修善寺 (静岡県田方郡修善寺町) (掲載: 2002. 9.18)
           [トピックス10項目を紹介: 新しい教科書, 新しいソフトツール, USIT, 原因分析法, 「ひとりでに」の理想, ソフト開発分野への適用, ビジネス分野への適用,生物の発明から学ぶ, 他の諸技法との統合, 創造性教育。]

研究報告: 「発想法の育成Webプロジェクト - ネットワークを活用した創造的発想を育成する教材の開発・研究 -」 
        原田康司・高橋邦夫 (千葉学芸高校), 初出: コンピュータ教育開発センターEスクエア・プロジェクト平成13年度成果発表会, 東京, 2002年3月8-9日; 拡張版: 2002年3月   (掲載: 2002. 7.25)
           [高等学校において, 創造性教育のために先生と生徒が作った教材とその実践報告。授業結果の報告も含む。等価変換理論とTRIZを扱う。]

講義ノート:「創造的問題解決の方法論」 連載 (12) (13) [連載完了] 
             中川  徹 (大阪学院大学), 2002. 1.10-17 講義, 大阪学院大学情報学部 2年次 「科学情報方法論」講義ノート。 (掲載: 2002. 7.15)    [連載のトップページのみ英訳掲載: 2002. 7.15 ]
           [情報学部の 2年生を対象とした全13回の講義のうちの第12, 13回。解決策の生成法として, 「壁」を打ち破ってブレークスルーを達成するための具体的な方法を述べる。TRIZの分離原理, ASITの思考法, およびUSITの5種の解決策生成技法を述べ, それらの例を示した。全体のまとめとして, USITおよびTRIZの全貌を説明し, 創造的な問題解決の方法論の意義を再度強調して講義を締めくくった。]

(12 「解決策の生成 (2) 「壁」を破る方法 (ブレイクスルー)   (講義: 2002. 1.10, 掲載: 2002.7.15)
(13 「解決策の生成 (3) 解決策の体系化 および講義のまとめ   (講義: 2002. 1.17, 掲載: 2002.7.15)


案内: USIT 1日セミナー(8月6日), USIT 3日間トレーニングセミナー(9月11-13日)  開催案内  (2002. 7. 5)

講義ノート:「創造的問題解決の方法論」 連載 (10) (11) 
             中川  徹 (大阪学院大学), 2001.12.13 - 20 講義, 大阪学院大学情報学部 2年次 「科学情報方法論」講義ノート。 (掲載: 2002. 6.20)
           [情報学部の 2年生を対象とした全13回の講義のうちの第10, 11回。分析法の3回目で, 理想解をイメージすることの重要性を話し, USITのParticles法を説明する。さらに, いよいよ解決策の生成法に踏み込み, TRIZが蓄積・整理した発明のための膨大な知識ベースの体系を説明し, TechOptimizerの画面を例示し, その有用性と活用の方法を述べる。]

(10)  「問題の分析 (3) 空間と時間の特性, 理想解からイメージする   (講義: 2001.12.13, 掲載: 2002.6.20)
(11 「解決策の生成 (1) 知識ベースの活用   (講義: 2001.12.20, 掲載: 2002.6.20)
講義ノート:「創造的問題解決の方法論」 連載 (8) (9) 
             中川  徹 (大阪学院大学), 2001.11.29 - 12. 6 講義, 大阪学院大学情報学部 2年次 「科学情報方法論」講義ノート。 (掲載: 2002. 6. 6)
           [情報学部の 2年生を対象とした全13回の講義のうちの第8, 9回。技術システムの問題解決の本論に入る。まず, 原因をつきとめるためのいろいろな方法, その表現法を, いくつもの例を交えて述べる。ついで, 機能分析の表現法と事例を述べ, 特に, USIT法における機能分析および属性分析の考え方を丁寧に説明した。]
(8)  「問題の分析 (1) 問題 (困ること) の「原因」をつきとめる   (講義: 2001.11.29, 掲載: 2002.6. 6)
(9)  「問題の分析 (2) 技術システムの機能と属性の分析   (講義: 2001.12. 6, 掲載: 2002.6. 6)


TRIZCON2002論文:  「Experiences of Teaching and Applying the Essence of TRIZ with Easier USIT Procedure」 
    中川  徹 (大阪学院大学),  TRIZCON2002: 第4回Altshuller Institute TRIZ国際会議,  2002年 4月28-30日, セントルイス, ミズーリ州, 米国 [和文掲載: 2002. 1. 7]  [英文掲載: 2002. 5.16]
    [日本におけるUSIT3日間トレーニングの内容と経験を詳細に述べ, USIT法の教え方/学び方/適用法を体系づけ, TRIZのエッセンスをきちんと学習・適用して, 実地の問題解決に使えることを示した。]
     [発 表用のスライド(英文)をPowerPointファイルで掲載。2002. 5.16 ]

講義ノート:「創造的問題解決の方法論」 連載 (6) (7) 
             中川  徹 (大阪学院大学), 2001.11.15 - 11. 22講義, 大阪学院大学情報学部 2年次 「科学情報方法論」講義ノート。 (掲載: 2002. 5.16)
           [情報学部の 2年生を対象とした全13回の講義のうちの第6, 7回。創造的な思考のための方法として,従来知られてきたものを述べて, より確かな創造への踏み台とする。また, 問題を分析する土台として, 「システム」の概念を説明する。]

(6) 「発想」とは何だろう?: 試行錯誤とひらめきと創造性   (講義: 2001.11.15, 掲載: 2002.5.16)
(7)  「システム」とは: 構成要素とその関係, 階層性, 技術システム  (講義: 2001.11.22, 掲載: 2002.5.16)


編集者より:  TRIZホームページの「総合目次」を作り, 表紙ページを読みやすくしました。(2002. 3.28)
    [本『TRIZホームページ』も読者の皆さんの支持を得て記事が随分蓄積されてきま した。そこで, 初めて読む人にも, 常連の読者の皆さんにも, 分かりやすく便利なものを目指して, 表紙ページ, 「総合目次」, および新着情報のページを組織替えしました。リンクなどにミスがありましたらご連絡下さい。]
        [ 英文ページについても対応した General Index を作りました。3月28日のものを少し補筆し, 訂正しています (2002. 4. 4) ]

ETRIA論文和訳: 生物学から工学への体系的技術移転」 
          Julian F.V. Vincent and Darrell L. Mann (バース大学, 英国): ETRIA主催TRIZ国際会議 (TRIZ Future 2001), 2001年11月7日-9日, 英国バース, pp. 165-176。 和訳: 中川  徹, 2002年 3月21日。[掲載: 2002. 3.28]
            [自然界の植物や動物が40億年に渡る進化の中で開発した技術 (「温かく保つ」「きれいにする」「面同士をくっつける」など) には, 人工物にはないすばらしいものがある。TRIZの知識ベースはまだ生物学の知識をほとんど収録していないが, 集積の鍵はTRIZ自身の「機能による分類」にあるとし, 集積の方法とその効用を述べた。]

ETRIA論文和訳: 「理想性と「セルフ-X」」
          Darrell L. Mann (バース大学, 英国): ETRIA主 催TRIZ国際会議 (TRIZ Future 2001), 2001年11月7日-9日, 英国バース, pp. 135-143。 和訳: 中川  徹, 2002年 3月 16日。[掲載: 2002. 3.28]
            [TRIZでいう究極の理想は, ほしい機能が余分な資源を使わず, システムを複雑化させずに, 「ひとりでに」達成されること。それは, 通常の「自動的に」とか「自動化」とは異なる概念である。著者は米国特許を検索し, TRIZの意味での「ひとりでに」を実現する特許がすでに2000件余あることを見いだし, それらを実現機能の点から分類した。]

TRIZ推進活動と適用事例:「富士ゼロックスにおけるTRIZ推進活動と代表的適用事 例4編」
     粕谷 茂 ・ 伊本 善弥 (富士ゼロックス株式会社), 2002. 1. 8 (投稿受理);  初出:  第2回 日本IM ユーザーグループミーティング, 滋賀県守山市 ラフォーレ琵琶湖にて, 2001年9月13-14日, 口頭発表 [掲載: 2002. 3.28]
         [昨年9月に口頭発表されたもの。日本企業でTRIZの導入活動がしっかりと定着し, 自分たち自身の新しい適用事例を持ち, それを発表し始めた記念すべき論文。下記のように総論と事例4編をそれぞれスライド形式のPDFファイルで掲載した。]

総論: 推進方法   (PDFファイル) 
事例A. 稀ガス蛍光ランプの黒化対策にTRIZ手法を応用した事例    (PDFファイル)
事例B. 光-電気変換用フレキシブル基板の実装トラブル解決事例    (PDFファイル) 
事例C. 複写機部品のコストダウン事例    (PDFファイル) 
事例D. 人材開発テーマの施策創出事例    (PDFファイル) 
講義ノート:「創造的問題解決の方法論」 連載 (3)(4)(5) 
             中川  徹 (大阪学院大学), 2001.10.18 - 11. 1講義, 大阪学院大学情報学部 2年次 「科学情報方法論」講義ノート。 (掲載: 2002. 3.28)
           [情報学部の 2年生を対象とした全13回の講義のうちの第3-5回。研究の基礎としての情報の収集法を説明し, さらに問題 (テーマ) を見つけることの重要性と, その絞り込み方をのべている。]
      (3) 情報の収集 (その1: 学術情報の図書・雑誌による収集)   (講義: 2001.10.18, 掲載: 2002.3.28)
      (4) 情報の収集 (その2: インターネットを利用した情報の収集)   ;  別紙: リンク集   (講義: 2001.10. 25, 掲載: 2002.3.28)
      (5) 問題を見つけて絞り込む   (講義: 2001.11. 1, 掲載: 2002.3.28)

  教材:CIDコース (創造的想像力の開発) (小学校1年生〜3年生)  連載():  (英文)  (掲載: 2002. 2.19)
         Natalia V. Rubina (ペトロザボツク) 著,  Irina Dolina (東京) 英訳, 中川  徹 (大阪学院大学) 編
             [TRIZに基づく創造性教育の教材です。指導の手引き 6冊, ワークブック 6冊からなります。ロシア語から英語に翻訳して, 連載を完了しました。]

       .最終回:小学校3年生2学期「未解 決の謎の惑星」, 導入, トピック1-2  (完),指導の手引きとワークブック; (英文) (掲載: 2002. 2.19)
         Natalia V. Rubina (ペトロザボツク) 著,  Irina Dolina (東京) 英訳, 中川  徹 (大阪学院大学) 編
       [「小さな賢人たちによるモデリング」を導入。「一本のチョークの物語」を話してお り, 子供たちにその続きを語らせる。「TRIZマスターになるには」というアルトシュラーからの引用は誰にとっても有益。この教材の最終回。]

講義ノート:「創造的問題解決の方法論」 (全13回) 
             中川  徹 (大阪学院大学), 2001.10. 4 〜2002. 1.17. (掲載: 2002. 2. 4 - )
             [大阪学院大学情報学部 2年次 「科学情報方法論」講義ノート。]
           [情報学部の 2年生を対象とした全13回の講義テキスト。科学技術教育全体の中で, 問題を捉えて分析・解決するアプローチの必要を訴え, TRIZをベースとして広い視野からやさしく解説した。]

      (1) 導入: 科学・技術の研究と学習の方法 - 経験と原理  (講義: 2001.10.4, 10.18, 掲載: 2002.2.4)
      (2) レポートの書き方  (本科目のレポート課題 レポートの書き方 (講義: 2001.10.11 , 掲載: 2002.2.4)

講義ノート:  「レポートの書き方」
          中川  徹 (大阪学院大学), 2001. 10.11 (掲載: 2002. 2. 4)
          [レポートの書き方の一般的な解説。これ自身がレポートの記述例になっている。上記の講義の一部でもある。]

  研究ノート: TRIZをコンピュータサイエンスに導入する − 40の発明原理についてのソフトウェアのアナロジー」 
         Kevin C. Rea (Global Platforms Corporation, 米), TRIZ Journal, 2001年 9月, 同11月; 和訳: 中川  徹 (大阪学院大学),  2002年 1月13日 (掲載: 2002. 2. 4)
  [情報通信技術 (IT) の最先端の研究の中に, TRIZの40の発明原理が適用できることを見出し, 40の発明原理のコンピュータ・サイエンス版を列挙した。TRIZの新しい応用分野として注目に値する。]

  付録: 活動計画用カレンダー用紙 (無記入) 2002年版 
    作成: 中川  徹 (大阪学院大学)  [掲載: 2002. 1. 7]     [2ヶ月/頁のカレンダ。A4サイズ, PDF]

論文:  「やさしいUSIT法を使ってTRIZのエッセンスを教え・適用した経験」 
    中川  徹 (大阪学院大学), 英文投稿 2001年11月26日 (TRIZCON2002 (2002. 4.28-30, セントルイス, 米国)); 和訳: 中川  徹, 2001年12月28日 [和文掲載: 2002. 1. 7]
    [日本におけるUSIT3日間トレーニングの内容と経験を詳細に述べ, USIT法の教え方/学び方/適用法を体系づけ, TRIZのエッセンスをきちんと学習・適用して, 実地の問題解決に使えることを示した。]

  TRIZ紹介:  「Introduction to TRIZ (Theory of Inventive Problem Solving):  A Technological Philisophy for Creative Problem Solving
        中川  徹 (大阪学院大学), 日本創造学会第23回研究大会,2001年11月3-4日, 東洋大学 (東京都文京区) [和 文掲載: 2001.11.16];
           英訳: 中川  徹, 2001年12月25日, [掲載: 2002. 1. 7]



2001年 掲載分

  論文:  「プロセス工業におけるTRIZの適用」     (英 文)
    Gert Poppe, Bart Gras (Innovation Quotient, オランダ), ETRIA主催世界会議 TRIZ Future 2001発表 (2001年11月7-9日, Bath, 英国)  [英文掲載: 2001.12.17]
       [TRIZは製品開発向きであってプロセスの技術革新には使えないのではないかという意見があるが, 著者達はそれらの論拠を検討した上で, プロセスの技術革新にもTRIZが有用であることを示している。]

  教材:CID コース (創造的想像力の開発) 連載(6): 小学校3年生1学期「未解決の謎の惑星」, 導入, トピック1-4  (完),指導の手引きとワークブック;
         Natalia V. Rubina (ペトロザボツク) 著,  Irina Dolina (東京) 英訳, 中川  徹 (大阪学院大学) 編 (掲載: 2001.12.17)
       [TRIZの基本的な概念 (矛盾, 理想性, リソース) をいろいろな問題に適用して解決を図る。一つの簡単なスキーム (パターン) を使う。]

読者の声 :  農学分野でTRIZ/USITを学 び始めて 〜 USITトレーニングセミナーについて
      竹内 睦 (新潟県農業総合研究所) + 中川  徹,  電子メール, 2001年 8月15日〜11月28日 (掲載: 2001.12.10)
       [農業分野の研究所でTRIZ/USITを学びはじめた読者の新鮮な感覚と努力が伝わる。USITセミナーを企画した中川の意図など。メール10通]

  解説:  「イスラエルのSIT法とその利用(3) 新製品開発におけるASITの利用」 
         Roni Horowitz (start2think.com, イスラエル), TRIZ Journal 2001年11月; 和訳: 中川  徹 (大阪学院大学), 2001年12月 2日 (掲載: 2001.12.10)
            [新製品を開発(着想) するのに, 既存の製品にASITの5種の思考ツールを適用して変容させ, 誰がどこで使えるかを考える。「市場」を発明するのだという。]

解説:  「イスラエルのSIT法とその利用(2) ASITの五つの思考ツールとその適用例」 
         Roni Horowitz (start2think.com, イスラエル), TRIZ Journal 2001年9月; 和訳: 中川  徹 (大阪学院大学), 2001年12月 1日 (掲載: 2001.12.10)
            [5種の問題解決技法 (統合, 乗算, 除算, 対称性破壊, オブジェクト除去) のそれぞれについて, 簡略な5ステップでの思考を具体的に説明。]

  学会報告: ヨー ロッパTRIZ協会(ETRIA)  国際会議 (2001.11. 7-9,  英国Bath市) 参加報告 
      中川 徹 (大阪学院大学) (2001.11.15) (英文)  [掲載: 2001.11.16]   [注: 和訳はしばらくできません。悪しからず。]
        [西ヨーロッパでの初めてのTRIZ国際会議。約50人参加。発表論文をレビューし, TRIZの研究と普及の方向についてレポートした。]

   論文: 「Learning and Applying the Essence of TRIZ with Easier USIT Procedure」 
       中川  徹 (大阪学院大学),  ETRIA主催世界会議 TRIZ Future 2001発表 (2001年11月7-9日, Bath, 英国); 英文投稿 (2001年 5月16日) ,  [和文掲載: 2001. 8.23]  [英文掲載: 2001.11.16]
    [TRIZのエッセンスを簡潔に示し, そのエッセンスを実現しているやさしい問題解決プロセスとして, USIT法を学び・実践することを, TRIZの導入・普及の鍵として提唱。]

TRIZ紹介: TRIZ(発明問題解決の理論)の紹介 - 創造的問題解決のための技術思想 -」
        中川  徹 (大阪学院大学), 日本創造学会第23回研究大会,2001年11月3-4日, 東洋大学 (東京都文京区)  [掲載: 2001.11.16]
            [初心者を対象としたやさしい紹介。A4 4頁で述べたもの。TRIZは単なる発明のノウハウではなく, 技術に対するしっかりした考え方をもった方法論であることを述べる。]

実践報告 TRIZの社内展開の方法
   三原  祐治 (富士写真フィルム株式会社), 2001年10月24日寄稿  (掲載: 2001.11.16)
        初出: 第2回日本IMユーザミーティング, 2001年 9月12-14日, 琵琶湖ラフォーレ (滋賀県守山市) (口頭発表)
       [企業におけるTRIZの社内展開の実践を当事者が具体的に述べたもの。草の根活動。USIT技法とTRIZソフトツールを使う。]

 TRIZホームページ(TRIZ Home Page in Japan) の 3周年にあたって (中川  徹) (2001.11. 1)

    本ホームページを創設して 3周年になりました。TRIZの理解と普及のために, 非営利の立場で情報の公開による紹介・発信・交流を進めることを目的としております。ボランティアで開始し編集しておりますが, 個人のホームページではなく, 読者の皆さんの寄稿を掲載する公共のものに育てたいと願っております。また, 和文と英文の並行したページ作りに努力して, 日本と海外との協力関係を作っていこうとしております。読者の皆さんのTRIZの理解と導入に本ホームページを活用いただけますと幸いです。ご寄稿もお待 ちしております。
創造性研究古典復刻:  創造的思考の方法論 - 主に等価変換理論について 
  市川亀久彌 (故人, 元同志社大学), 『Energy』, 第3巻第4号, 特集「人間と創造力」, 5-9頁, 1966年10月1日,  監修:園原太郎、市川亀久彌, 発行:エッソ・スタンダード石油; 復刻: 中川  徹 (大阪学院大学), 2001. 9. 8. (掲載: 2001. 9.26)
          [戦時中の1944年に『独創的研究の方法論』を著した著者の, 発明の方法論を平易に述べた解説。1966年の解説を許可を得て復刻した。世界に誇る日本の創造性研究の原典。]

  Q&A (Sickafus) :  USIT を学ぶには?
   中川  徹 (大阪学院大学) , Ed Sickafus (Ntelleck, 米国), URL: www.u-sit.net, 2001年9月7日 ; 訳: 中川  徹  (掲載: 2000. 9.26)
      [USITを学ぶにはどうすればよいか? USITを自習するときの目標。「どんなチャンスでも, 利用できるチャンスはなんでも掴みなさい」]

  教材:CIDコース (創造的想像力の開発) 連載(5): 小学校2年生2学期「不思議な都市」, 導入, トピック1-6 (完),指導の手引きとワークブック;
         Natalia V. Rubina (ペトロザボツク) 著,  Irina Dolina (東京) 英訳, 中川  徹 (大阪学院大学) 編 (掲載: 2001. 9.11)
       [問題解決のTRIZの基本の考えをパターンを使って学ぶ。矛盾 (特に物理的矛盾), 理想性, リソースの考え方を, 例を使って示し, 一つの簡単なパターンで問題を記述し, 解決策を記述していく。]

  Q&A (Sickafus) :  USITプログラムを社内で始めるには? - マネジメントへのアプローチのしかた
        Matt Smith (米国) , Ed Sickafus (Ntelleck, 米国), URL: www.u-sit.net, 2001年8月24日 ; 訳: 中川  徹 (大阪学院大学)   (掲載: 2000. 9.11)
  [USITをマスターした質問者が, 新しい職場でUSITのトレーニングを始めたいという。社内で認めて貰い, 組織化するための方策について, 懇切に回答。]

  解説:  「イスラエルのSIT法とその利用(1) TRIZからASITへの 4ステップ」 
         Roni Horowitz (start2think.com, イスラエル), TRIZ Journal 2001年8月; 和訳: 中川  徹 (大阪学院大学), 2001年8月30日 (掲載: 2001. 9.11)
            [TRIZを簡易化してASITを開発した意図を平易に語る。 「閉世界制約」の条件と「質的変化の実現」の条件を導入し, 解決策生成技法を5種に削減し, その他の要素を消去した。]

   ニュース/活動: ETRIA公式ページの日本語版を開設, 中川がETRIAの日本側窓口に。 ( 中川)  [掲載: 2001. 9.11]
            [ETRIAは, TRIZの普及・推進のための新しい国際協力組織です。ボランティアベースで中川が窓口になりました。]

   ニュース/活動:  「TRIZ推進のための意見交換会」 を始めました (三菱総研, 産能大, 中川)  [掲載: 2001. 8.23]

   リンク集:  TRIZ リンク集のページを全面更新。 
    日本のTRIZサイト (A)(発信サイト, ディーラー, 発表サイト, ユーザサイト),
                   日本のTRIZ100ページグループ (B) (ODiN自動検索)
    世界のTRIZサイト (A) (国別分類, 70余サイト),
    世界100サイト/リンク (B) (HotBot自動検索)
    TRIZ Journal 論文一覧 
    編集: 中川  徹 (大阪学院大学) 2001年 8月10- 18日 [掲載: 2001. 8.23]

   論文:  「TRIZのエッセンスをやさしい USIT法で学び・適用する」 
    中川  徹 (大阪学院大学), ETRIA主催世界会議 TRIZ Future 2001, 英文投稿 (2001年 5月16日) (発表予定 2001年11月7-9日, Bath, 英国); 和訳: 中川  徹, 2001年 8月 9日 [掲載: 2001. 8.23]
  [一部既出: 「TRIZのエッセンス - 50語による表現」, 中川  徹, TRIZホームページ, 2001. 5.22]
    [TRIZのエッセンスを簡潔に示し, そのエッセンスを実現しているやさしい問題解決プロセスとして, USIT法を学び・実践することを, TRIZの導入・普及の鍵として提唱。]

エッセイ: 「比喩を用いた観察 - 革新へと導く視点」
         Ed Sickafus (Ntelleck,  米国), URL: http://www.u-sit.net/Metaphore.html,  2000年 4月
         訳: 古謝 秀明 (富士写真フィルム), 中川  徹 (大阪学院大学), 2001年 7月30日  (掲載:  2001. 7.31)
             [USITの基本的な考えを端的に述べる。USITは, 最初に鋭く焦点を絞り, 次に広がりを作り, そして比喩(メタファ) を基礎にした洞察力を創り出すのだという。]

  USIT事例&解説:「「額縁掛けの問 題」への解説」 
      中川  徹 (大阪学院大学) 2001年 7月25日,  (一部初出: 中川  徹, 三菱総研主催USIT 3日間トレーニングセミナー, 2001年7月11-13日).   (掲載: 2001. 7.31)
     原典:  Ed Sickafus (Ford Research Lab. & Ntelleck): "Unified Structured Inventive Thinking: How to Invent", Ntelleck, 1997, pp. 403-432。訳:中川  徹(大阪学院大学) 2001. 3. 9 (掲載: 2001. 3.23)
  追記・討論:  Ed Sickafus (Ntelleck), 2001年 8月13日 [掲載:  2001. 8.23]
        英訳: 中川  徹 (大阪学院大学) 2001年 8月 5日 (討論追記: 2001年 8月23日)  [英文掲載: 2001. 8.23] 

        [3月に和訳掲載 したUSITの教科書問題について, 講演用スライド39枚を作成し, それを分かりやすく解説した。USITのプロセスの心と, 解決策生成技法の考え方が具体例で分かる。]

  教材: CIDコース (創造的想像力の開発) 連載(4): 小学校2年生1学期「不思議な都市」, 導入, トピック1-6 (完),指導の手引きとワークブック;
      Natalia V. ルービナ (ペトロザボツク) 著,  Irina ドーリナ (東京) 英訳, 中川  徹 (大阪学院大学) 編 (掲載: 2001. 7.17)
       [こどもたちは魔法使いたちと一緒に不思議な都市を尋ね, 新しいおもちゃを作り,, 周りのものすべてを擬人化し, 普通でないイメージを想像する方法を学ぶ。そこはこどもたち自身が創り出したSFの世界である。]

  TRIZ/USIT適用事例:「USITトレーニングセミナー参加報告: 事例: 電子機器の発熱を自然空冷により効率よく放出する方法」
      上野浩輝 (オムロン株式会社), 2001. 7. 2 (投稿受理);  初 出(口頭): 上野浩輝: 三菱総合研究所主催第5回創造手法分科会, 東京, 2001. 1.19  (掲載: 2001. 7. 4)
       [2000年1月のUSITトレーニングセミナーにおける問題解決の演習事例。その 後の自社内試行も含めた記録]

読者の声:初心者のための文献の読み方,  TRIZCON2001参加報告, TRIZのエッセンス, Beyond TRIZ, 日本の創造技法について
   徳永章; 片岡敏光(アンリツ); Ellen Domb (米国); Ed Sickafus (米国); Valeri Souchkov (オランダ); 某; 大浦利雄 (NEC); Ji Jun Ho (韓国); James Kowalick (米国); 田辺恵吾; 中川  徹  (掲載: 2001. 7. 4)
      [国内・海外の読者のみなさんからのメッセージを集めたものです。この4月〜6月のもの11編を掲載しています。]

  TRIZCON2001基調講演:  「技術開発におけるTRIZの役割」 (和訳掲載: 2001. 6.19)
          Don P. Clausing (元MIT),TRIZCON2001: Altshuller Institute 第 3回TRIZ国際会議, Woodland Hills, CA, USA, 2001年3月25-27日, 基調講演。和訳: 中川  徹, 2001年 5月 2日。
            [全品質開発の権威である著者が, 数年の研究をベースにTRIZの有効性を確信し, 従来のトータルな技術開発プロセスにTRIZを統合して用いることを主張している。]

中川の活動カレンダー   (公開の講演, セミナー, 学会発表など) (2001. 6. 5掲載開始) (最終更新日: 2001. 6.19 一部訂正)
    法政大学エクステンションカレッジ講演 (7.27); 三菱総研 USIT3日間トレーニングセミナー(7.11-13)
      [中川のTRIZ関連の活動のうち公開のもの, 特に読者のご参加を募集するものを, 定常的に掲載いたします。]

  解説・研究ノート: 「TRIZのエッセンス − 50語による表現」
         中川  徹 (大阪学院大学) 2001. 5.16 (英文); 和訳: 中川  徹, 2001. 5.19 [掲載(英文・和文): 2001.5.22]
             [TRIZのエッセンスを (英文の) 50語で表現した。サラマトフの教科書を基礎にして中川独自に表現したもの。約 2頁で説明している。]

 エッセイ・歴史:ンリッヒ・ サウロビッチ・アルトシュラー先生の思い出  
    Phan Dung (ベトナム国立大学ホーチミン市校), TRIZCON2001:  Altshuller Institute 第 3回TRIZ国際会議, 2001. 3.25-27, ウッドランドヒルズ, 基調講演付属資料。
  訳: 中川  徹 (大阪学院大学) 2001. 5. 5。 (掲載: 2001. 5. 8)
     [ベトナムからソ連に留学し, バクーのPIICでアルトシュラーから身近にTRIZを学ぶ。アルトシュラーとその学生達との交流が生き生きと描かれ, アルトシューラーの情熱と人間性に感動をおぼえる。]

  教材: CIDコース (創造的想像力の開発) 連載(3): 小学校1年生2学期「おとぎ話の学校」, 導入, トピック1-5, 付録(完),指導の手引きとワークブック;
      Natalia V. ルービナ (ペトロザボツク) 著,  Irina ドーリナ (東京) 英訳, 中川  徹 (大阪学院大学) 編 (掲載: 2001. 5. 8)
      [おとぎ話にもやはり構成要素があり, 筋書きのなかに典型的な流れがあることを学ぶ。]

   学会参加報告: TRIZCON2001: Altshuller Institute 第3回TRIZ国際会議 (2001. 3.25-27, ロサンゼルス近郊) 
       中川 徹 (大阪学院大学) (2001. 4. 4)    (英訳掲載: 2001. 4.25)
    [米国でのTRIZ国際会議での最新情報。ほぼすべての発表について, 内容面から説明・コメントしている。]

TRIZCON2001論文:  中高層建築物における火災対策 を考えた階段の構造−TRIZ/USIT適用事例」 (英文+和訳掲載: 2001.4. 4)
          中川  徹 (大阪学院大学),TRIZCON2001: Altshuller Institute 第 3回TRIZ国際会議, Woodland Hills, CA, USA, 2001年3月25日〜27日, pp. 5-1〜5-18。和訳: 中川  徹, 2001年 3月14日
    [Altshuller Inst. の許可を得て, 本ホームページの英文ページに原文を掲載し, 同時に和訳を掲載 2001. 4. 4]
            [昨年8月に掲載したものを, 学会発表論文にした。TRIZ/USITを適用した思考過程を一層分かりやすく記述している。]

  解説: 「USITの成立と進化」  (A)イスラエルのSITからフォードのUSITへ; (B) USIT教科書からUSITセミナー(1999年3月)まで, (C) 中川によるUSITの紹介における改良点
      Ed Sickafus (Ford Research Lab. & Ntelleck):  "Unified Structured Inventive Thinking: How to Invent", Ntelleck, 1997, pp. 439-442.
      訳と解説(B)(C): 中川  徹 (大阪学院大学) 2001. 3.10; 解説への補足: Ed Sickafus (Ntelleck) 2001. 3.11  (掲載: 2001. 3.23) (英文掲載: 2001. 3.23)
    [USITの開発・発展における開発者の意図を知り, 各要素技法の位置づけ・ねらいを学ぶ。USIT諸技法への一つの解題。]

USIT教科書事例: 「額縁掛けの問題」 
      Ed Sickafus (Ford Research Lab. & Ntelleck): "Unified Structured Inventive Thinking: How to Invent", Ntelleck, 1997, pp. 403-432。
      訳:中川  徹(大阪学院大学) 2001. 3. 9 (掲 載: 2001. 3.23)
        [USIT開発者が高校生のためにデモをしたものを記録・拡張。額縁が傾くのをどのように防ぐか? 現象論的にメカニズムを捉え, USITの分析法と解決策生成技法を使って, さまざまの解決策コンセプトを作り出す。この事例でUSIT教科書全体の基本が分かる。]

   「日本におけるTRIZ適用のアプローチ」 (和訳掲載: 2001. 2.28)
          中川  徹 (大阪学院大学),TRIZCON2000: Altshuller Institute 第 2回TRIZ国際会議, Nashua, NH, USA, 2000年4月30日〜5月2日, pp. 21-35。和訳: 中川  徹, 2001年 2月28日。
    [Altshuller Inst. の許可を得て, 本ホームページの英文ページに掲載 (2000. 5. 8); 和訳を新規掲載 2001. 2.28]
            [日本におけるTRIZの導入・普及の状況を述べ, TRIZの問題解決の思考法を簡易化することが普及の鍵であることを主張。USITを採用し, 「漸進的導入法」によりTRIZを着実に普及すべきことを述べる。(昨年5月の英文発表論文ですが, 日本の皆様に読んでいただけるように和訳しました (2001.2.28))]

CIDコース (創造的想像力の開発) 教材(2): 小学校1年生1学期, トピック3〜7 (完); N.V. ルービナ(英文) (掲載: 2001. 2.28)
       [おとぎ話の世界をつくりつつ, すべてのものが部分とその関係として「システム」をなすことを, 平易な例を使い楽しみながら学ぶ。]

コース教材(新連載) : 「TRIZに基づく創造的想像力の開発コー ス (CID): (小学校1-3年生向け)指導の手引きとワークブック」
             原著: ナタリア・V・ルービナ(ロシア, ペトロザボーツク) 1998-1999; 英訳: イリーナ・ドーリナ(東京) 2000; 編集: 中川  徹 (大阪学院大学), 2000-2001; (掲載開始: 2001. 1.30)
             [アルトシューラーが始め, 現在旧ソ連諸国で広く試みられている子供向け/大人向けのコース。コースの教育の実際を知ることができる全12冊の教材。今後2〜3年間で逐次英訳・掲載 する予定。]
       .  1年生1学期 「おとぎ話の学校」: 指導の手引きとワークブック
                     - 序文, 導入, トピック1, トピック2   (英文) (掲載:  2001. 1.30)

読者への回答: TRIZのエッセンスは何か?  簡易化技法USITの導入は混乱させないか?
    中川  徹 (大阪学院大学) 2001. 1.11 (掲載: 2001. 1.24 )
  [膨大な知識ベースと技法の奥にあるTRIZのエッセンスを簡明に述べ, USITがTRIZのエッセンスを使って問題解決を行うプロセスであることを説明した。]

読者の声: TRIZ/USITを学び始めて  [追記: USITセミナー企画案内]
    田中 志信, 2000.12. 5  [追記: 中川  徹] (掲載: 2000.12.13)  (企画詳細追記: 2001. 1.17)
      [学び始めて1年余の読者からの声。これをきっかけにUSITセミナーを企画しました。参加者を募っています。]



2000年 掲載分

TRIZの学び方/教え方 -- Savranskyの本に関する私見
    Kalevi Rantanen (TRIZ OY, フィンランド), TRIZ Journal, Dec. 2000;  訳: 中川  徹  (掲載: 2000. 12.13)
     [TRIZを学ぶのに, 従来のようにヒューリスティクス(解決技法)とツールから始めるのでなく, 概念から始めるべきだと主張。長年の教育結果のレビューから結論した。中川との往復書簡, Savranskyの本の目次も掲載。]

国際会議TRIZCON2001 (2001年3月25-27日, ロサンジェルス近郊) の開催案内 (2000.11.30)

TRIZ教科書翻訳出版案内と資料: 超発明術TRIZシリーズ5: 思想編「創造的問題解決の極意」 (掲載: 2000.11.22)  [リンク訂正: 2000.11.28]
    原書: "TRIZ: The Right Solution at the Right Time", Yuri Salamatov著, Valeri Souchkov編, Insytec社刊, 1999年
       訳書: 中川徹監訳, 三菱総合研究所知識創造研究チーム訳, 日経BP社刊, 2000年11月17日発行。
    [TRIZの深い思想と問題解決の方法を平易に体系的に著した教科書です。原書のロ シア語版は1990年に出て10万部が2ヶ月で完売したベストセラ[TRIZの深 アルトシュラーもTRIZの最高の教科書だと誉めたとのことです。英語版から, 日本語版へと一層改良しました。初心者にも, 上級者にも必読の本です。]
       案 内と資料一覧, はじめに(Y. Salamatov) [PDF], 日本語版への序文(Y. Salamatov)[PDF], 同(V. Souchkov)[PDF], 同(中川 徹)[PDF], 目次[PDF],   索引(拡張版)
  英語版の正 誤表と質疑資料(英文)(V. Souchkov, 中川 徹), 問 題とその解決策の一覧表(英文) (中川 徹)

 TRIZホームページ(TRIZ Home Page in Japan)の 2周年にあたって (中川  徹) (2000.11. 1)

    本ホームページを創設して 2周年になりました。TRIZの理解と普及のために, 非営利の立場で情報の公開による紹介・発信・交流を進めることを目的としております。ボランティアで開始し編集しておりますが, 個人のホームページではなく, 読者の皆さんの寄稿を掲載する公共のものに育てたいと願っております。また, 和文と英文の並行したページ作りに努力して, 日本と海外との協力関係を作っていこうとしております。読者の皆さんのTRIZの理解と導入に本ホームページを活用いただけますと幸いです。ご寄稿もお待 ちしております。
TRIZ後付け事例研究:発明のプロセスとTRIZとの関連 (事例:液晶ウォッチ用高効率DC?DCコンバータ)」  
    森久光雄  (シャープ株式会社), 投稿 2000.10.19 (掲載: 2000.11. 1); 初出 (英語, 口頭): IM社主催第3回北米ユーザグループミーテイング, ボストン, 1999.10.17-19
         [1970年代前半に行った著者自身の技術開発の過程を分析し, もしその当時にTRIZソフトツール (TechOptimizer J)があったら, どのように有効かを検証した。]
      [英訳論文: TRIZ Journal, 2001年1月号発表。本ホームページに転載 (2001.2.28)]

TRIZ/USIT事例研究: 「中高層建築物における火災対策を考えた階段の構造: 火災時に窓を開放する階段室」 
    中川  徹 (大阪学院大学), 2000. 8. 7, 15, 24 (掲載: 2000. 8.24)
         [演習問題から発展させた独自の新事例。特許の説明書の書式で問題の分析と解決策を記述した。また, その後, 問題のきっかけ・着想と, 分析・解決の過程を具体的に説明。USITによる問題設定と, TRIZによる技術的矛盾・物理的矛盾の導出と分離原理による解決とが, 明確な指針を与えた。建築・防災関係者にも読んでいただきたい。?/font>

  TRIZ事例研究: 「乳剤の吸い取り -- 理想システムを目指して」 (和訳)(英文全文)(掲載: 2000. 7.27)
         Ian Mitchell (Ilford Imaging UK), TRIZCON2000: Altshuller Institute 第2回TRIZ国際会議, 2000年5月2日。 (訳: 中川)
         [企業内小グループでTRIZの導入を試み, 実地の問題をTechOptimizeを用いて解決した記録。技術的な問題点とその解決のための考え方の擬企業内小グループでTRIZの導入を試み, 実地の?/font>

Q&A, 討論: 「USITにおける問題定義の方法について」 
    大槻英一郎 (東芝ディスプレイ部品材料社), 中川  徹 (大阪学院大学)  (掲載: 2000. 7. 3)
  [ニュース記事を例題とした問題定義の自作演習例 (大槻), 同問題に対する中川の問題定義記述例。問題定義段階で本当に考えるべきことの討論。]

講義ノート: 「創造的な問題解決の思考法 -- 大学生活で何をしようとするのか?」
            中川  徹 (大阪学院大学) (2000. 6. 5) (大阪学院大学通信 2000年9月号掲載予定。掲載: 2000. 6.19)
             [大阪学院大学の全学部の1回生を対象とした講義2.5回分の記録。人生の問題を創造的に解 くための考え方を, 副題を例として話す。主として文科系の新入生に向けた創造性教育の一つの試み。]

  TRIZCON2000発表論文:  「Approaches to Application of TRIZ in Japan」 
    中川  徹 (大阪学院大学),TRIZCON2000: Altshuller Institute 第 2回TRIZ国際会議, 2000年5月1日。(掲載: 2000. 5. 8)
            [日本におけるTRIZの導入・普及の状況を述べ, TRIZの問題解決の思考法を簡易化することが普及の鍵であることを主張。USITを採用??「漸進的導入法」によりTRIZを着実に普及すべきことを述 べる。]

TRIZCON2000: Altshuller Institute 第2回TRIZ国際会議 (2000.4.30-5.2, Boston近郊) 参加報告
       中川 徹 (大阪学院大学) (2000. 5. 8)

 USIT -- 簡易化TRIZによる創造的問題解決プロセス
    中川  徹 (大阪学院大学),設計工学(日本設計工学会誌),2000年 4月号。(掲載: 2000. 4.24) (英訳掲載: 2000. 4.24)
          [USIT法の全体像を, 問題解決のプロセスに従い, 事例を交えて説明した。USITの初めての解説論文。]

TRIZ関連参考文献のページ  と TRIZリンク集のページ を更新しました。(2000. 3.31)

英文ページに掲載:  USIT法セミナー報告 (英訳: 中川) ; Horowitz et al. SIT法論文 ; 川嶋 ARIZ紹介 (2000. 3.23)

   「創造的設計方法論とSIT法」 
    Roni Horowitz & Oded Maimon (テルアビブ大学,イスラエル), DETC'97で発表。(訳: 中川)  (掲載: 2000. 3. 8) (英文ページ掲載: 2000. 3.23)
    [イスラエルのSIT法の詳細な論文。解決策が発明的であるための「十分条件」は, 「閉世界条件」と「質的変化の必要の条件」という。これらの十分条件を満たすSIT法のプロセス, 応用例,および実験的検証を述べる。]

国際会議TRIZCON2000 (4.30-5.2, ボストン) の開催案内 (2000. 3. 8)

USIT法トレーニングセミナー(3日間)の試行報告(2) 
    中川  徹 (大阪学院大学)  (掲載: 2000. 2. 9) (英訳: 中川, 掲載: 2000. 3.23)
             [国内諸企業からの参加者とともに行ったUSIT法の共同演習の報告。三菱総研主催, 講師中川によるセミナー。]

日本における 初期のTRIZ紹介: 「発明問題の解決アルゴリズム - ARIZ法」 
        川嶋 浩暉 (日立建機株式会社) 「新商品開発技法ハンドブック」 (高橋誠監修・編著, 日本ビジネスレポート社刊, 1986年)  [掲載: 2000. 2. 9] (英文ページ掲載: 2000. 3.23)
       [1972年和訳発行の「発明発想入門」をベースにして, 1986年に紹介されたもの。日本におけるTRIZの歴史を知る文献。]



1999年 掲載分

「TRIZとトータル製品開発 :  2000年に向けた最新状況」 
           D. Hoerner, J. F. Kowalick (Renaissance Leadership Inst.), 訳 : 中川 (大阪学院) 。(掲載: 99.12.16)
       [TRIZのエッセンスの捉え方, 実証的・体験的に学ぶべきこと, トータルな製品開発の中でのTRIZの位置づけなど。 示唆に富む明快な解説。]

上田(ミノルタ)原稿に 1頁追加。「補 足資料13: TRIZと田口メソッドの比較」 (1999.11.19)。(掲載: 99.12.16)

技術者の創造性の発揮と超発明法TRIZについて
        上田   宏 (ミノルタ), 関西設計・製造ソリューション展専門セミナー基調講演 (1999.10.12)  (寄稿掲載: 99.11.15)
           [歴史的発明や自社の発明についてTRIZで後付けの検証, 各種の創造技法との比較など。本ホームページへの国内からの最初の本格的な寄梗歴史的?/font>

読者の声: 「TRIZの"やさしい適用法"の必要について」
    S. Savransky (TRIZ Experts) ; N. Khomenko (Minsk TRIZ Center);  K. Rantanen (TRIZ OY, Finland);
       安田道明 (日本エル・シー・エー); 古謝秀明 (富士フィルム); 中川  徹 (大阪学院大学)  (掲載: 99.11. 1)
        [海外のTRIZエキスパート3名からは中川のロシア訪問記に関連しての感想; 国内の2名からはTRIZの導入試行における感想と質問。]

 TRIZホームページ(TRIZ Home Page in Japan)の1周年にあたって (中川  徹) (1999.11. 1)

       本ホームページを創設して 1周年になりました。TRIZの理解と普及のために, 非営利の立場で情報の
       公開による紹介・発信・交流を進めることを目的としております。ボランティアで開始し編集しております
       が, 個人のホームページではなく, 読者の皆さんの寄稿を掲載する公共のものに育てたいと願っており
       ます。また, 和文と英文の並行したページ作りに努力して, 日本と海外との協力関係を作っていこうとし
       ております。読者の皆さんのTRIZの理解と導入に本ホームページを活用いただけますと幸いです。
       ご寄稿もお待ちしております。

    寄稿募集:  特に, 国内でのTRIZ導入の経験, TRIZに関する感想, 本ページへの感想など。紙上匿名可。(99.10. 1)

  英訳 : 解説 :  「TRIZ」を知ろう!  (Let's Learn 'TRIZ'!) (英訳: 中川)(99.10. 1)

随想:  英語で発信するために
    中川  徹 (大阪学院大学) (1997. 5.28 富士通研究所)  (掲載: 99. 9.27)
        [英語で文書を書くための中川自身の修行と心がけを記した。2年前に書いたものですが, 読者の皆さんの参考になれば幸いです。]

  通信:  ミンスクTRIZセンタとOTSM-TRIZ (強い思考の一般理論)
      N. Khomenko (Minsk TRIZ Center) (掲載: 99. 9.27)

通信: TRIZの母国を訪ねて (1999年8月, ロシア&白ロシア訪問記)(掲載: 99. 9.10) (写真挿入: 99. 9.20)
    中川 徹 。 ミンスク, サンクトペテルブルグ, ペトロザボーツク, モスクワのTRIZ専門家約20人に会い, インタビュー。最新状況が豊富。
          各TRIZスクールの状況と訓練内容, アルトシュラーの生涯, サービスなどソフト分野への拡張, 子供の創造性教育, ロシア語の最近の文献など。]

   解説 :  「創造的な問題解決の方法論「TRIZ」を知ろう!」 (99. 9. 6)
          中川  徹,  プラントエンジニア, 1999年 8月号。 [許可を得て掲載]
    TRIZについて初めて読む人を対象にして, 平易に書き下ろした。最新の情報と筆者の新しい見方を取り入れて解説。

USIT法企業内研修セミナー(3日間)の試行報告   (99. 9. 6)  (英文掲載: 99. 9.10    )
    中川  徹 。 国内で最初のUSIT法セミ ナー。企業内研修で実地問題4件に適用して共同演習。

ウィンドシールド/バックライ トのモールディング -- きしみとバズ音のプロジェクト  (TRIZ事例研究) (99. 9. 6)
       M. Lynch, B. SaltsMan, C. Young (Ford社), ASIシンポジウム (97.11), TRIZ Journal (97.12)。
          訳: 中川 徹 (97.12.17  富士通研,  改訂: 99. 8.30 大阪学院)
          [TRIZ適用事例の記念塔的論文。TRIZのヒントの活かし方, TRIZによる体系的な問題解決法, TRIZの企業への導入法の名論文。
            著者, Ford社, ASI社 ,および TRIZ Journalの許可を得て, 翻訳し, 本ページに掲載。 無断複製・転載禁止]

USIT の 適用事例報告 2編を英訳して掲載(99. 8.26) 適用事例 (1)適用事例(2)

TRIZのシステムオペレータ (多画面法)(1999. 7.16)
    S. Savransky (The TRIZ Experts, USA) (1999. 5. 8;  6. 9)  通信と討論

ベトナムにおけるTRIZと創造性教育  (1999. 7.16)
       Phan Dung (ベトナム国立大学ホーチミン市校) (1999. 5.18; 7.15) 通信。 1977年以来 7000人を教育した。
            論文: 「問題解決と意思決定のための弁証法的思考」(Phan Dung (1997))
     技術報告: ベトナムCSTCでのTRIZ初級60時間プログラム

  USIT (TRIZの簡略化技法) の 適用事例報告 2編を掲載 (99. 7. 7)
     USIT法の適用事例報告(1) ゲートバルブからの少量の漏水の検査法 (中川, 99. 7. 2)
       USIT 法の適用事例報告(2) 高圧ガス入り溶融ポリマーから多孔性樹脂を成形する場合の発泡倍率の増大(中川, 99. 7. 2)
            [USIT研修セミナー(1999.3.10-12)において, Sickafus博士の指導で適用。(1)は閉世界法, (2)はParticlies法による分析]

ミンスク(白ロシア)TRIZスクールのWebトップページを英語と日本語で掲載開始 (訳: 中川) (99. 5.10)

TRIZCON99 論文: 「SITを企業研修プログラムに採用した論拠」 (E. Sickafus) を 翻訳, 掲載 (訳: 中川) (99. 5. 8)

TRIZリンク集のページを更新・増補しまし た。 (99.4.13)
    世界 200TRIZ リンク集:  Alta Vista で"TRIZ"をキーワードとして検索した結果.  リンクされている数の多い順に200のリンク。
          TRIZ関連コンサルタント企業等リンク集:  上記の200リンクを参考にして拡充・作成したものです。

TRIZ Journal の論文集の目次一覧(英語)を作成し ました。リンクで直接に論文に接続できます。(99.4.13)

日経メカニカルのTIRZ 関連記事一覧, および三菱総研, 井形弘氏,産能大学の各ホームページのTRIZ関連文献一覧を作成しました。(99. 4.13)

TRIZ参考文献・関連文献のページを更新・増補 しました。最近英語のよい教科書が出ています(99.3.30)

  解説「TRIZの四つの見方」 (V. Souchkov)をTRIZ Journalから翻訳, 掲載しました (訳: 中川) (99. 3.30)

USIT法研修セミナー参加報告 (中川)を掲載。USITはFord社で実践しているTRIZの簡略版です(99.3.30)

「The Creative Problem Solver's Toolbox」 (by R. Fobes)の書評(中川)を掲載 (99.3.30)

 TRIZCON99:  第1回TRIZシンポジウム (99.3.7-9, Detroit) 参加報告 (中 川, 99.3.19)

 中川のTechOptimizerマニュアル「仕組み と使い方・学び方」を英訳し,英文ページに掲載しました(99.2.25)

 中川の解説論文「TRIZの意義と導入法」を英訳し,英文ページに掲載しまし た(99.2.18)

 TechOptimizer Pro 3.0J  (日本版) IMCと三 菱総研が提供開始。99.1.26。 (99.1.27)
          TechOptimizer 3.0英語版の完全日本語化 + 一部拡張機能

   TRIZ国際会議(1998) の2編の論文を翻訳し掲載しました(中川, 1999. 1. 8) (1999. 1.22)
      J. Kowalick:  問題解決システム: TRIZのつぎは何だろうか?    [TRIZの総括と今後の展望]
      Ed Sickafus:  製品フローに創造的思考を注入する[TRIZの簡略化技法の社内導入実践記録]
   これらは, Ameriacn Supplier Institute, TRIZ Institute, および両著者とFord Mortor Co. の許可を得て翻訳し,掲載したものです。

TRIZ国際会議(TRIZCON99) (主催: 米 Altshuller Institute) 開催予定 (99.3.7-9, デトロイト) (99.1.27)



1998年 掲載分

  Invention Machine社のソフト「Invention Magic」の試用評価記事を転載しました。(1998.12.12)
     "発 明”を支援するソフト登場 -- 科学技術原理をリンクし,複合技術を提案」(中川, 日経メカニカル98年11月号)を, 許可を得て転載したものです。

1998 年(第1回)TRIZ国際会議(1998.11.17-19)参加報告(中川)を掲載しました (1998.11.23)

  図版のファイル名の不一致を訂正しました。不備がありましたら連絡下さい。 (1998.11.15)
  ソフトツールの使い方の説 明中の図版を見えるように訂正しました。本ホームぺージはWindows/Mac環境で作成・テスト
していますが,サーバの UNIX環境ではファイル名中の英文字の大小を区別するため不一致が起こる場合がありました。大
学内でのサーバ運営の関係上, 現在サーバ上でのテストを十分に行なえておりません。不備の点をお知らせ頂き,またしば
らくご寛容のほどお願いしま す。

英文ページも開設しました (1998.11.15)

     日本語ページと並行して英文ページも開設し, 主要ページを翻訳掲載しました。日本でのTRIZに関す
     る理解や普及状況を海外から知ることができ, 日本からの情報発信ができるようにして行きたいと考えて
     います。英文ページを見るには,ボタンをクリック下さい。
     なお, 英文ページから日本のサイトを見る場合に, 日本語のぺージの場合にはボタンを押すことに
     よ り日本語であることを明示しています。 また, 英文ページに敢えて日本語表記のものを載せる場合に
     は, 画像の扱いにしています。

 TRIZホームページ(TRIZ Home Page in Japan)の開設 (1998.11. 1)

       本ホームページは, 日本におけるTRIZの理解と普及のために,情報 公開の場として開設しました。
   TRIZの考え方が広く産業・技術界に普及するには,推進 者と受容者の営利ベースの企業活動だけ
      でなく, 公的・非営利的な研究・啓蒙・教育活動が必要であると考えます。本ホームページは,
      非営利の情報公開と情報発信の場として,ボランティアベースで開始しました。読者の皆様からの,
    紹介記事, 解説, 論文, 適用経験, 関連情報, 質問, 意見などの投稿を, お願いいたします。
 

 

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総合目次  (A) Editorial (B) 参考文献・関連文献 リンク集 TRIZ関連サイトカタログ(日本) ニュース・活動 ソ フトツール (C) 論文・技術報告・解説 教材・講義ノート   (D) フォーラム Generla Index 
ホー ムページ 新着情報 子ども・中高生ページ 学生・社会人
ページ
技術者入門
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実践者
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出版案内『TRIZ 実践と効用』シリーズ

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最終更新日 : 2022.11.10   連絡先: 中川 徹  nakagawa@ogu.ac.jp